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人が心に物を思考するとき、その心の背後には宇宙の力すべてが控えているのだ

2018-10-26 10:17:58 | 日記
人の本質は“神の子”であるということは
如何なることであるのか、
今日はそのことを考えてみた。
(参考 人生は心で支配せよ 谷口雅春 日本教文社)
【人間があたかも大海の潮の底から一波涛が湧き上って来るように、渺漠たる宇宙生命の大海から、意識あるものとして出現した数多くの生命の中、人間として顕れた生命は、そこに宇宙生命の大海が横たわっていることを鳥瞰することの出来る高度(たかさ)にまで高昇せる生命―即ち万物の霊長なのである。
かくて宇宙霊は、人間とあらわれることによって、意識的に自己全体を鳥瞰する。人間は形なきものから生れ出た形ある霊、時間なき所より時間ある所へ顕れた霊、超空間の世界より空間的世界へ顕れた霊である。しかも人間は飽く迄その本質は霊なるが故、その霊の本源を招(よ)び寄せる力を失わない。それ故吾等は知らなければならない―人が心に物を思考するとき、その心の背後には宇宙の力すべてが控えているのだと云うことを。】