第一の神性隠蔽（罪）は実相を知らないこと

谷口雅春先生は
第一の神性隠蔽（罪）は
人間が神の子（実相・霊）であることを
知らないことであると
生命の実相第１３巻に
お書きくださっております。
唯神実相哲学を生き方の根幹に据えている人は
この第一の神性隠蔽を解き放つことを
すべきであります。

聖癒の根本原理―神は一切であり渾てであるが故に、すべてのものは神に従属しなければならぬのである

谷口雅春先生は
聖癒の根本原理を
お書きくださっています。
あらゆる宇宙と現象の根底に
実相が存在している。
それが宇宙と現象の本体であると
いうことです。
それが実相（神）であります。
現象の本体は神（実相・理念）であり
現象は“それ”の現われであります。
だから実相に帰入して
聖癒が得られるのです。
（参考　人生は心で支配せよ　谷口雅春　日本教文社）
【聖癒の根本原理
「神は一切であり、渾てである」―これは「聖癒」の根本となる哲学である。これは吾が哲学の「聖癒」を行うものの確信である。この真理が実現してはじめて健全は獲得されるのである。吾等は宇宙の究極的本質ではなく霊であること、一時的なものではなく恒久的なものであることを知らねばならない。本質の深い所には神がいますのである。種子のうちに生命の胚子が存在し、樹液の中に生命の原理が存在しないならば、植物は決して発生しないであろう。それと等しく、この宇宙もその根底に永遠なる霊が活気臨々として存在することによってのみ存在しているのである。使徒パウロが言ったように、神は一切であり渾てであるが故に、すべてのものは神に従属しなければならぬのである。】

新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第五章＞漁師を弟子にする
５　シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。
６　そして、漁師たちがそのとおりにすると、あびただしい魚がかかり、網が破れそうになった。