(参考 シュタイナー先生、こどもに語る ルドルフ・シュタイナー 松浦賢一訳)イザラ書房)
私が今日、
偶然入った経堂の古本屋で、
上述の、
素晴らしいことが予感される本を
たまたま買い求めてきた。
この本が素晴らしいことは
以下の引用文かたも
一見してわかる。
【いいですか、みなさんはときどき、「あーあ、勉強以外にもっと楽しいことがあるのになあ」と思うことがあるかもしれません。でも、それはまちがっています。勉強よりも大きな楽しみはないのです! というのも、いいですか、みなさんがもし自分を不注意で怠惰にするものを楽しんだとしても、その喜びはすぐに過ぎ去ってしまうからです。いくらみなさんが楽しい思いを味わったとしても、すぐにその喜びは過ぎ去っていきます。けれども、もしみなさんが学ぶことができるものを楽しみ、<勤勉さ>と<注意深さ>をたずさえながら飛翔するならば、みなさんの魂のなかになにかが残ることになります―みなさんはいつか、魂とはなにかということを知るようになるでしょう。そうすればわたしたちは、くり返し楽しみを味わうことができます。なにか役に立つことを学んだら、それはくり返し現われて、わたしたちは絶えず新たに楽しみを味わうようになります。このときわたしたちは、尽きることのない喜びを手にしていることになります。不注意と怠惰から生まれるそのほかの喜びは、必ずいつか終わるものなのです。】
このシュタイナーという人が
どういう人であるのかは、
おいおい解った段階で
お伝えいたします。
オーストリア生まれの哲学者、とだけ、
今日は書いておきます。
私が今日、
偶然入った経堂の古本屋で、
上述の、
素晴らしいことが予感される本を
たまたま買い求めてきた。
この本が素晴らしいことは
以下の引用文かたも
一見してわかる。
【いいですか、みなさんはときどき、「あーあ、勉強以外にもっと楽しいことがあるのになあ」と思うことがあるかもしれません。でも、それはまちがっています。勉強よりも大きな楽しみはないのです! というのも、いいですか、みなさんがもし自分を不注意で怠惰にするものを楽しんだとしても、その喜びはすぐに過ぎ去ってしまうからです。いくらみなさんが楽しい思いを味わったとしても、すぐにその喜びは過ぎ去っていきます。けれども、もしみなさんが学ぶことができるものを楽しみ、<勤勉さ>と<注意深さ>をたずさえながら飛翔するならば、みなさんの魂のなかになにかが残ることになります―みなさんはいつか、魂とはなにかということを知るようになるでしょう。そうすればわたしたちは、くり返し楽しみを味わうことができます。なにか役に立つことを学んだら、それはくり返し現われて、わたしたちは絶えず新たに楽しみを味わうようになります。このときわたしたちは、尽きることのない喜びを手にしていることになります。不注意と怠惰から生まれるそのほかの喜びは、必ずいつか終わるものなのです。】
このシュタイナーという人が
どういう人であるのかは、
おいおい解った段階で
お伝えいたします。
オーストリア生まれの哲学者、とだけ、
今日は書いておきます。