五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

横断歩道のフライング

2005年02月23日 | 日々のつれづれに
通勤の途中に横断歩道のあるところが何箇所かあります。当然のように、正面の信号が青になるまでは渡り始めることはしませんよね?ところが最近、そうではない光景を見かけることがよくあります。

吉祥寺駅西側のガード下交差点。横の信号が赤になると、すぐに渡り始める人たち。横の信号が、自動車の右折可の矢印が出ていてもお構いなし。よほど交差点で待つのがキライか、急いでいるのか、どうなんでしょう。いずれにしても大変危険なフライング横断です。

実は似たような光景を見たことがあります。それは、大阪・梅田駅のガード下交差点でした。
昨年の12月に出張に行ったときのこと、大勢の人が、横の信号が赤になったとたんいっせいに歩き始めたのでした。後ろに立っていた人の動きに押されて私は思わず路上に飛び出してしまいました。
まだ歩き出してはいけない状況で路上に押し出されてしまう恐怖というのを感じた瞬間で、冷汗が出たのを覚えています。

こう言ってはいけないのかもしれませんが、このくせ(癖がおかしければ傾向)はやはり関西の方が本家なのでしょうか?
吉祥寺駅の場合には誰かが動き出さなければ、青になるまで誰も動かないときも結構あるのです。その「誰か」に「お生まれは?」と聞いてみたいな、とも思ってしまいます。
かくいう私は、「私はすべての交通ルールを守っています」などと胸を張って言えるほど、守っているわけではなく、小さな違反(プチ違反)は何度となくやっているかもしれません。
しかし、他人を巻き込むような違反、それも生命にかかわるようなものは絶対にやってはいけないと思いますね。
他人が渡り始めたから自分も、というのだけは絶対止めようと、頑固に赤信号の前で立っている毎日です。
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