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あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。 卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。

2021-05-24 19:42:43 | 日記
新約聖書ヨハネ伝第11章5~13節
11:5そして彼らに言われた、「あなたがたのうちのだれかに、友人があるとして、その人のところへ真夜中に行き、『友よ、パンを三つ貸してください。
11:6友だちが旅先からわたしのところに着いたのですが、何も出すものがありませんから』と言った場合、
11:7彼は内から、『面倒をかけないでくれ。もう戸は締めてしまったし、子供たちもわたしと一緒に床にはいっているので、いま起きて何もあげるわけにはいかない』と言うであろう。
11:8[、しかし、よく聞きなさい、友人だからというのでは起きて与えないが、しきりに願うので、起き上がって必要なものを出してくれるであろう。
11:9[そこでわたしはあなたがたに言う。求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
11:10[すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
11:11[あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。
11:12[卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。
11:13[このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。
 

谷口雅春先生は実相が顕われるための方法を明示して下さっていました。

2021-05-24 11:08:08 | 日記
谷口雅春先生は、
実相が顕われるためには、
神想観においてどのようにすればよいかを
明示してくださっており、
それの一つがこの部分だと、
やっと気がつきました。
このことに気がつくこと自体がちょっと難しいので
その心境に達しないと
見落とすとおもいます。
霊的なことってすべてそうであって、
例えば聖書の素晴らしさも
霊的に心が高まって始めて
理解できるようになるのです。
神想観で実相を現わす方法についての雅春先生の記述は、
これであります。
(参考 生命の実相第8巻 無限生命に汲む道 谷口雅春)
【そこでどうしたらこの絶対健康の自覚を得、絶対健康の意識を生長させうるかと申しますと、(1)自己生命について、神なるその本来の面目を念(おも)うことによって、(2)本来の面目のみを念ずることによって(3)本来の面目のみが存在のすべてであると知ることによって、この自覚は促進するのであります。】

つまり 
(1)は“神の子”なる「神」を念じるべし、であります。
(2)は実相を観じることだけしなさい、ということです。
(3)は実相が独在していると知りなさい、です。
 
(参考 生命の実相第8巻 無限生命に汲む道 谷口雅春)
【この三条件が完全に備わりますと、われらの念はくるいなく実相をうつし出し、真理に充たされ、真理そのものを念うのであります。そして念というものは習慣性をもっていて、真理に充たされ、真理そのものを念うのであります。そして念というものは習慣性をもっていて、最もたびたび考えるところのものにいよいよ深く這入り行くものでありますから、この思念の習慣をつづけて行きますれば、われらはますます真理の方向へ進み行き、実相の世界に属するいっさいの存在をいよいよますます深く意識するにいたるのであります。】
 
私は上の三条件の内容を実行すれば、
絶対に実相は顕われると、
信じています。
やはり谷口雅春先生は
聖典の各所で、
実相顕現の方法を明確に書かれているのです。
ちなみにこれは“科学的祈り”と内容的には同じです。