信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

上諏訪駅西口の美味しい食事処 「ごちそう処きむら」

2016-03-11 14:16:16 | 美味しいもの

     「諏訪市」と「伊豆いとう」の姉妹都市締結50周年記念を迎えての食のイベントを諏訪市内

     の飲食店で期間限定ですが行っているようなので期間中に是非と思い・・・選んだお店は 

     『ごちそう処きむら』 諏訪市大手1-14-5 成田屋ビル1Fにあります

           

      ビジネスホテルの1Fで表通りからは少し分かりづらい場所とはなりますが、常連さんの多い中々

      の人気のお店です。 お店の看板の絵が店主にま~良く似ていて (当たり前か) 

   

      店内は活気に溢れ、壁には店主の妹さんの撮った写真が飾られています。食事も和洋折衷の献立

      と日替わりもあったりとバラエティーに富んでいます 今回はあくまでも、伊豆伊東の食材を

      使った物を頂きたかったので「サバとイカのコロッケ」を頂きます。

       

     定食の小鉢も薄味で美味しい     ほ~これが「サバとイカのコロッケ」か

      

      パン粉は生パン粉か? 一口食べてみると・・・あっ全然サバの生臭みは無いな・・・成程

      かすかに味噌の香りが良いね、イカのゴロっとした触感も長芋のシャリシャリした触感も良い

      感じです。店主と話をしてみると私の勘違いが発覚・・・てっきり伊東から生の魚類が届いて

      それを各店舗で調理しているのかと思っていましたが、伊東漁港で水揚げされたサバを新鮮な

      内に「すり身」にし『サバ男くん』と言う物を製造販売しており、その『サバ男くん』やイカ

      のすり身『イカすやつ』を使用し諏訪とのコラボ食を提供していたんですね!!

      今回は姉妹都市の記念事業食を頂に来たのですが普段の「日替わり定食」やラーメンも美味しい

      お店です。観光で諏訪を訪れるとどうしても湖畔に足が向いてしまいますがほんの少し、駅前

      に来て見ては如何ですか?美味しい「ごちそう処」がありますよ。


エール!

2016-03-10 13:00:36 | 映画

予告でこれは観てみたい!!と、思い時間が取れたので観に行かせて頂きました。 フランス映画は余り観た事が無いので、どうだろう?

とは思ったのですが・・・・期待以上に打ちのめされました。 ストーリーはと言うと

フランスの片田舎で酪農を営むベリエ一家は、高校生のポーラ以外、両親も弟も耳が聴こえない。しかし、美しい母は陽気で前向き、気骨ある父は逞しく

おませな弟は楽天家ときて一家に笑いは絶えない。ポーラは耳が不自由な家族のために通訳の役目を担い、業者との取引や通院のつきそい、市場での

チーズ販売と忙しい。そんな彼女が密かに恋するガブリエルが、コーラスのクラスを選択したと知り、自分も慌てて後に続いた。

はじめての授業で、担当の教師は、あまりにも生徒たちの声が小さいと怒り出し、ポーラを指名して複式呼吸を教える。やがてポーラが歌い始めると、

教師も驚くほどの高音が響き渡り、運良くガブリエルとデュオを組むことに。やがてポーラの才能を見出した教師は、彼女にパリの音楽学校を進める。

全体的に観ると主人公ポーラの青春を画いていて、決して中味は家族が聴覚障害だからといって重くなく、かといって時折笑いを誘うところもある。そして

時折入る下ネタ話・・・・つい「大丈夫か?この流れは?」と、思ってしまうが、そこはやはりフランス映画なのだろう、軽ーく流しているので変にいやらしさが

無い。この作品で一番思いに残ったのが、主人公のポーラは最初は歌がそんなに上手くないけど、練習を積み重ねていって歌に対する気持ちが高ぶった

時に初めてその才能に目覚めるところだ。そして、ポーラの母親であるジジの演技がとても素晴らしかった!母親なのにしっかりしているんだけどどこか

子供っぽくてやんちゃなところが何とも言えないかわいさがあって、この作品で一番印象に残っているキャラクターだ。

両親の、全身で心を伝える表現力のすばらしさ、一家の奔放な明るさに巻き込まれ、冒頭から笑顔満面で魅せられる。泣いて笑ってまた泣いて、フランス

発、人生讃歌の傑作でした。 クライマックス、歌の試験を受ける場面…思わず涙腺が緩んでしまいました。その後のシーンでも隣からすすり泣く声が・・・

 観終わってから「お金を払ってでも観て良かった!」、

                     「時間を費やしてでも観て良かった!」と感じる事が出来る作品でした。 

エンドロールでの写真がその後の家族を映し出しており本当に良い映画でした。 映画って本当に良い物ですね。        ★★★★★

                                                        


春の訪れを感じる竜神池

2016-03-09 12:48:36 | 茅野市

         今朝は出勤前に何時もの如く富士山の姿を収めようかなと出たのだが・・・

         雲が多く富士の姿は見えず・・・そうか~ ならば

         勤め先近くの「竜神池」は春めいて来ているのか? 少し除いて見ようかな? 

