幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

旅の想い出が甦るランチ「佐世保風バーガー」

2022-08-19 | グルメ

昨日の「昼めし」である。

早とちりしたが包装紙の表示には「佐世保バーガー」ではなく、「佐世保バーガー」と「風」がついていた。

佐世保まで食べに行ったわけではなく、スーパーのパンコーナーで見つけたものである。

レタス、ベーコン、パテ、卵サラダなどがたっぷりと挟んであり、バンズの大きさ厚さは昼めしとしては十分なサイズである。

 

変わって、こちらは佐世保市のご当地グルメ、本物の「佐世保バーガー」。

何年も前になるが、長崎旅行の時どうしても食べたくなり、佐世保に足を延ばしたときのものである。

お店の人に「佐世保バーガーとは?」と、その特徴を訊いてみた。

「地元の材料を使った」、「手作り」であることを挙げられ、当時は、形や味などには特別の決まりは無いようだった。

「こうでなければダメ」といったバッチリと縛りがあるのかと思っていたので、意外に感じたのを覚えている。

 

佐世保風のハンバーガーを食べながら、旅行の時のことを思い出している。

「うまいもの」が、旅行先の記憶の接着剤になっているのである。