信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

大王わさび農場の春

2016-03-21 19:53:17 | 中信地方

     春の日差しも大分強くなってまいりました。午後の日差しに誘われて?

                      そろそろ信州安曇野の『大王わさび農場』も見頃になるかな?と

   

    安曇野インターから10分程で到着です。 わさびの花祭りなるものを開催されておりました。

                          取り合えず定番の『画』の位置から・・・少し早いな

   

     ならばと、今がまさに満開の梅の花をメインにバックにわさび田を入れ撮影。 

                        連休最終日にも関わらず多くの観光の方がいらっしゃました。

  一寸ここで山葵の花の

    アップとうんちくを・・・香草を総称してハーブと呼びますが、わさびはオリエンタルハーブの代表と

    言っても過言ではありません。原産国は日本。学名は『wasabi a japonica』鼻腔にツーンとくるあの刺激は

    他のハーブには見られないわさび特有の物です。更にわさびの毒消し作用は昔から知られており、将軍や

    貴人の食卓に欠かせない食材でした。また脳血栓や心筋梗塞を防ぐ作用や、制ガン作用などもあるそう

                        一寸 ブレイク

    さて、次はかの黒澤明監督の「夢」の舞台へ1989年黒澤映画「夢」の舞台として選ばれ

                      当時のままの風景を残しています。人気の撮影スポットでもあります 

     

    川辺の大きな柳が「ヤナギボボ」と呼ばれるふわふわとした子猫のしっぽのような花芽をふくらませると

    水車小屋周辺は一気に春へと向かいます。レンギョウ・ハクモクレン・マンサク・コブシ・ユキヤナギ

    甘い香りはニセアカシア と此れから咲き始めます。 今日はまだ早かったけどね  

    最後にもう一枚。 可憐な花ですね~ お浸しにすると辛味が出て此れが又、春の味で美味しいんだよね~ 

    この撮影後松本市四賀村赤怒田の福寿草をと思ったのですが・・・

               意外と雲が多く日が陰って来たので女房の実家のお墓参りをして帰路に着きます。


茅野市の美味しい「餃子」屋さん 京都ギョーザ

2016-03-20 14:22:19 | 美味しいもの

      前々より気になっていたお店? と、言うか店舗?らしき前出をを通るたび「営業中」の

      看板は見受けるのだが餃子屋さん?なの?

    更にこのお店のネーミング・・・通るたび

      に気になっているのだが、実は気まぐれ親父はそれ程『焼き餃子』と言う物を余り好みではない

      ので・・・多分これが『焼き餃子』好きだよ~と言う方は飛びつくのでしょうが

      それでも気になる物は気になる。お店?らしき小屋に書かれた

    『京』の字も可愛い 買出しに出て、もし

      営業中になっていたら意を決して(それ程か?)買って帰ろうと思いながらお店の前を通ると

     「営業中」の看板が出ていたので・・・車を敷地内に止めると家で待機していたのでしょうか?

      おじさんが出て来ました。餃子は・・・と、聞くと「生ですけど良いですか?」と言われ・・

      あ~自分で焼かなきゃいかんのか~ たまには良いか~「良いですよ~」 と、箱詰めして頂い

      ている間に「何処か違うんですか?京都餃子というのは?」と聞いてみると

     「特段、何処がと言う訳ではなく京都で20年ほど餃子屋をやって居たので京都餃子と・・・田舎

     暮らしが良くなり此方に引っ越して来てテイクアウトのみでやらさせて頂いて居ます」との事。

      成程・・・ 会社に戻り、さて焼いてみるか~ 箱を開けると・・・

  

      おっ!なんか違うな~皮の感じが・・・手触りから生地は薄いが、モチモチした感じか?? 

      そして少し小ぶりです。 焼き始め、水溶きの準備・・・ある程度の所で水溶きを(片栗粉)流し込み

      蓋をし待つこと5分・・・水も無くなり、羽付付きの出来上がり~~~ 

        

      ちと、焼きすぎたかな?? まっ誰に出す訳でも無いし では!!実食・・・・・ えっ まじ 

      美味い~~ 焼き餃子を余り好まないはずなのだが・・・これは、美味い 正直、初めて

      焼き餃子が美味いと思えた いや~ これは・・・・家にも買って帰ろ~ テイクアウトの生餃子

      のみのお店ですが是非買ってみて下さい。 

           場所は茅野市豊平 縄文の湯の少し茅野市寄りの所です。 

                   通り過ぎそうな位の看板しか出ていないので目を凝らして行って下さい


春のお彼岸

2016-03-19 16:00:00 | 日記

連休初日、午前中降っていた雨も止み少しばかり晴れ間が見えて来たので「竜神池」のザゼンソウはそろそろかな~?

