高島藩の初代藩主、諏訪頼水婦人の貞松院殿と徳川家康の六男、松平忠輝の菩提寺です
御詠歌 貞かなる松は寒さに色変えぬ
心を習え頼む人々
諏訪百番観世音霊場 西三十二番「貞松院」 長野県諏訪市 諏訪2-16-21
本尊 阿弥陀如来〈聖観音〉
石仏 徳本念仏塔 城向き地蔵
不動明王 等
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
貞松院（諏訪頼水公婦人）他、諏訪氏関係のお墓があります
松平忠輝公（家康公の六男）の廟・・・三葉葵の御紋
この日、ご住職はお庭で仕事をしておられたのですが手を休め書いて頂きました ありがとうございました
諏訪百番観世音霊場巡りもいよいよ、終盤です 残すは3寺院全て近い所にあるので今日で・・・
紫陽花の時期に見事な紫陽花の参道を見せてくれます 毎年、紫陽花の時期・桜の時期にと伺わせて頂いていま
本堂、裏には「河合曾良」と「新田次郎」のお墓があります（毎年、お参りして居るが文才は身につかない）
御詠歌 補陀落にこころざす身の正願寺
無垢の世界はほかならぬ道
諏訪百番観世音霊場 西三十一番 正願寺・瑠璃殿 長野県諏訪市 岡村1-15-3
本尊 本堂 阿弥陀如来
瑠璃殿 薬師如来〈聖観音〉
石仏 阿弥陀経十万巻読誦塔
白雲山大権現 徳本念仏2
青面金剛 等
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
残念ながらこちらは御朱印は御座いません 阿弥陀寺・岩屋堂の御朱印のみ頂けます
この日は大きなミスを犯しました・・・ 会社の同僚と早朝の「望峰の丘」へと登ったのですが・・・
昨晩、カメラの電池を充電して居たのを忘れ！電池を入れて来なかった！！ ので、本日の画像は
全て、スマホ画像です スマホで確認している再は「お～そこそこ写るな」と思いも
やっぱり、こうしてパソコンに落として見ると・・・限界があるよね まっ！そりゃそうだ！！
朝５時前から日の出「６時３０分」まで居ましたがこの日は暖かく楽でした（５℃位かな）
今度、此処に日の出を撮りに来る際の試しに・・・次回創造の森「望峰の丘」からの御来光は此処から！
以前より気になっていた湖「伊奈ヶ湖」自宅からも職場からも一時間少し見ればＯＫか？
あ～やっぱり少し遅かったか・・・ まっ！来年の参考にと来たのだからしょうがないと諦める
櫛形山の中腹に位置し、県民の森の中にある南伊奈ヶ湖は、標高890m付近にある湖
写真でこう見ればそこそこなのだが・・・
緑色の湖面に映る紅葉の景色も美しく、自然の豊かな色彩とゆっくり流れる時間が心と体を癒してくれる
紅葉もなのだがもう一つ確認したいことがあり来た訳なのですが、それは？
そう！！この子 白鳥が一羽だけ何時も居るらしいのです 陸に上がっても全然人を怖がらず
平気で毛づくろいして居るんだよね～ 写真も収めたのですが・・・ま～良いかな～と載せません
本当はもっと紅葉の下をスイスイと泳いで？くれる姿を撮影したかったのですが時間が押しており
来年？嫌、冬かもイヤイヤ春かも？櫛形山に登るついでに寄るかも？ 何にしろ良い場所を見つけました
この日も出勤が一時間遅くてOKだったので「じゃ～大丈夫じゃんね？」と仕事に行く前に
茅野市の「永明寺山公園」へと向かう・・・ 雪が降ればＦＦ車の私の車ではちと無理があるので
ＡＭ５時１５分 おっ！良いじゃん！！ このまま雲海になってくれないかな～と期待
細～くなった下弦の月 良いぞ～このままこのまま雲海へと期待が高まる
月の横で光るのは？ 金星？ 駄目だ～ この辺がうとい・・・水星の様です（笑）
（後に須玉日記さんのブログにより水星と解りました）
明るくなってきたが・・・ん？少し違うな～ じっと我慢だね
いやいや・・・・・そうじゃない！！と、心の叫び
え～まじか・・・
この後、富士は雲の中へと消えゆくのでした・・チャンチャン！！
期待しただけに何とも言えないもどかしさ、下り仕事場に向かうも富士は雲の中
こんな日もあるさ！（最近ばっかりですが）
此処からは毎春、桜を愛でさせに来て頂いている寺院が続くので勝手知ったる・・・です
正面に本堂と枝垂れ桜
地蔵堂 御詠歌 巡りきてのりの光の寺なれば
自他平等の願いいや増す
諏訪百番観世音霊場 西三十番 「法光寺・地蔵堂」 長野県諏訪市 岡村1-16-5
本尊 本堂 阿弥陀如来
地蔵堂 聖観音
石仏 二十三夜供養塔 庚申5
如意輪観音 四十八夜供養塔
