西岳～編笠登山 ピストン

２ヵ月ぶりの休みです・・・・７月９日に休んで以来ですから丁度２ヶ月ですか・・・・前日の台風の影響で天気も気になりますが

前の晩から山へ行く準備はしてあったので意地でも行きます。　しかし一日の休みですからそんなに遠くにも行けませんし日帰りで気楽に

　やった～　晴れた～

天は我に味方したか？　それでも通常より１時間半寝坊して出発　６時５０分です　　良し良し・・・良い天気だぞ～　ん～楽しみ

バイクを置き山の中に　朝日差し込む林の中は　シンと静まりかえっています

　　　　　　

タマゴ茸ですね～　取って行ってお吸い物にでもしましょうか？　食用の茸ではありませんが森の中の集合住宅の様に見えます

と、言うか実は茸採りも兼ねて来ているので「魚籠」持参です。今年は未だ早いのでしょうか？少なめです　　さて・・・・

　１９９０ｍ地点まで来たので此処から先は食用キノコは殆ど見つからない

ので　魚籠　は気まぐれ親父の隠し場所に置き、此処からは登山モードで登ります　西岳の立沢から登る方は殆ど居ませんので人とすれ違う事は

先ず無いですね～　皆さん富士見の不動清水方面から登る方がほとんどです。　その方が見晴らしも良いですしね・・・私の場合、茸採りがあるので

 　　

山頂近くなると『シラタマの実』と『コケモモの実』が特にシラタマは多くあり見つけると、あ～山頂だ～と思いますね。

　　　

西岳山頂ではマツムシソウが・・・しかし、キノコ採りの最中から・・ん？天気が・・とは思って居たのですが、やはりの眺望で時折編笠が見え隠れ

する程度・・・あ～あ　と、一人休んでいると一人の登山者が、私と同じ地元の方らしいのですが、関西から定年後こちらに家を買い暮らしているとか

山が好きなので天気次第で直ぐに登れるからと、引っ越してきたらしいです。　しばし談笑し昼には用事があるので帰りますと別れました

　　　

で、私はと言うと・・・久しぶりの休みですからせめてもう一山・・編笠を目指します　西岳から編笠までは一時間一寸位ですからね。

西岳から編笠までの登山道は比較的歩きやすく途中の青年小屋までは３０分程で到着します。　その途中の乙女の水(金命水)を汲みに青年小屋のスタッフが来ていましたよ

　　　

青年小屋からはしばらくこの「ゴロゴロの岩場」を登ります。　岩場を過ぎしばらくすると編笠山頂です　丁度、西岳から一時間で到着です

　　　

我町富士見町も見えます。此処でお昼を食べながら自宅を探したりしてね。　お～雲が少し晴れた所に諏訪湖の姿も見えました・・が、怪しい

一寸早目に出発しようと、３０分程休憩した後下ります。

　　　　　　　　

遠い飲み屋『青年小屋』にてコーヒーを頂く事にした。先程の乙女の水を使用しているのであろう・・・美味しいな・・天気が良ければな～

一杯のコーヒーで一息ついたので下山したいと思います。　西岳山頂に戻った時、ポツポツと、え～降ってきたのか？　合羽はあるが

まだ大丈夫と慌てて下る事に…と、言いながらも魚籠をもう一度持つとやはり茸採り・・・なんだかな～　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まっ取り敢えず久しぶりの休日は終わりました

