この地域ももう終わり‥間に合わないだろうな~と思いながらも少しの期待を持ち向かった
あ~やっぱり…それでもまだ、幾らかの花は残っていたので記録として押さえておきます
信広寺の入口に立つこのシダレザクラは今から120年程前、時の住職が植えたと言われています
寺入口にあったシダレザクラの解説板を今になって読むと、「しだれた枝に咲く花は遠くからも望む
ことができ、特に武石小沢根赤坂から望む姿は寺の景観と相俟って大変みごとである。」との事
来年、その「武石小沢根赤坂」と言う場所を見つけてベストな状態の日に撮影したいと思います
樹齢 120年 樹形幹周 3m、樹高 15m - 現地解説板幹
指定市天然記念物 - 昭和54年 旧武石村指定 2021年4月18日撮影 落花盛ん
ありがたさも増しますね。
枝垂れは揺れる風情がとても良くて、ウットリします。
気まぐれ親父さんは、歴史的背景にも注目され
偉いなと思っています。
桜に限らず古木・巨樹・・・人の生命力では生きられない
時代を見てきている物には何処か憧れ?違うか(笑)
しかし、植えられた方も色んな思いから植えたのだと思うと
やはり少しだけ、少しだけ踏み込んでみれば面白いかな?と