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いつも何かしら起こるのが、当たり前なのだ

2012-10-09 17:30:37 | 日記
子どもを教えている時は
塾でも個人指導の時でも
時々何かが起こるものだ。
このことは
小学校で担任をしている時も
そうだった。
つまり
その時々に
起こることに
対処せねばならない。
もっとも
これは当たり前だろう。
生きている人間が生活しているのだから、
何かしら起こるのが
普通なのだ。
生きている証拠ともいえる。
変化があり
変化に対処しつつ、
人は生長してゆくもので
あるからだ。

手術が苦手で理論に進んだ山中伸弥教授

2012-10-09 17:09:15 | 日記
今回ノーベル賞を受賞した
京都大学の山中伸弥教授は
手術が苦手だったから
基礎医学を志し、
患者を直接診察する医学でない医学で
能力を発揮したのだ。
人間の能力の所在に分野があるというのは、
興味深い。
この先生は
米国の同僚だった医師の話だが、
米国にいた時、
洗剤を食用油と間違えて
フライパンに入れたエピソードがあるみたいだ。
具体的なことが
苦手のようだ。
ここで思いだすのは
何度も医学部に入れず
努力で心臓手術の第一人者となった
順天堂大学医学部の天野篤教授である。
天皇陛下のいのちを安全に救った天野医師は、
具体的な執刀手術において、
天命を感じていられる。
面白い対照である。