使命ある限り生きられる

私自身は
ますます元気になっている。
例えば
食べ物についてだが、
以前よりも
いろんなものを
食べている。
実は
お肉までも
最近は時々食べる。
つまり胃腸の調子が
良くなってきた。
旅行もしただけでなく、
またしたいと思う。
私は
私に使命あるかぎり、
生きられると思っている。
私には
たった今使命と感じるものがあり、
それを実行中だと
自覚している。
使命というのは
対他的な何かだ。
自分だけ元気で
申し訳ない気がする。

死とは引っ越し

うちの近所の人が、
もう８０歳を過ぎているはずだが、
なんでもガンが見つかり、
入院するという。
けっこう進んでしまっているそうだが、
手術がうまくいくといいのだが・・・
こういうことがあると、
死とは何かと
考えてしまう。
私も高齢者の仲間の一人だが、
知り合いの人で、
最近顔を見せなくなったという人が
ずいぶんたくさんいるのである。
でも仮にこの世から姿を消したとて、
その時は、
あの世に生まれているのだ。
現象界から霊界への移転なんて
大さわぎすることではない。
引っ越しに過ぎないのだから。
私は人の死を、
大ごとに
とらえないことにしている。