Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

自由が丘界隈

2012-09-25 | 日記
自由が丘駅の周りを散策した。・・・・な~んてかっこいいことを
言うけれど・・・・また”ドジ”をやっちゃったのだ。

今朝夫にお弁当を作り必死で電車に乗り込んで田園調布まで漢方に出かけた。
だが、・・・私の手帳にはその日はお休みと書いてあったのだ。

電車の中で気がつきどうしよう!と迷った挙句、自由が丘で下車することにした。
友達に電話してランチしましょうと誘おうと思ったけれど・・・急で申し訳ないと
やめた。

50年ぶりの自由が丘。
駅のロータリーには「あおそら」の像がある。
昭和36年に澤田政広氏が像を彫り、字は石井獏氏が書かれたそうだ。

確か線路に沿ってウナギの寝床のような自由が丘デパートがあったはず。
珍しい化粧品やマニュキアなどが昔安く買えたような?
懐かしいので入ってみると女性向きのお店ばかり何メートルも続いている。
洋服、アクセサリー、バッグ、靴、化粧品、台所用品、お菓子や、お茶屋、
コーヒー豆の店、文房具、花や・・・なんでもある。しかもデパートのその先には
ひかり街という同じようなお店が続いている。
外が暑いときは道路に沿っているから涼しいので多くの人が通りぬけるのだろう。

ロータリーには”蜂の家”と言う有名な最中屋さんがあったはず。
小さいまゆの形をした最中である。小倉あん、白あん、胡麻あんなど
5種類の最中を懐かしくて思わず買った。

北口の方へ行ったらスターバックスもあり、なんでもそろっている。

なんだかクルーズの寄港地で一人散策しているような気分になり、目に付いた
可愛いコーヒー店に入る。

一人でなかなか喫茶店に入れない私が友達に「今コーヒーで一息」とメールしたら
「良く一人で入ったわね」とびっくりされた。
進歩した?わたくし。

せっかく上京したのだから映画を見るかどこか好きなところに行けばいいのだが
「介護」と言う背御霊がついているので外出時間は最小限という思いがある。

結局もう一度明日でなおさなければならないのだが・・。

(携帯からの写真なので大きすぎたり小さかったり・・・何方か操作を教えてください)