                                        と、見に行ってみると・・・

      

日の当たる場所はそろそろ顔をのぞかせて居ました。お坊さんが座禅を組んでいる姿が・・・

    そうだ!!春のお彼岸だな~お墓参りに回ってくるか~ 予定外に雨も止んだ事だし・・

                           まだ時間的に花を買ったりしても間に合うだろう~ 

会社から近くの従兄妹のお宅を先に回り残すは自宅のみだが、最近はどこの家もお花は 『造花』

       をお供えしているんですね~ 確かに後が汚れないけどね最後は気まぐれ親父家のお参りを 

墓石を掃除と言ってもまだ新しいのでそれ程汚れはありませんし、雑草も生えないようにしてあるので、

多少枯葉を拾ったりで終わりです。はて?この画は?と思われる方も居るかな? 今流行りの「デザイン墓」です。 

50インチテレビの右端に枝垂れ桜を薄彫りして頂いた墓石です○ ○ 家は枝垂れ桜の下に小さめに・・・桜好きの

私のわがままです。そして墓石には南アルプスが映り込みます。  

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を

「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられています

                           気まぐれ親父は極楽浄土へ行けるのかな~・・・・


エヴェレスト 神々の山嶺

2016-03-18 18:44:40 | 映画

楽しみにして映画の公開です。 公開初日に行けた訳では無いですが早く観たくてしょうがなかった作品です。 期待に胸が膨らみます

ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・

マロリーが、1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、

羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、

深町の胸にある思いが生まれる。

山登りをやって、写真を趣味にしていればこの作品は惹かれると思う。。。 初めの出だしが、カメラの発見だからちょっと推理のようなドキドキがあるのかと

思ったけど、その展開は全くなかった。そして正直、エヴェレストに登頂するのに余りにも簡単にアタックする映像って・・・ まして一人で?? 

余りにもツッコミ所満載過ぎて・・・キャスト良し・映像・・ん~   良し・なのに観終わったときのモヤモヤ感は。。。 期待しすぎました?

 壮大な舞台ゆえ映像化が不可能と言われ続け、見事映像化には成功

したが・・肝心の物語の映画化が。。。同じキャストと予算でリメイクを切に希望                       ★★


北横岳でランチな日 「3月のと、ある日」

2016-03-17 16:49:52 | 登山

仕事で少し買い出しに行かねばならず表に出てみると・・・何と言う事でしょう 「何?この晴れ渡った空は八ヶ岳の眺望も素晴らしい

「良いな~・・・」 「そうだランチをしに行こう」 昼過ぎにはなるが何とかなるだろう・・・ 昼の部の仕事も一段落し、身支度を整え出発!!

   

向かった先は・・・・ロープウェイ乗り場からの八ヶ岳    ロープウェイから降りてしばらく歩いた場所からの眺め・・・ そうです坪庭のある北横岳

帰りのロープウェイの時間が3時が最後なので登りは少し急ぎます。 雪景色の写真は帰りにしようと思います。 

   

ロープウェイ乗り場から40分で山頂到着です。 流石平日の昼間すれ違った方は数名いましたがだ~れも居ません この眺望独り占め~

奥には御岳の姿が見えますが・・・噴火活動が活発になっているのでしょうか?噴煙が立ち上っています。

   

   

北横岳南峰からのパノラマです。  見事に雲一つ無い素晴らしい天気です! しかしランチは北峰でしたいので向かいます。

誰が作って置いたのか、小さな雪だるまが7体 お出迎えしてくれました。 

正面には蓼科山 目を凝らして見てみましたが誰も居ないようです。今日は誰も登っていないのかな? 奥には穂高連峰から北アルプスまで一望できます

硫黄・赤岳・権現・編み笠・・・八ヶ岳の眺望も素晴らしい・・・・先日、阿弥陀岳で雪崩にあった方が居ました。。。心の中で黙祷 

      

     浅間山の姿も蓼科山の奥には北アルプス   さて、軽くランチも済ませたので帰路に付きますか~ しかし、今日は暖かい・・おっと

    

    

折角、久しぶりに『コンデジ』持って来たのだからパノラマ写真忘れないようにしないとね・・・・ と、言うか今日はコンデジのみですがね。。。

             

                 

