神は吾らの内にある

神は吾らの内にある
このことを知る人は少ない。
多くの人は
自分の外に神を求め
自分を失っている。
神を自分の内に求め始めた時が
本当の信仰の出発点だ。
（参考　人生は心で支配せよ　谷口雅春　日本教文社）
【神は吾らの内にある―人格的の神が四六時中宿ってい給うのである。しかしある人々はそれを認めないで、その指導と援けとを求めないのである。かかる人々は霊的に啓発された直覚に教えられることは出来ない。かかる人々は無限なる叡智の指導をうけることは出来ない。彼らは理性によって前途を考えることはできるが、信仰によって高められたる予覚をもつことは出来ない。信仰は神を認めないところのたましいをば、内と外とにいます神と結び合わし、潜んでいる神の力を発現せしむることを得る機縁となるのである。】

新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第五章＞中風の人をいやす
２５　その人はすぐさま皆の前で立ち上がり、寝ていた台を取り上げ、神を賛美しながら家に帰って行った。

神想観いくつかの特記事項（またまた追加）

７　神想観は
実相を観ずるものでありますから
「実相円満完全」「神の子円満完全」ととなえ
実相を念じるのが
主体であります。
ただ私の経験では
昨日までに書いた６つの事項を
踏まえると
実相の観が生きて来るのです。
観じなければ現れないのが実相ですから、
このことを最後に加えたいと思いました。