個人指導は、単なる教科指導を超える

私は塾では
小学生の算数を
担当している。
私自身が
小学校で
教師であったからだ。
だから塾で中学生ではなく小学生を教えているのは、
当然のことだ。
だが自宅で
子どもに個人指導をするとなると、
これは子どもとの人間関係のうえでの学習指導だから、
私が元小学教師であったとか
中学教師であったとかを
超えた問題になっていく。
その子どもの人間教師としてやっているのだから、
別に専門家でなくても
教えることが
可能な場合がある。
勿論素人では不可能だが、
一応教育の専門家であるのだから。

数学を勉強し直すつもり

現在小四の坊やと
小五の坊やを
別々にだが、
私は
自宅で個人指導している。
彼らはもう２，３年もすると、
中学生になるだろう。
その時
私が教える教科は
当然英語と数学になるだろう。
彼らが中学生になってもまだ
私が学習指導をするとなると、
私は英検２級だから
英語は教えられるが、
英語一教科ではなく
数学も教えることが
必要となるだろう。
その時のために
私は自分で
中学生程度の数学を
鍛え直す必要があるのである。
つまりそうした予測がつくために、
彼らのために
私は中学の教科書を
勉強し直そうと
思うのである。
実は私は３年前に
一人の中学生に
英語と数学を教えた経験がある。
でも
やはり英語ほど
慣れてはいないのである。
今後清掃のアルバイトが
学習指導のアルバイトに
漸次変わっていく日のためにも、
数学の勉強が必要だ。