力強いご文章がありました。
ここは神の国であり、
私は“神の子”であるのだから、
父なる神と偕に歩もうと思います。
(参考 人生は心で支配せよ 谷口雅春 日本教文社)
【吾れは恐れない。神はすべてであり給う。神以外のものは何物も存在しないのである。神は善なるが故に悪は決して存在しないのである。神は護り給う。神は養いたまう。神は吾れを持ちたまう。神は吾れを愛したまう。如何なる禍も吾れには来らず、如何なる疫病(やまい)も吾が家には見舞わない。神は吾が行くところに常にその天使をつかわしたまいて吾れを看まもり給うのである。吾れは真理を自覚したるがゆえに自由である。吾は父と偕に人生の行路を歩む。吾れは「善」と「真理」とのみを見る。吾れはそのほかの何物をも見ないのである。神は凡てであり給う。吾れは終日吾がたましいの内にかく叫ぶのを聞くのである―吾れは心のうちに病も貧しさも恐怖も考えない。吾れはただ真理と愛と生命とのみを考える―と。一切のものは神のものである。一切のものは吾がものである。神の力のみが実在する力である。父のもち給う一切のものは吾がものである。吾れ一切のものを父より承けたるが故に、吾れは全てである。吾れが父に感謝します。】