セッション

いや～近年まれにみる？本当に良い映画でした！！　

ジャズドラマーを目指すニーマンと鬼教官の常軌を逸した指導・・・それを乗り越えてこその心の通じ合い

今の若者にこんな事したら、それこそやれ「パワハラ」だ「体罰」だと言って指導どころでは無いでしょうね。

チューニングのミスが気が付かなかったと冤罪を着せられ出て行ったトロンボーン奏者のシーンで鬼教官

『フレッチャー』の怖さを一発で分らせてくれています。　ドラムー版『巨人の星』か？　鬼教官には大声で

ダメ出しを出され暴力にも耐え、それでも偉大な音楽家になるため付き合っていた彼女とも別れ必死に血を

流しながらも練習しやっと主奏者になれると思いきやライバルに奪われてしまうが、それでも認めてもらおうと

会場に向かうのだが・・・色々重なって悲劇が起こる。　学校を退学させられドラムを辞めようとしている時ふと

見つけたジャズバーの看板…鬼教官の名前が・・・学校を辞めさせられ新たなバンドを組んで居るがドラムが

今一だと…ニーマンに来ないかと誘われそのバンドコンサートに出ると自分だけ違う楽譜が・・・上手く演奏できない

ステージ裏で父親とハグし再びステージに戻ると今度は自分がリードして他の奏者たちを引き込む・・凄い！！

師匠と弟子との激しい攻防を繰り広げ最後はドラムのフィニッシュで幕を閉じました　　　

カーチェイスがある訳でも無く、銃撃戦や殴り合いがある訳でも無いのにアドレナリン全開でした。　ＤＶＤ欲しい～

帰りの車の中ではセロニアス・モンクの『Monk's Music』が流れていました・・・

　　　　　　　　　　ジャズ・・・・映画って本当～～～に良い物ですね　最初から最後まで気が抜けない素晴らしい作品でした

日本のいちばん長い日

太平洋戦争終戦を迎える１９４５年４月から８月１５日の玉音放送が流れるまでの４ヶ月間を描いた作品です。

１９６７年に同じタイトルで映画化されているんですね・・・私がまだ５歳・・観てないな～　初めて知りました。戦争映画としては屈指の作品だそうで

いつか機会があったら観てみます・・・さて、本題ですが１９４５年４月　昭和天皇から総理大臣に任命された鈴木貫太郎枢密院議長は、この大任を

受け組閣、戦争終結に向けて動く事となる。内閣は終結派と強硬派とに分裂し特に陸軍省は本土決戦を決行するという突き上げが激しく陸軍大臣は苦悩する

今の時代このリメイク版の意味するものはなんだろうか？　この時代の人たちがそれぞれの日本を思う気持ちは気持ちは良く分かります

が、国体維持と言う大義名分で現実に対して盲目になり、栄光の陸軍とか楠木正成を用いて本土決戦の勝算論とか・・・・国民の事が抜けてますよね

結局は負けているのですから・・・

そう言う国を思うばかりの心の暴走が現実に対して盲目になりつつある現代日本を描いているような気がしました。。　戦後７０年今年も桜を見ることが出来ました

今年も桜が見れたのは屈辱的な敗戦を受け入れたからでしょう・・・この映画のメッセージ平和への尊さへと繋がれば良いなと思います

諏訪湖ナイトＦ 最終日 ファイナル

　　　　　　とうとう今年もファイナルを迎えてしまいました・・諏訪湖ナイト・ファイヤー・フェスティバル　

　　　　　　昨日がラストのファイナルでした

　　

　　　　　　小雨振る中での開催でしたが、私は湖畔まで行く時間は無かったので何時もの場所・・・高台です。

　　　　　　前日の新作は事情により観にこれませんでした　せめて最後くらいちゃんと見たいと・・・

　　　　　　傘を差しての観覧です。少し前まで霧で見なかったのですが１０分前位から諏訪湖が見え始め

　　　

　　　

　　　　　　始まった～今年最後だよ～暗闇の林の中に傘をさして一人で思う・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏も終わりだな・・ちゃんと見れて良かった～　

　　

　　　　　　やっぱり諏訪湖の花火は良いな～　湖畔から見上げるのも良いけど、この場所好きです。

　　　　　　音に時間差が大分あるけどね　　あっ！！そう言えば・・・今年、やってないな～　ズーム遊び！

　　　　　　　　　　レフレックスレンズ遊びはやったのに　　　　諏訪湖ナイトＦ　ミラー遊び　見てね～

　　　

　　

　　　　　　最後にやっちまったな～　例年一度は遊びたいズーム遊び　ん～　こうやって見るとミラーレンズ

　　　　　　の方が綺麗だな・・・今年で最後にしよう　などと遊んでいるとアット言う間の５０分！！　　

　　　　　　　　　お盆よりも新作よりも小さいけれど・・・キッス・オブ・ファイヤーを今年も見れた

　　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わったな・・・　　　

　　　　　　

　　　　　　今年の夏も終わりです・・・　最後に帰り際足を滑らせ転んで泥だらけ！！

　　　　　　　　　　　　　　カメラだけは守りましたが女房には何処で転んだか言えず笑って誤魔化しました

日頃ふと思う事

ここ数年つくづく思う・・・東日本大震災以降本当に増えたな　太陽光パネル

　　　　　少しでも空き地があるといつの間にか「あれ？此処にも？」と、出来ている太陽光発電所。

　　　　原発にお金を出すのなら全国すべての家に太陽光パネルを付けて貰う方が良かろうに・・・・違うのかな～

とうとう、毎日更新するぞ！！と意気込み始めて２ヶ月　　　　　　　　　　　　甘藍畑と太陽光パネル　　　

　　　　　　　　ネタが無くなってきたか？行動範囲が狭すぎてネタも無くなるはずだよね

　今日は諏訪湖の花火最終日　『諏訪湖ナイト・ファイヤー　ファイナル』ですが・・・雨っぽいな・・

　少しでも見れるかな？？うわ～なんと支離滅裂なブログになっているんだ！！　そろそろ限界か？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体力よりも気力が・・・　さて、昼寝しよ～

