五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

2014年のレベリオン

2020年03月10日 | ミニカー
およそ1年4か月ぶりのオークションで、ミニカーを落札しました。

2014年のル・マン24時間レースで総合4位に入ったレベリオンレーシングのR-Oneというプロトタイプ・レーシングカーです。
エンジンはトヨタ製(購入するまで知りませんでした)。

2014年という年は、アウディがR18で4連覇(R15から通算すると5連覇)を成し遂げた年。
予選一番手のトヨタTS040ハイブリッドが、レース半分ほどリードしながら電気系のトラブルでリタイアするという悔しい結果となった年でもありました。

4位に入った12号車は、アランプロストの息子のニコラ・プロスト、ドイツ人ドライバーのニック・ハイドヘルド、スイス人ドライバーのマティアス・ベシェの3名のドライバーによって運転されました。
LMP1-Lクラスではクラス優勝していますが、実は参加したのはレベリオンの2台だけでした(笑)。



レベリオンは、2018年にはル・マン初の表彰台となる総合3位と4位を獲得し、2019年にも総合4位に入っています。
ところが今年、2020年を以ってモータースポーツ活動を終了することが発表されています。
何とも残念な話ではありますが、ぜひ今年のル・マンでは有終の美を飾って欲しいものです。

モデルはスパーク製、1/43スケール。


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