幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

快適な眠りには何度が良い?

2021-07-21 | 日記

日中の最高気温35℃と聞いても驚かなくなっている。

夜は快適な睡眠のため、寝室のエアコンの温度設定にも悩まされる。

 

「部屋は少し寒いぐらいにして、しっかり寝具をかけて寝る」のが良いらしい。

25.5℃としてみた。

今までより少し低くしたので、寝た直後はちょっとヒヤッとするが良く眠れた。

 

もちろん、快適さの基準は人によってそれぞれであろう。

それにしても田舎の信州では、湿気も少なく、夜になるとぐんと気温が下がる。

自然の涼しさの中で眠る心地よさに勝るものはないと思う。

 

 

 


夏の黄色(橙色)の花たち

2021-07-20 | 

関東では梅雨が明け、とたんに連日好天となり猛暑が続く。

このごろ、散歩すると黄色い花が目に入る。

 

なんといっても、代表的なひまわり。

 

ヒメヒマワリ。

本物のひまわりに比べると、やはり貫禄不足。

 

難しい名前の、ルドベキア・カプチーノ。

花壇の名札でその名前を知ったが、一度では覚えられない。

 

ルドベキア・カプチーノのお仲間。

少し小ぶりなルドベキア・タカオ。

 

よく見る、マリーゴールド。

 

気の早い秋桜が咲きだしていた。

 

真夏の花、おにゆり。

この花粉をシャツにつけてしまったら、洗っても落ちにくいので注意!。

 

ノカンゾウ。

 

ヒオウギ・スイセン。

春の花の「水仙」とは花も咲く時期も異なるが、その名には「スイセン」と付いている。

 

めずらしい雲南地湧金蓮。

もっと鮮やかだったのに、ちょっと色あせてきた。

 


蓮の実

2021-07-15 | 

公園の池、カルガモが巣立ってからは、主役はこの蓮の花。

それも、そろそろ盛りを過ぎるのか、開花を待つぼみの数が少なくなったきたようだ。

花に代わって、特徴のある実が見られるようになっている。

「ハチの巣」あるいは「じょうろ」、どちらに例えてもぴったりではないだろうか。

 


カルガモ親子が去って

2021-07-13 | 日記

昨日、カルガモ親子が公園の池から引っ越していった。

巣のあった花しょうぶの前には、一枚の写真付きの張り紙が置かれていた。

読んでみると、「カルガモ親子は無事に巣立っていきました」とあり、

「ありがとうございました」とも記されている。

 

母鳥が卵を抱いて以来ずっと見守って来られた、この池を管理されている方が張られたのであろう。

柵を越えて池に入ろうとする子供らを叱りとばす。

巣を狙うカラスを追い払う。

様子を見に来る見物の人たちのお相手をする、等々、世話の焼けたことだろう。

 

おかげで、ここ三週間ほど、とても楽しくカルガモの観察ができた。

カルガモ親子が巣立った後も、何人もの方が見に来られる。

「もうどこかへ行ってしまったの・・・」

「残念!、毎日見に来ていたのに・・・」

姿を見ることはできないが、雛がそろって、飛べるように育つことを祈ろう。

 

 

 

 


引っ越してしまった「カルガモ親子」

2021-07-12 | 日記

昨日のことである。

朝、カルガモの巣を見に行った時には、雛は見えなかった。

 

夕方から、ひどい雨が降り、雷が鳴り、強風が吹き荒れた。

子を守る親鳥にとっては厳しい天候になった。

幸いにして、それもしばらくすると止み、東の空に虹が架かった。

 

雨上がり、再度カルガモを見に行ってみると、母親のおなかのあたりに雛が動いているのが見えた。

朝、見に来た時は見えなかっただけで、実は、何日も前に雛にかえっていたようなのだ。

しっかりと、母鳥が羽で覆い、雛を隠していたので全く確認できなかった。

 

一夜明けて、今朝。

早速、双眼鏡を持ち巣を覗きに行くと、そこに居るはずのカルガモの親子がいないではないか・・・?

そのうちやってきた来た池の管理人さんに訊くと、今朝6時頃に来た時には親子そろっていたという。

その後しばらくしてカラスが心配で見に来た時には、すでに親子は引っ越してしまった後だったという。

「なにかに襲われた形跡(羽など)が無いので、無事のはず」

「近くにある水路の安全な場所に、子を隠したのだろう」というお話であった。

 

急にいなくなったのは寂しい。

抱卵を知ってからずっとカラス一家に対峙してきたので、その餌食にならなかったようなのでホッとしている。

昨夕の虹は、カルガモ親子にとって、新たなる生息地への「架け橋」の前兆だったのか・・・。

ところで、お父さん鴨はどこで、何しているんだろう?