おいしいパン

時々
私の町の駅前で
福祉施設の子どもたちが作ったという
パンを売る店が出ます。
パンには特に菓子パン的な装いはありませんが、
食べてみると、
パン自体が
ジャムとかバターをつけなくても
充分に
おいしいのです。
本当のパンのおいしさって
そういうところにあるのかなと
おもうのです。
パンは
生地がおいしいなら
そういうパンが素晴らしいと
思います。

自分の子どもか孫の感覚で・・・

私が教えている中一の坊やは
ストレス発散に
自宅で母親か祖母にするみたいに
ちょっと「ダダこね」みたいなことをします。
今日その子のお祖母ちゃんに会ったら
私を自分のおじいちゃんみたいに思って
甘えているのだと
言っていました。
私の方でも
中三の坊やも
小六の坊やも
自分の子どもか孫みたいに思って
私は学習指導しています。
日が経つにつれ
だんだんそんな感覚になってくるのです。
だから彼らにとって
うちに勉強に来るのは、
気持ちの落ちつきを
得られるのかと
思うのです。