昨年、同時期に「小倉山」に登った際に気になった集落があり来年は訪ねて見ようと思って
いたので来て見ました 山梨県甲州市塩山下小田原上条 「重要伝統的建物群保存地区」と
何やら長~い名前の付いた保存地区です
この地区の代表的な建物の一軒は「甲州民家資料館」と、して残されています。が、
私が朝が早すぎたのか中には入れず・・・
外観だけを・・・懐かしい「ガラス」だ~~ 昔の家のガラスはこんな模様があったよな~
今みたいに『サッシ』ではなく懐かしいと言えば 此れも・・・かまどで炊いたご飯は美味しいよね~
村内を散策していると ホトケノザやミチタネツケバナが
ミツマタの花も満開でした。村内を散策して
いるとお年寄りの方「長野から来たの?大変だったでしょう?」と・・・「ん~~~県境からだから
それ程でも・・・」と気さくに声を掛けてくれ、ついつい話し込んでしまいました。しばしすると団体
の方々が見え始めたので私はそそくさと退散することに・・次もありますから
養蚕を行っていた名残となる突き上げ屋根がある主屋がある民家が、山裾に階段状に建ち並び
背後の山々と見事な風景を織り成していました。藁ぶき、瓦ぶき、様々な屋根ですが、その面積は大きく
迫力があります。独特の街並は、上条集落にまとまって見られますが、翌々見て見ると塩山周辺の
山間部に点々と散在していました。 独特な風景、一度散策してみるのもいいと思います。