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
御朱印を書いて頂いている間に庭で白砂に流れを書いておられたので「毎日、大変ですね」と
「毎日なんてやって無いのよ」「皆さん近道で歩いちゃうからそんな時にね」「え？歩く人居るんですか？」
「結構、居るのよ～」「はぁ～ 居るんですね」等たわいもない会話をし何回か私も伺っているので覚えて
居て下さりましたね 此処は来るたびに変わったお地蔵様が増え居ている様な・・・ パソコン地蔵とか！
阿弥陀寺さんからは後は下るのみ！足取りも軽く？ 一度、通り過ぎた、地蔵寺さんを目指します
立派な参道はつい最近新しくなったばかりです こちらも実は秋の訪問は三度目です
御詠歌 来てみれば誓い尊き地蔵でら
心も澄めるのりのきよみず
諏訪百番観世音霊場 西二十九番 地蔵寺 長野県諏訪市 岡村2-12-16
本尊 延命地蔵菩薩〈千手観音〉
諏訪藩の祈願所
伊那諏訪八十八番（20）
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
こちらのお庭は「池泉鑑賞兼回遊式庭園」で江戸初期様式の代表作で「日本百名庭園」の一つです
この日、ご住職は不在で奥様と少し会話をさせて頂きこのお寺さんの上を岡谷から茅野迄のバイパス
が通る予定があるのだとか・・・と「下諏訪の慈雲寺さんを翳める道ですよね？と・・・」
「いや～そんな道を作る前に車が空を飛ぶ時代のが早いかもですよ？」
等と笑い話をし「秋に此れで３回目です」と話すと「春も冬も良い景色ですよ！是非お越しください！」と
冬の雪景色も良いでしょうね・・覚えていたら是非伺わせて頂きます
諏訪百番観世音霊場 この日で最後にしようと残り六寺院を全て巡りたいと思います
先ず向かうのは「阿弥陀寺・岩屋堂」ですが、此処を管理されている「正願寺」さんにお願いし車を置き
蓼科方面に向かい歩きます・・・正願寺さんには「駐車場まで車で行けますよ」と言われたのですが、歩きます
正願寺さんから歩いて三〇分 山門に着きました 此処からが又、山登り・・・
途中の石仏群 徳本念仏 2 宝篋印塔 賽の河原地蔵 西国三十三所観音 等
ひたすら上ると本堂が見えて来ました この本堂は、長野市大本山善光寺大本願の本堂であった
「求本誓殿」を平成八年に解体し移築。この阿弥陀寺の本堂としたそうです
明治三五年鎌倉様式で重厚荘厳豊に建造された。解体前までの約一〇〇年間、歴代尼公上人出座の
法要や毎日の勤行が勤められていた 当山に於いて念仏道場として第二の役割を負う
岩屋堂
御詠歌 唐沢や岩間にむすぶ観世音
誓いの水は汲めど尽きせじ
岩屋堂より諏訪湖を望む
諏訪百番観世音霊場 西二十八番「阿弥陀寺・岩屋堂」 長野県諏訪市 唐沢7633
本尊 阿弥陀如来
岩屋堂 十一面観音（子授け観音）
伊那諏訪八十八番（21）信濃三十三霊場（24）
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
此処、阿弥陀寺は秋の紅葉も有名な場所なので今回、せめて紅葉の時期に回りたいと思い最後は
少し、他の所用は後回しに回らせて頂きました 御朱印は『正願地』さんで頂けます
今年も私の『富士観100景』が始まって居ます この日は撮影後、朝食を済ませ忙しい一日になりそう
AM5時22分 何時もの場所に・・・今日はそう遠くには行けないので近場で済ます
月の下で輝くのは金星？
素晴らしい時間 ブルーアワー
エコーラインで場所を移動しながら 毎度の画で申し訳何ですが・・・結構好きなので
好きな場所に戻って御来光を待つ
AM6時26分 御来光の始まり
AM6時35分 御来光です 日が昇るのが遅くなったな～
此れからはちょこちょこ『富士観100景』です・・・宜しくお願い致します。
このお寺さんも一年のうちに何回かは参拝させて頂いているお寺さんです その度目的は違うのですが
御詠歌 人生の不浄なる身もあなとうと
瑠璃の光に病癒えけり
諏訪百番観世音霊場 西二十七番「温泉寺」 長野県諏訪市湯の脇 1-21-1
本尊 釈迦如来〈薬師如来〉
諏訪氏歴代霊廟
和泉式部の墓（裏手の墓地内）
山門 高島城から移築したもの
西国三十三ヵ所観音（参道） 中部四十九薬師霊場（7）
参考資料 諏訪百番観世音霊場 巡礼ハンドブックを参照させて頂いています
「お殿様の愛した諏訪紅葉三山巡り」の対応でお忙しそうでしたので余り会話もせずに御朱印のみ頂きました
