公園の池には「カルガモ」が卵を抱いていて、みんながヒナの誕生を楽しみにしている。
もう一つの楽しみが、同じ池に咲く蓮と睡蓮の花。
ほぼ一か月前に睡蓮が咲きだし、いまが見頃ともいえる。
追っかけて、蓮が咲き始めた。
どれが蓮でどれが睡蓮?
睡蓮が水面に近いところに咲くのに対し、蓮は茎がす~と数十センチほど伸び、そのてっぺんに花を咲かせる。
私は、この違いで蓮と睡蓮を識別している。
高いところに咲く蓮と水面に咲く睡蓮。
公園の池には「カルガモ」が卵を抱いていて、みんながヒナの誕生を楽しみにしている。
もう一つの楽しみが、同じ池に咲く蓮と睡蓮の花。
ほぼ一か月前に睡蓮が咲きだし、いまが見頃ともいえる。
追っかけて、蓮が咲き始めた。
どれが蓮でどれが睡蓮?
睡蓮が水面に近いところに咲くのに対し、蓮は茎がす~と数十センチほど伸び、そのてっぺんに花を咲かせる。
私は、この違いで蓮と睡蓮を識別している。
高いところに咲く蓮と水面に咲く睡蓮。
公園の池で卵を抱くカルガモは、いつも通り花しょうぶの中でじっとしている。
葉っぱを折り曲げて、頭上から見えないように細工をしているようにも見える。
しばらく眺めていたのだが、突然、ほかのカルガモが一家でやってきた。
母親が7羽の子を連れている。
私はこの一家を見るのは初めてのことであり、突然のことでびっくりした。
子供たちは体格に多少の差があるが、大きいものは鳩を小ぶりにしたぐらいの大きさがある。
先住者が抱卵中なのに、その一家は、泳いだり、昼寝をしたり、散歩したり勝手気ままに行動している。
なにかトラブルが生じるのかと心配したが、幸いに、何事もなかった。
池を泳ぎ回る一家。
石の上に上って一休み。
卵を抱くカルガモがいるのは、目の前の花しょうぶの株の中。
子供たちは身を寄せ合い団子状になっている。
ちょっとそこの水路迄お散歩に。
身体の大きな子が、前後から小さい子を間に挟み、かばっているように見える。
兄弟愛を感じさせてくれるとともに、大きな子が頼もしく見えるではないか。
抱卵中のカルガモの卵がかえるのは、まもなくである。
この侵入者一家が、この池に居座るのか、あるいはどこかへ移動するのか興味深い。
今が見頃のアジサイ。
近くの公園で、今年の「赤、白、青」の代表選手を選んでみた。
出来るだけ混じりけがなく、色が濃いという条件だけで、花の形は無視。
ただ、それだけの事。
約40分ぐらいかけて歩く散歩のコースは、自動車の通らない遊歩道。
その途中に、いつ頃、誰が植えたのか果実の木が見られる。
それぞれ一本、二本と数は少ないが、柿、梅、ざくろ、夏ミカンなどを見つけることが出来る。
この「びわ」もその一つであるが、二階の屋根の高さほどの大きな木で、手を伸ばしてもとても実まで手は届かない。
もっぱら野鳥たちのごちそうである。
グルメの鳥たちは、よく熟れておいしくなったものだけついばんでいくようである。
もともと強い花なのであろう。
誰かが手入れをしている様子もないが、毎年、道端に咲いている「タチアオイ」を見かける。
真っすぐに伸びた茎についた蕾は、次々に開いていく。
この花がてっぺんまで咲き終わると「梅雨明け」だと言われることもあるようだ。
花から上には、数えてみると、10個近くの蕾が控えている。
この花が教えるところでは、梅雨明けはしばらく先のようである。