帰路は少し時間がありそうなので坪庭まで下った所で雪景色の撮影を少し楽しみます。先日の雪は春の雪で湿っぽく今回はアイゼン使用

で登ったのは正解でした。 アイゼン無しでも歩けたでしょうが、湿った雪は思う以上に滑るので足元を取られる心配があります。正解でした。

今年は雪が少ないと言っても山はまだまだあります。スノーモンスターは無くなっちゃいましたが、スノーシューを楽しんでいる方も大勢居ました

                                                  たまには山でランチ("^ω^)・・・良いでしょ~~  

 


富士見町 すみれ亭

2016-03-16 12:00:36 | ranch 食事

先日の事ですが、女房と食事に行くか・・と、なったのだが余り自宅から離れた場所ではなく町内で言う事になり

「イタリアン」のお店とを思ったら定休日!! 残念・・・・では噂でしか聞いたことが無いがとネットで調べて

みると??あれ?焼肉屋じゃ無いの? てっきり焼肉屋と思っていました。前から勝手に『高級焼き肉店』と思い

込んでいたので・・・なんだ…違うのならと予約を入れ、食事に・・・

店構えは田舎の店にしては料亭の様な落ち着いた雰囲気(なので高級焼き肉店かと・・・)

  

お座敷に通され、壁に貼ってあるお品書きなどを見ると・・・あっ  高級店なんだね・・・  

    

    

ホタルイカの酢味噌和え・鮪・鯛・烏賊・蟹の盛り合わせ・・・・席に着くと次々と運ばれてくるお料理・・・・ 

     見た目は良いんだね。。。 旬の食材を使ったお料理 生と日本酒の燗で頂く・・・・ 少し間が欲しい

    

     このお店のメイン 黒毛和牛のロース ん~店員は何も言っていかなったが左はシマチョウか? 

    

最後は〆の辛味大根の下し蕎麦 田舎にしては珍しく薄めの味蕎麦汁 蕎麦も更科か?デザートの苺は練乳掛け・・・ 

器も見た目も良い物を使っているお店です。 少々高級な様で接待とかに使われる方が多いようです。。。 

                                   コスパは?ですが良い造りのお店ですよ


さらばあぶない刑事

2016-03-15 17:54:55 | 映画

私たちの世代だと、どうしても映画化されるとなれば観ない訳が無い。 テレビの特番で十分だろ~ とも思うが・・・・でもね!観たいんだ!これが

とうとう、本当の「あぶない刑事」完結編。定年まじかのタカとユージの刑事コンビが日本進出をもくろむ中南米マフィアを相手に壮絶な戦いを繰り広げる

昔の刑事ドラマ全盛の時期のそのままの雰囲気なんですが、逆に、こういったドラマが、現在はテレビでは見られないので、これがいいんですよ!!

貴重なんです!(リアリティは度外視。出演者の刑事は、撃たれないし、少しくらい撃たれても死なないとか。それでいいんです。笑)

それにしても、主演のお二人、相変わらず、魅力的で、かっこいいですね。確かにタカ(舘 ひろし)はあの頃より丸くなったと言うか・・年相応に渋くなった!!

バイクを乗り回したハードなアクションシーンにしても昔だったら格好良くビシッと決めてくれていたのにな~   一寸意地悪く言えば(やっかみか?)威圧感

やオーラが無くなったのが非常に残念ですが、逆に柴田恭兵の方は全盛期を彷彿とさせるようなバリバリの鋭い動きや立ち回りで格好良かったな~。

とてもじゃないが御年64歳とは思えん体当たりシーンの連続  あんな60代。絶対、周りにはいません(普通に居たら逆に怖い) まっ何はともあれ

それと絶対外せないのが、浅野温子!流石にあの頃のキャラも年齢的にもう無理があるよね。いや、あぶない刑事では浅野温子のキャラは欠かせない

存在なんだけどね。ユーモアはもちろん、アクションも立派にこなして、素晴らしいです。TVシリーズからの私のようなファンにはたまらない演出が随所に

あり、「これで終わるのか・・・・」と涙が出そうになるくらいでした。ただ、TVシリーズをあまり知らない人などは同じように楽しめるのかな~とは思いました。

 30年の歴史を知らない世代の方にも是非見てほしいですね

男のダンディズム・美学を堪能できるのでは無いでしょうか? これこそ悪い意味バブルの名残か?さらば素晴らしい刑事たちよ。   ★★★


 春は・・・また、遠のくの?

