五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

発つ鳥跡を濁さず

2012年06月20日 | 日々のつれづれに
今日、自宅の自販機(ジュース)を撤去してもらいました。(理由が節電対策であることは以前のブログに書きました)
午前中に販売会社の方が来て中身のジュースとつり銭を回収し、午後一番で搬出業者が自販機本体を運び出して行きました。
これで我が家の電力使用量はだいぶ減るはずです。

それはいいのですが、残念だったのは今回の二つの業者の対応。
自販機が撤去されたあとは、上の写真のようにたまりにたまったホコリがいっぱい。

それに、搬出業者は黙ってきて自販機を車に積むと黙って去っていきました。
私たちには挨拶無し。
せめて「これから運び出しますよ」のひと言くらい言ってもいいのではないかなと思いましたがねぇ。

まあ、お店が閉まっていたので留守と思ったのかもしれませんが(前日に販売店から確認の電話をかけてきているので居ないはずはないのですが、搬出業者にまで連絡はしなかったのでしょう)。

販売委託契約を解消したのだから“縁もゆかり”もなくなったといえばそれまでですが、長い間置いておいた自販機の跡ですから掃除くらいしていってもいいのではないかと思いましたよ。

私の祖母が口癖のように言っていた言葉に「仕事と道糞はあとを見られる」というのがあります。
まさに「発つ鳥跡を濁さず」。
今さらながらにこの言葉を思い出しています。

ちなみに、ほうきではくだけで下のようになりました。



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