 

    何時もより少し遅めの出勤なので日も昇り朝の柔らかな日差しが芽吹きを待つ裸木を照らす

      

        湖畔には「鷺」の姿が・・・・立っている姿は美しいのだが、どうも鷺の飛んでいる姿は

            首が曲っており余り好みでは無い。 遠目に黄色い花が咲いており

 『マンサク』の花が

咲いておりました マンサクといえば、諏訪市大熊の福寿草の里の脇の家に「アカバナマンサク」が咲いてたな

もそろそろ「ザゼンソウ」も顔を出すかな?   春の足音も聞こえてきたいるな~ 

        

                       オオイヌフグリ

        

                         イヌナズナ

      イヌナズナは白い花のナズナと違い食用にならない事から「イヌナズナ」と呼ばれています。 

              少しづつ少しづつ春の足音が聞こえて来そうですね。


茅野市蓼科(豊平)の美味しいお寿司屋さん 「鮨処みつ山」

2016-03-08 13:45:44 | 美味しいもの

     本当~~にご無沙汰してしまっていたお寿司屋さんなのですが、気まぐれ親父的に、この地では

     『一番』だと思っているお寿司屋さん

   

      茅野市豊平にあります。先日も女房と夜の会席を頂に来たのですが・・・その時の写真が一枚たり

      とも気に入った物がなく昼に来ました

     こじんまりした店内ですがそれが故、落ち着け、カウンター席ですと店主と気軽に話せる雰囲気も

     抜群です。前回来店した際に奥様は???と思っていたらしく今回、実は「・・・・と言うお店を

     覚えて居ますか?」と、問いかけると覚えて下さったらしく『繋がった』そうです。 

     随分、足が遠のいて居たので申し訳ないですが

    

      昼なので「お任せで」出して頂いたのですが 美味しいね!! このお店の特徴の一つに寿司酢に

     『赤酢』を使っている事 江戸前と言えば『赤酢』か・・・

     しかしこの辺では見ませんがね。米酢みたいに角がないので甘も控えめながら実にまろやかで香りが良い!

      ネタも築地市場から直送で当日便で、時には店主自ら足を運ぶこだわり。 旬の魚を仕入れて

      いるそうです。自身が生物大好きな人間ですから(多分私のお客様はご存知かと・・)本当は

      モットもっと写真を撮りたかったのですが・・・〆はお勧めの後にどうしても「穴子」が食べ

      たく頂いたのですが・・・柚子を下した物がツメの上に振ってあり、これが又…最高!! 

      美味いな~

      長野県=海無し県だから良い魚が入らい・・・・そんな事は在りません 物流の進化は凄いです。 

      魚へのこだわり・米へのこだわり・酢へのこだわり・・・そして器へのこだわり(多分)

      山国だからと思わず是非一度訪れて見て下さい 

              ちなみに このお寿司屋さんのホームページは  寿司処 みつ山 H・P  


マイ・ファニー・レディ

2016-03-07 12:00:00 | 映画

またまたの映画ブログになってしまいます・・・・続くときは続くんだよね・・・・二本立てとかやるから(別の映画館ですが・・・)難か点々が多いな・・・

ストーリーは女優になる夢を抱きつつコールガールで生活費を得ていたイジーは、ある日、呼ばれたホテルで演出家のアーノルドから大金を渡され、これでキッパリ足を

洗ってオーディションを受けなさいと諭される。この幸運を逃すまいと、イジーは早速ブロードウェイのオーディション会場に向かう。ところがそこにいたのはアーノルド。

しかも彼の妻が主演の舞台。ひとり焦るアーノルドを横目に、役をもらったイジーは、脚本家に好意を寄せられる。さらにアーノルドの妻に恋する俳優に、脚本家の恋人

まで登場し、絡んだ糸は軽快にもつれていくが...。大人の恋のおかしさと切なさを、リズミカルに映し出したボクダノヴィッチの傑作コメディ。登場人物すべてが愛おしくなる。

しかし…アメリカ映画なのですが何処か、落語の話みたいな流れで終始笑顔になれる作品でした出てくる登場人物がダメ人間ばかり。でもその駄目さが愛おしい

コメディの常道として場面の繰り返しで笑わせるわけだけれども、反復のうちのズレから新しい何かが生まれる、ということにはいたらない。人を助けたいといってコール・ガール

に大金を渡す演出家のそれは、気まぐれではなく、すべてのコール・ガールにしていた手続きにすぎない。つまり性癖。

イジーにだけ特別な感情が生まれているわけではないので、これが男のロマンチックか? 