2016-03-14 06:47:22 | 日記

表に出てみると「あ~あ・・・又、雪か・・・」 一日であっという間に消え去った雪景色がまた戻って来そうです 

自宅より会社の場所のが幾分、標高は高いので会社が近くなるにつれ周りの景色が徐々に深い雪景色となる

                                             「参ったな・・」

会社に着き、車を止め、仕事場に入ろうと思いふと振り返ると・・・

              自分の車のタイヤの跡が意外と面白いじゃないか。。。頂き!!       車跡

      こうやっている内も仕事場内にある自身の休憩部屋から見えるのは雪の降る景色 もう少し良いかな?

  と、朝一で出勤前に本日分を書いてしまおう・・・・しかし、今日はどれくらい積もるのだろう?? 

明日からは天気も良く、晴れ間が続き気温も上昇するとか?テレビでは桜の開花予想を行っている・・・

                さて、今年の桜巡りは・・・何処を最初にしようか? さて・・・・いくか~  


家族はつらいよ

2016-03-13 16:47:40 | 映画

山田洋次監督によるコメディードラマ。結婚50年を迎えた夫婦に突如として訪れた離婚の危機と、それを機にため込んできた不満が噴き上げる家族

たちの姿を描く。 東京家族とほゞ同一キャスト・家族構成・・・・小津監督の東京家族のリメイク版?は評価も批評もあったが今作はどうだろうか?

場内は年配の方々はほとんどな感じでした・・・ やっぱりな!(人の事は言えないが)周りから爆笑ではないけど楽しげな笑い声が絶えません。

現在、こういった層の方々が観にこられてこんな風に楽しく観賞されるような映画って、はてどれだけあるでしょうか? 変な暴力ネタだったり殺人だったり・・

で、どこが?笑えるのかって、妻は毎日夫の靴下は裏返しにはきすてられ、服も脱ぎっぱなし、食事も、家に帰ってきたら当然準備されてる事に感謝の

言葉もない。ごく普通に多分、世間の奥様方が経験されている事なのだと思う。。。。館内に響く笑い声を聞いていると「あ~みんな同じなんだな?」と

思う。中心となる周造・富子の夫婦像だが、夫は妻への愛情なんて「口にできるか!」「言わないでも分かってるだろ」「私は家族のためにずっと我慢して

来ました」という典型的昭和の夫婦像。ちょっと懐かしい感じの親夫婦に対して、子供達はまあ現代の男女という感じか。

言いたいこと言い合っても、家族はやっぱり家族。掛け替えの無い共同体だということを感じさせる。芸達者な役者達の演技で全編とても楽しませてくれる。

話の結末は想像の範囲内であるが、終盤までとことんこの映画は本当に長い歴史を重ねた夫婦の離婚を描いた作品か?と思わせる創り・・・ところが

周造が倒れ死ぬか生きるかまで笑わせておいて、流石山田監督!!と言わせる演出最後に夫婦互いの思いにホロリと来る。

最後に「結婚して45年お前で良かった。感謝してる。」と橋爪さんが感謝の言葉を妻に伝え靴下も、洋服もキチンとたたんでベットにおいていたとき涙が

でました。やはり気持ちはきちんと伝えないと伝わらない。ことがわかりました。

 この映画では熟年離婚やその他家族問題がクスクスと笑える味付け

                      で描かれ、中高年なら楽しめます。是非、お年を召されたご夫婦で劇場へ!!         ★★★☆


最後の冬景色? モノクロームの世界を・・・

2016-03-12 14:57:24 | 日記

春の訪れも近いだろうと思っていたら突然の雪・・・ しかしその雪も昼には消えてしまいそうなので久しぶりに

                               モノクロームの世界を撮りたく会社近くを散策

    

松ぼっくりがまるで雪の中のバラの様に見えるは私だけだろうか? 枝に取り残された栗の「イガ」はカラーでも

                                      セピア色の様な姿をしている

 林の中ならは平日にも

関わらず子供たちの声が聞こえてきます。今まで知らなかったのですがこの場所宿泊施設もあったんですね!!

                                        して、その場所とは??

茅野市豊平 尖り石考古館です。 尖り石縄文考古館の裏手には縄文集落の復元集落(与助尾根遺跡)があり今回は

                                      モノクロームにピッタリかなと?

 

冬の間でもカラカサ茸などの樹勢の衰えた木に生えるキノコ類は冬でもその姿を見ることが出来る。 

                                 左のキノコは・・・ムキタケの名残か??

後一月もすれば新芽が出始めるでしょう。 三寒四温とは良く言った物で暖かい日が続いたと思ったら冬に逆戻

                        り・・・・桜の開花予想も出る度に早まるが・・・ 待ち遠しいな