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幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

武蔵野うどん・国分寺「甚五郎」

2025-04-10 | グルメ

何年かぶりに、うどんの「甚五郎」(国分寺・東京都)さんへおじゃました。

ずいぶん昔になるが、「武蔵野うどん」を好きになったキッカケはこのお店だった。

 

人気の「肉付けうどん」の他、メニューはたくさんあり、迷ったすえ「鴨汁」を選んだ。

平べったいうどんは、小麦を挽いたままの茶色っぽい色をしていてコシが強い。

ツルツル飲み込むのではなく、しっかり噛みしめて、地粉の風味を楽しんで食べたいうどんである。

 

うどんとそばの両方を食べたい時には、合盛り(あいもり)はうれしいメニューである。

また、一人前の量が多いのも昔と変わっていない。

普通のサイズのほか、大、特とあり、胃袋が小さい人用には小、半分も用意されている。

私にとっては「普通」といえども、ベルトを緩めて頑張らなければならない量である。

若かった昔と違い、いくらおいしくても今の私にはムリ。

普通でも持て余すので「小」としたが、私には、おいしく食べるのに十分な量である。

 

「武蔵野うどんはどんなうどん?」と訊かれたら・・・

わたしなら、「地粉を使って、手打ちで造った麺を、肉入りのつけ汁に、浸けて食べるうどん」と答えるであろう。

そして「うまい」と付け加える。

各地にその地を代表するうどんがあるが、「武蔵野うどん」はこれから、もっと認知されていくような気がする。



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