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「立派な教師を育成すること」が、文科省に欠落

2012-09-11 11:10:14 | 日記
文科省は
いじめ対策とか、
いろんな取り組みをしていますが、
「立派な教師を育成すること」に
本気で取り組んで
いるでしょういか。
教師というものは、
教科の指導力も大事ですが、
まず第一に
人格者でなければなりません。
そうでなければ、
心の清い
志の豊かな、希望あふれる子どもたちを
育てることはできません。
こうした点が、
戦後の文部省、そして文科省においても、
欠落しています。
一番大事なことを
やっていないのです。

“教育は感化”

2012-09-11 10:44:29 | 日記
私は
道徳科学が提唱する「モラロジ―教育」というものを、
実に長い間、
教育者研究会などに参加して
勉強してきたものです。
また谷口雅春氏の「生命の教育」についても、
多年学んできています。
私の印象では
これらは素晴らしいものであり、
勉強した人は
これですごく立派になれるのでありますが、
昔から、
無数に多くの教師たちが
一緒に研究会に参加するとかしているのを見てきたのですが、
多くの人たちは
その後どうなってしまったのだろうかと、
思うのです。
その他、
日本には無数の、
良い教育団体があり、
本気で
日本の将来を素晴らしいものにしようと
頑張ってきているのです。
でもそういうことを自覚している教師たちは、
残念ながら一握りの人たちなのです。
ところがそれらの人たちの必死な努力にもかかわらず、
教育現場では
子どもの人間関係はよくなっているようには思えず、
教師の質も
道徳的な方面では
よくなっているようにみえません。
日本の教師全体の心のレベルがあがり、
心の教育、魂の教育をしてきていれば、
“教育は感化”ですから、
子どもたちの心は
よくなっているはずです。
小学校一年生からの日本の教育の結果が
今日の事態を招いているのです。
どうすれば、日本の教育を
品性の高い教師が全体として担当していけるか、
そこに日本の未来がかかっています。