  いつの時代もホテルで やばくなる時に隠れる場所はやっぱりバスルームと

トイレしかないようですな!退屈しないであっという間のエンディング。大人の娯楽映画でね。面白かったよ!             ★★★★


俳優 亀岡拓次

2016-03-06 14:34:48 | 映画

信州諏訪をメインのロケシリーづ第二弾です。 脇役一筋の地味な俳優に訪れる突然のチャンスを、演劇ユニットTEAM NACSのメンバーであり『龍三と七人の子分たち』

などの安田顕が演じたコメディー。オファーがあればどんな役でも演じるも中々名前を覚えてもらえない。私生活では安い居酒屋飲み歩くことを楽しみとする主人公の

慎ましい人生を、業界でありがちな出来事をちりばめながらつづっていく。

1シーン1シーンがとても印象的だったのですが、場面転換がめまぐるしく起こったため、時系列や場所の説明等が不足気味な気がしました。

それはそれとして、主演の安田顕さんのくしゃっとした笑顔に何度も和まされ、リアルな飲兵衛の演技には笑ってしまいました。決して不細工ではなく、むしろ端正な顔立ち

の俳優さんなのですが、どことなく気の抜けた情けない感じが主人公のキャラクターにマッチしていたと思います。一番記憶に残ったシーンが50cc のカブで諏訪市へ疾走

する 拓次 ( 安田 ) の気持ちが痛いほど解るくらい、室田安曇 に扮した 麻生久美子 は美しかった ! 一段と若返りましたね。それにしても今は懐かしい スクリーン

プロセス を使って疾走させるとは・・・・カブで走っているシーンのスクリーンプロセスのシーンが何処を走っているのか解る地元民の特権も手伝ったかな?

  安田顕=亀岡拓次まさに絶妙な配役でした。夢から現実へ、現実からまた

夢の世界へ。面白くもあり退屈でもあり、楽しくもあり悲しくもありの2時間3分でした                                             ★★☆


ザ・ブリザード

2016-03-05 12:45:12 | 映画

時代は50年代、大西洋を航海中のタンカーが大吹雪に見舞われ修理した船体は真っ二つに分断・・・船の中では取り残された船員たちが知恵と勇気を

振り絞って生き延びようとする。一方地上では若き沿岸警備隊の話が進む。この地上での話が結構重要で見逃してはいけない主演女優の「ミリアム」役の

ホリデイ・グレンジャーが強い女性を演じているのが魅力的です。大海原の荒れ狂う大波の中でのタンカーの乗組員の知恵と勇気を振り絞って何とかしようと

する姿と、無謀とも思える嵐の海に向かう沿岸警備隊 生存者を救出に向かう「バーニー」クリス・パインには過去に救えなかった命がある事を背景にしている

見渡す限り同じ光景が広がる海洋モノというジャンルでは、どうしてもアクションやビジュアルが単調になりがちですが、地上、救助艇、タンカー内のドラマを巧み

にオーバーラップさせながらそのジレンマを克服。救出へ向けたボルテージを見事なまでに引き上げていく。 救出シーンと救出後の陸地が見えてくるシーンでは

もう・・・・涙無しでは見ていられませんでした。  アメリカ沿岸警備隊史上最も困難とされた海難事故、SSペンドルトン号の救出劇の実話 良い作品でした

 大波を観ていると映画は進歩したなと感心しますね、ブリッジオブスパイとは

 違った緊張感でとても楽しめました。 ホリデイ・グレンジャー可愛いな(余談です)                   ★★★★☆


自宅に咲く花達 2016年 春

2016-03-04 13:31:58 | 自宅の草花達

        庭を覗くと、今年の春は早いな~と思う。庭に例年未だ雪が残っている時期なのに全く何も無い

        雪解けと共に咲くのが

     

