自分の判断の是非

私は人に
お世辞をいうことが
できない。
いいと思った時は
そのことを人にいうし、
つまらないなと思った時は
黙っている。
だが、
自分の心で
判断して（評価して）しまうことは、
いたしかたない。
何かしら思わないことは、
あり得ないからだ。
私は自分の判断は正しいと思ってはいるが、
絶対に正しいと思うこともあれば、
もっと深く
真に正しい判断が他から出てくれば、
自分の判断を是正したり、
訂正することだって、
大いにあり得ることと
思ってはいる。

人に教わる

私が思っている以上に、
人のことを
良く観ている人がいると、
話をしていて、
自分は度量がちいさいなと、
思うものだ。
だが確かに
具体的な人間について
人の長所を観る点において、
人は自分自身の
身近な人については、
わかっていても、
それ以外は
わかりづらいというのは
誰しもの事実であって、
こうしたことに、
それほど悩む必要も
無いのだと思う。
自分にできないことは、
できないというしかない。
だから
人に教わるのだ。