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腕のいい華道教師が、親戚にいた

2012-10-27 19:20:40 | 日記
私は
今日、
池の坊の華展があったので
誘われて行った。
私のいとこが
池の坊の華道教師なのである。
その人の父親が
(つまり私の父の弟だが)、
相当腕のいい人で、
華道においては、
相当秀でていたらしい。
それはともかく
私のいとこは、
作品を見ても一見スッキリした
ヌケ出た感じがし、
華道教師のそのまた指導者としての
自信にあふれた
物腰であった。
地位を嫌い、
技術のみを追求する人が
私の親戚に
いたのであった。

内容がある作品は、こちらの心境が高まるほど、深く読み取れる

2012-10-27 17:55:07 | 日記
小学校3年か4年の国語教材に
「ごんぎつね」という
新美南吉の童話教材がある。
現役の教師のころは、
特別この作品に
思いを入れていたわけではないのだが、
今日、
子どもに学習指導していて、
この作品を読んで見ると、
文章が彼独特で素晴らしく、
表現されている内容が、
とても生き生きしていて
深いものがある、と感じる。
では何故今ここで
これほど深く味わえるようになったのかといえば、
これは
私自身の人間が
人としての深まりを顕わしたからだと
思っている。
内容のある作品は
小説であれ何であれ、
読み手の心境が高まるにつれ、
深く内容が
キャッチできるのである。