茅野市の美味しいお店 CAFE SABOT 旧？かえでの樹

　　　　今回ご紹介したいと思うお店、実は『原村　星空映画祭』で出店していたお店でして３時間という

　　　　長丁場の映画にも関わらず仕事がギリギリになり夕食も済ませていなかった私の目に飛び込んで来た

　　　　のが「サンドイッチ」の文字　しかし基本余りハンバーガーとか否定的な私ですが・・・

　　　　オーガニック野菜とかドライトマト・・・？食べてみるか～　おっ？！！美味しいじゃないか！　

　　　　ちゃんと作ったものは美味しいんだな～と、店もやっていると言うので場所を伺って置いた次第です

　　　　　　　　

　　　　場所は茅野市米沢埴原田　　ショッピングセンター『ビック』さんの裏手になります。建物が独特なので

　　　　直ぐに分かると思いますよ。ふと、思ったのが原村の一番塚の信号の側にも小さいながら似たような建物

　　　　が・・・一寸建物の周りを見てみます　

　　　　へ～面白いな・・・ノスタルジックな雰囲気が

　　　　　　　

店内もなんともいえない空気が流れる中　BOSE のスピーカーからカントリーが流れます　　

　　　　　３０１MMかな？懐かしいスピーカーだな・・・私も使っていたしな　

　　　　　　　　いい音だ・・・　すべてセルフのお店で注文したのは　・・・ガレット

　　　

　　　　　ベジタブルガレット　そば粉を使ったガレットの存在は知っていましたが食べるのは初めてです。　

　　　　　有機野菜と少し香草の香りが特徴的でした　　ん～　美味しい・・・・手前にあるのは？？　粟でもヒエ

　　　　　でもなさそうだし・・・食後に聞いてみると「キアヌ」だと教えて頂きました。　使えるな・・・

　　　　　最後に話をしてみると原村の『カナディアン・ファーム』さんが母体だとか・・・なるほど！！　

　　　　　一番塚のところの建物もそうなんですね。

　　　　　廃材を巧く利用して建物を作ったりスモークサーモン等の燻製がかなり有名な森の中のお店です。　

　　　　　今度　そちらも行ってみよ～　　　　ちなみにこのお店営業は土・日・月・火の４日間だそうです　　　　

　　　　　食わず嫌いは駄目だなとつくづく思い知りました

今年初のきのこ狩り

         ９月に入り少し余裕が出てきたので仕事の中抜けにそろそろ出てるだろ～と、いつもの山へ見回り？に

   

               私のお世話になる山の入り口です。西岳の登山口でもあります。でも此処から西岳に登る方は滅多

             に居ません・・・さ～入るか～

　　山に入り今年初のお目見えは『カラカサ茸』でした。

           　一寸、毒茸ぽく見えるのか　採っていく方は滅多に居ません。が！天麩羅にすると、かすかにイースト菌

             のような香りがほのかにして美味しいんですよ。　知人から今年はまだ少ないと聞いていたので何時もなら

             下から見ていくのですが今日は茸のある限界高度まで登ろうと思います。

　　

            信玄が負け戦で逃げて来て一時的に隠れたか雨宿りをしたのか・・・・

            詳しくは判っていないようですが取り合えず此処まで来ました　まっこれより大分、上まで登るんです

            けどね、此処で少しだけ休憩をして向かいますが嫌になるほど見当たりません！茸が・・毒は多いけど

　

             毒と言えば山の中は「トリカブト」の花が咲いて居ますね～　綺麗な花なんですけどね～　

            根には猛毒が・・・あっ蜜や花粉にも中毒例があるそうです

　 

         ハナビラ茸　酢の物で頂こうかな？　　　　　　　　　　　キノボリイグチ　普通にお味噌汁にでも

　　　　　

                    オオツガ茸　いや～まだ小さい　小指の先ほどです。ホイル焼きで　メインのリコボウです。

                    ジコボウとも言います 本名はヌメリハナイグチ　なんだかんだと言いながらそこそこはあり

                    ました。それでもやはり標高１８００メートル位まで行かないと無いですね～　

                     のんびりもしていられないので帰ります。仕事がありますからね・・・

                    多分もっとゆっくり出来ればもっと探せるのですが・・・しょうがないですな～

                       　