      スノードロップ 昨年は各、花の「花言葉」で行ったので今年はどうしよ~     

                      そうだ!!誕生花と少しのその花の話で行こうと思います

      誕生花 1月3日 別に大雪の花(オオユキノハナ:Galanthus elwesii)にもこの名称が用いられる。

      属名の Galanthus はギリシャ語の「gala(ミルク)+anthos(花)」からきている。種小名の nivalis は

      「雪の時期の」という意味である。

      福寿草 誕生花 1月1日 正月用の花は促成栽培をされたもので、元日草(ガンジツソウ)とも

          呼ばれる。旧暦の正月に開花することからつけられた名である。

   

      パンジー 誕生花 5月25日 現在栽培の園芸品種は完全な人為的な合成種であり、

               スミレ属の中では最も進化したグループであり草丈は品種により異なる。

 

      クロッカス(黄色) まだまだほかの色は咲き始めませんが何故か? この黄色だけ一輪咲いており

                ました 誕生花は1月5日 クロッカス属には80種くらいがある。クロッカスの

                名で流通しているものは、「花サフラン」とも呼ばれるダッチ・クロッカス

               (Dutch crocus)とその近縁種の春咲き品種をさす。花柱が生薬や食用として使われる

                サフランと似ているが、こちらのほうは秋咲きである。俳句の季語は春である。

                花の時期になってきました。

      今年も又、秋まで自宅に咲く花達を紹介していきます気が付かづに終わっちゃう花もあるかもしれません

               が・・・撮り忘れ無いよう頑張ります


三つ峠リベンジだ~!!

2016-03-03 12:18:09 | トレッキング

   

         と、始まった休日(私の) 朝、何時ものことながら富士の夜明けを納めに行くと・・・

        意外と雲が多い! 駄目だ・・・朝方は曇りとは言っていたが・・・そうだ!三つ峠行こう~

         そのまま、下道で御坂峠を目指す。。。 車にはある程度の服装と靴・その他積んである

         のでOK 走る事2時間 御坂トンネルを抜け 「天下茶屋」 方面に向かう

            おっ!雲が抜けたね~ よしよし そのまま登山道入り口を目指す。 

              

     

           登山道入り口までは車で来れる。公衆トイレもあるので助かる。 

        平日にも関わらず8台ほど車が止まっていた。 12~13台は置けそうですね。

  登山道に入りしばらくすると完全にアイスバーン状態・・・

アイゼン持って来るべきだったかな~・・・山荘の車が通っているのでタイヤ・チェーンで削れている所を歩くことに  私の足で丁度一時間で「三つ峠山荘」に到着です。     

                                 左に行くと「四季楽園」との分岐

     おお~良いね~ 三つ峠山荘で泊まっていると言う奈良から来ている方と談笑 昨日の雪で山肌は

     真っ白!! 今朝は雲が多く赤富士は無理だった様ですがまだまだ明日の朝もあると言う・・・

     羨ましいな~ 私の住む「富士見町」からの富士山の絶景も紹介し私は三つ峠山(開運山)

                       を目指す・・・     それ程の距離では無いですが

       

    三つ峠山頂 あれ?この石碑・・・私の生まれた年月・・・・ほ~~ こんな所で私とのつながり

    があったか~ 此処からの富士山の姿は??? 最後・・・に、ね! 折角の眺望なので他からも

    

      三つ峠山を下り、ロッククライミングの場所まで行くと少しだけ角度の変わった富士の姿が・・・

       相模湾方面から流れてくる雲が少し気になります・・・が、絵葉書じゃ無いし

   

     下る前に「木無山」にもと木無山は只、分岐点に立て看板があるだけです。この笹原の場所が「木無山」

     ですね。 さてと・・・午後は午後で用事があるので帰路に着きます

      名前の通り「気まぐれ」で三つ峠まで来ました。 そこそこの富士の姿が見れたので良しとしよう・・・

      今度は前日から泊りで来て朝焼けの富士を拝みたいな・・・

                       次は「金時山リベンジ」か!今月中に行けたら良いのだが・・・


春近しかな~ 

2016-03-02 10:00:00 | 日記

折角の休みなのに何と言う天気だどうしようもないな。しかし天気予報を見ると暖かくなるらしい

 車のタイヤ履き替えよ~履き替えついでに?少し春探しに行くか~

 大輪緋梅

富士見町は標高の低いところは730m程、しかし我が家の場所は1100m近い場所・・・

                 なので標高の低い山梨県境の場所に早めの春を探しに行くと  八重野梅 かな? 

                                      雨も上がり少し青空が

自宅の花はもう少ししないと咲き始めそうもありませんが今年は春が早そうですね。

             雪が少なければ少ないで心配もありますが・・暮らすには早く暖かくなって欲しい物です