幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

お昼は大山鶏の親子丼

2021-02-28 | グルメ

一都三県の緊急事態宣言は、予定通り解除されるかどうか?

散歩、読書、テレビ、そして食う、寝る。

そんな毎日には、いい加減うんざりだ。

 

三度のメシも仕事(?)のうち。

お昼は、焼き鳥がウリの居酒屋からテイクアウトした「親子丼」。

鶏は、鳥取・大山周辺で飼育されている「大山鶏(だいせんどり」を使っているという。

大きめにカットされ、適度な歯ごたえ、鶏のうまみを感じる。

甘さを抑えた味付けで、なかなかおいしかった。

ボリュームも十分、引きこもりの身体には持て余す量である。

「コロナ太り」は他人事ではなくなりつつある。

 

 

 


ノラボウを摘む

2021-02-27 | 日記

このルーツは、それこそ何十年も前になる。

ある地方紙のタネの頒布サービスで、「ノラボウのタネ」として頂いたものである。

以来、毎年タネを採っては育てることを、今日まで続けている。

 

寒い冬を越し、何度か霜にもあたっておいしくなっている。

トウ立ちして花芽が出てきたころ、茎から摘みとる。

黄色い花が咲きだす前、今が食べごろなのである。

お浸し、油いため、辛し和え、みそ汁の具などに使っている。

それほど多くの株数ではないが、収穫を急かされるほど成長が早い。


アマリリスの成長記録(4)

2021-02-26 | 

咲いた、咲いた、アマリリスが咲いた。

我が家に来てからちょうど4週間になる。

(花とは縁の無さそうな、あの宅配の運輸会社がセールスに来たのだった)

家内は、パンフレットにあった何種類かの色から「赤」を選んだ。

咲いてみると鮮やかな赤だ。

エアコンで室内が暖かいからか、「育て方」に書かれているよりずいぶん早い開花であった。

根元からはもう一つの花芽が伸びつつあり、もう一度楽しめるようだ。


辛夷のつぼみも膨らむ

2021-02-25 | 日記

近くに、辛夷(こぶし)の大木がある。

よく似たモクレンは見かけるが、辛夷をみることは少ない。

行き交う散歩の人たちも、花のない時期に、その木が辛夷だと気が付く人は少ないだろう。

季節は進み、産毛に包まれたようなつぼみが、少しずつ大きくなっている。

もう少し経つと、ひらひらとした花弁の、可憐な白い花が木全体を飾る。

それまで素通りしていた人たちも、みんな上を見上げていく。

花の色や大きさは、決して派手なものではないが、その控えめな美しさが魅力的である。

 


河津桜の見頃

2021-02-24 | 日記

この季節、私の近くでは白梅、紅梅が見られる。

桜はまだかいな・・・。

梅のあとは、桜を待つ気持ちがはやる。

とは言え、まだ2月、ソメイヨシノのつぼみは固い。

自然は有難いものだ、しばらく早咲きの河津桜が楽しませてくれる。

ピンクの花は、今週末あたりが満開となりそうである。