           　で、収穫はこんな所でしょうか？メインのリコボウは約２キロ　下ろし和えにしたりお味噌汁・小さい

              ものは天麩羅　　信州諏訪ではこの茸を食べないと秋が来ないと言う方も多い位人気の茸なんですよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市場でも一番人気の茸です。雑茸と馬鹿に出来ません

     

                               最後に山の中の寸景を　　　　　　　　　　　　木漏れ日に揺れるサルオガセ

                  茸が無ければそのまま『西岳』まで登ってしまうつもりで山登りもＯＫなスタイルで来たのですが

　　　　    残念ながら山頂に行くことは今日は出来ませんでした。今夜は仕事帰り何処か温泉に寄ろう・・・

見たことの無い御射鹿池

御射鹿池の水が少なくなっているよ～　と知人から言われ、それは見に行かなければ行けない！！　と、これが３０日

　　　　　　　　　　　知らない方ですと？？となるでしょうが大分減っていますね～　

　　　　　　　　　　　湖底にある酸性を好む苔『チャツボミゴケ』が見えてきています

　

　　　お！？普段立ち入り禁止となっている土手に人が居ますね～　この池の管理する笹平区の方たちですね

　

　　　　　　　　池の中央辺りから放水しているようです。　土手から帰ってきたので話を伺うと、

　　　　　　　　　　「後二日位で無くなるだろうから点検したら直ぐ貯めるよ」との事

　　　　で、二日後の９月２日昼過ぎの中抜けに行って見ると・・・見事に無くなっていました。

　　　　　　　　　　結構深かったんですね～　湖底深くまでチャミツボゴケが

　　　　　　　　　　　　　　繁茂していたんですね～　　少し回ってみましょう

　

　　　　見た事の無い御射鹿池を見せていただきました～　数人知らずに来た観光客の方がいましたが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　嫌！激レアですよ！と言って置きました

　

一寸此処でブレクイク　　　　　　　　　　　　アザミと蝶

　

僅かに残った水の流れに鴨の親子が居ました　此処でずっと暮らしている鴨なんでしょうね　

　　　　９月２日時点の写真ですので多分・・・・多分今日はもう水が入り始めて居ると思いますので悪しからず

ジュラシック・ワールド

やっと観に行けました・・・期待作だけにどうしても抑えておきたかった作品です。ではでは！

ストーリーは前作「・・・・パーク」とほぼ同じ、パーク内で恐竜が暴走し、人間たちがパニックに陥ると言うもの。

パークをオマージュしたかの様なシーンが多々あります。二人の兄弟がパークに入場するシーンからサクサク進み、所々

手に汗するシーンもあるが前作ほどの緊張感はすくなめか？

翼竜が観客を襲うシーンからはクライマックスまでは派手なアクションシーンが続来ます。

ラストの恐竜同士のバトルはパークの１を思い出させるものでした。絶体絶命のＴ－ＲＥＸを助けたのはブルー（ラプトル）

でした。１のラストでラプトルに追い詰められたグラント達を助けたのはＴ－ＲＥＸでした。イメージしたのでしょうか？

　突っ込み所は・・・ありますが、何はともあれ

１４年ぶりにジュラシックシリーズの最新作が出来た事に感謝させて頂きます・・・そういえばスターウォーズも新三部作が・・・

諏訪湖ナイト・ファイヤー 四手網と・・・

　　　　　　諏訪湖の毎夜花火もいよいよ最終日・・・・後は『新作花火競技大会』と『ファイナル』のみです。

　　　　　　どちらも仕事が終わってから少しでも見れればと、いつもの場所に向かう予定ではいますが　

　　　　　　毎夜花火で撮り残したポイントがあるので最後に向かいました。

　　　　　　　　

　　　　　　夏前に湖畔を走ると・・・ん？こんな所に「四手網？」何時観光用に作られたか判りませんが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは・・・花火とコラボできるでしょ！！

　　　　　　　　　

　　　　　　いや～昼間見た感じと違い、四手網の存在が、巧く表現出来ない・・微妙だ～　

　　　　　　補正をかけたり色々しては見たのですが

　　　

　　　　此処ももしかして打ち上げ台の場所で大分違うかも知れません。中々、下諏訪までは足が遠のいてしまって・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駄目ですね～

　　

　　　　　　最終日だけでも頑張ろうと来て見たのですが　そうか～　

　　　　　　　　　　　　　来年此処はしっかり絵に出来るよう考えてみよう！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思うのは勝手だね　四手網だけライト・アップしてくれないかな～