五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

切り株の除去

2015年10月09日 | 日々のつれづれに
家の庭に桑の木があります。
植えたわけではなく、いつの頃からか生え始めたもの。
おおかた、どこかの鳥が食べた桑の実から生えたものなのでしょう。

ご存知かもしれませんが、この桑の根というものは根性のあるヤツでして、根を深く張りなかなか掘り出すことができません。
すぐに大きくなる枝は切ることができても、根っこの除去は大変なのです。

で、思いついてホーム・センターに出かけることにしました。
切り株に塗って根を枯らせる薬剤があるのをテレビで見たことがあったから。

最初に行ったところには見つかりませんでした。
近くのもう一軒のお店にも無し。

少し足を延ばして川向うの大きなホーム・センターに出かけたのです。
ひととおり見て回ったのですが、置いてあるのは雑草を枯らす薬ばかり。
仕方がないので、お店の人に聞いてみました。

レジの女性は知りませんでした。
近くに、このお店の特長なのでしょうか、いかにもお百姓さんのような年配の方が相談員っぽい格好をしていたので、その方に聞いてみると、除草剤のコーナーに連れて行ってくれて、通常は千倍くらいに薄めて使うタイプの除草剤を手に取ると、「これを原液のまま、切り口の周囲に塗ればよい」と教えてくれました。

で、何と「家に同じようなものがあるなら、それを使えばいいよ」というアドバイス。
お礼を言って、買わずに帰り、家の除草剤を筆で塗ってみました。

どの程度で効果が出るものなのでしょうか。
その方は「一度塗るだけでいい」と言い、また「切り株の周辺だけで良い(真ん中の部分には塗る必要はない)」とも言いました。
確かに根から水が上がる部分は樹皮の近くだけなので、薬効のある部分はそこだけなんでしょうね。

ものはついで。
家の周りに似たような不要な切り株が何本かあったので、何カ所かで塗ってみました。
しばらく様子を見てみたいと思います。


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