Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

孫の体育祭

2012-09-16 | 日記
良い御天気に恵まれていよいよ待ちに待った体育祭の日である。

中学にもなると体育祭などめんどくさいと消極的になる年齢かと思いきや、
毎日真っ黒、泥だらけになって応援合戦などに夢中。クラスを分け、学年を縦割りにして六つの色で競争しているようでふだん縁のない素敵な先輩と接することが嬉しいようだ。

一人は青色、一人は白い色。絶対自分の組が勝つと言って朝早く出かけて行った。

朝7時に花火が打ち上げられる。町を挙げてのお祭りのようだ。
8時45分にも開会式直前の花火。

近いので風に乗って
「只今の競技の結果は・・・」と言う放送が聞こえてくる。
二三回聞こえてきたものはみんな青が最下位だった。
気になって出かけることにする。
丁度太陽がさんさん、歩くところがないほど・・。
遠回りをして涼しい道を選ぶ。


フェンスの向こう側は「青春満開」とても楽しそうで活気づいている。
 

正門からはいると地域の人がみんな出てきたように老若男女、暑い中、観戦している
人たちがたくさんいる。
敬老席も設けられ、あらかじめ登録していると席が与えられ飲み物をサービスされる。

自由がほしかったので・・・まだ敬老席は早い?と・・・頼まなかった。


運動場のぽくぽくした土煙。
これが靴下を真っ黒にする犯人だ・・。ちょっと歩いても土煙がたつ中
運動場で各色総立ちで応援合戦をしていて若さいっぱいである。

何回戦もある綱引き競技を見た。
ピンク色が勝ったのに退場しない。どうしたのかと見ていると
PTA参加競技としての綱引きが始まることになる。
父兄対何と今の勝者、ピンク組の対戦だった。(初めから勝敗はわかっている?)
パンとピストルの音がした途端、父兄組はずるずると若者に引っ張られ一瞬
にして、負けてしまった。
反対でなくてよかったけれど・・。
 

その後昼休みになり午後は応援合戦から始まると言うのでいったん帰宅したが
汗びっしょりで、シャワーを浴びたら詣でる気がしなくなってしまった。

ちなみに心配していた青組は最下位ではなかったようだ。