神想観 2021-07-15 22:46:59 | 日記 神想観①「内」なる神の許に往き、神に向かって既に「神の子」と認める。②「神の子」とは神の肖像(にすがた)すなわち「真理それ自体」のこと。③創造の神が「言」と化して人間の形をとって現れた。④神と人と霊は三位一体。現象世界は「神の子・神の国」の時空世界に見える化したもの。⑤神に対して「神の子」であることを、絶対他力で無条件無我全托する。「信」と「観」が決めてとなる。
「“神の子”であることの神への無条件無我全托」が完全に出来ると、神からバプテスマ(霊の洗礼)を受けることになる。 2021-07-15 11:15:19 | 日記 神想観(科学的祈り)は業を消す(業の風呂敷包みを解く)ための、唯一の方法である。ただし一回の祈りでできる人もいるかも知れないが、普通は間断なき祈りが必要である。内なる神の許に往き、既に“神の子”であることを確認する祈りである。“神の子”であることを忘却していて、現象に神が現れていないのだから、神の御前で「信」と「観」にて確認するわけなのだ。「心」が「霊」と一体化すれば、現象に神が現われる。ただし自力では無理だ。そこで神に対して絶対他力の「無我無条件」で「神の子円満完全」なることを全托するのである。完全にこのことが出来ると、神からバプテスマ(霊の洗礼)を受けることになるのだ。
そのような情況下において彼女は自力のすべてを投げ棄てた。この自力の完全放棄の、此処に解答があり、此処に鍵があった。その瞬間から彼女は健康を回復しはじめた。 2021-07-15 10:51:01 | 日記 自力を完全放棄したときに、神癒が起りはじめた。彼女には使命があり生かされたのであった。(奇蹟の時は今 アディントン著)【メアリー・ジェーンはもう2か月の寿命だと宣告されていた。数人の医師が立ち会ってX線の精密検査を受ける事にしなさいというのだった。】【メアリー・ジョンズは、あるサークルの仲間では心霊治療家としてみとめられていたのであった。】【しかしながら自分自身の場合にはどうであろうか。彼女は自分が信仰治療家として好結果を挙げなければならなかった。いやしくも信仰治療家たる彼女自身は病気になってはならないのだった。人々はどう考えるであろうか。そこには彼女の背景を支えている霊的プライドというようなものが幾らかあったのではないか? そのような情況下において彼女は自力のすべてを投げ棄てた。彼女はどうにも自分自身の力では解決の道を見出し得ないからであった。この自力の完全放棄の、此処に解答があり、此処に鍵があった。彼女は為すべき仕事があった。彼女は大いなる御手に支えられていたのであって、その大いなる御手から彼女は見棄てられはしなかった。その瞬間から彼女は健康を回復しはじめたのだった。奇蹟的な過程を通して神癒が起りはじめた。それは、医者も看護婦も、そして今までの経過を知っているすべての人々を驚かせた。】
ビアード博士は神の御前に無条件降伏して自己の生命を完全に神にゆだねたのであった。すると神の御力が現実のものとなったのである。 2021-07-15 10:39:49 | 日記 内なる神の許に往き、神の御前に無条件降伏して自己の生命を完全に神にゆだねることが、祈りの最期の段階である。レベッカ・ビアード女史はこの実践をして彼女の生命に巨大な霊の火をとぼすことを得たのであった。(奇蹟の時は今 アディントン著)【既に故人ではあるが、レベッカ・ビアード女史は心霊治療の道を発見して以来20年間にわたって、霊的治療を行う医博として活動して来たのであった。彼女の生涯のある時期に於いて、彼女は科学的知識の愛だけでは、自分の欲するような効験をあらわさないと見える事実にぶつかったのであった。というのは医学専門家の同僚たちによって、彼女は、今度の心臓の発作が起ったら生きていることはむつかしい症状だから、今のうちに彼女の身の周りの事物を整理しておかなければならないと宣告されたのであった。ここに於いてビアード博士は神の御前に無条件降伏して自己の生命を完全に神にゆだねたのであった。すると彼女には神の御力が自分の全心身の一部分であるかの如く現実のものとなったのである。「もしそれが可能であるならば、是の力をわたしから取り除いてご覧なさい。その力を私から取り除くなら、それは“私”そのものを取り除くことになる。それほど深く、その力と私とは一体となったのです」と彼女は言った。 神への無条件降伏の実践と共に、彼女の生命に巨大な霊の火がとぼったのであった。その時、彼女は気がついてみると既に癒されていた。そして彼女の半生は他の人々を救うことに献げられることになったのである。】レベッカ・ビアード女史は霊の洗礼を受けたのである。そうだ、本当の祈りは、霊のバプテスマ(洗礼)を受けることであったのだ。