五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

大学の父母会

2005年06月14日 | 日々のつれづれに
先週の土曜日のことですが、長男の通う大学の父母会(正確には東日本支部総会)があり、東京の八重洲口にあるビルの会場に出かけてきました。
東日本支部は、新潟-長野-山梨ー静岡を結ぶ線から東(というか北というか)の都道府県をすべて含む広大な範囲に会員が散らばっています。西日本にある大学ですから仕方ありませんが、ひとくくりにされてしまうと距離的なものもあって、東京近辺の方しか総会に来ることができなくなります。4年に一度、北海道でも支部の集まりを催すことになっていて、今年はその年にあたり、9月に出かけることになっています。

総会は、会長・学部長の挨拶、参加教授・役員の紹介の後、保護者が一番関心のある単位履修の件、4年間で取得が必要な単位の数や、卒業するに当たっての注意事項などを担当教授から丁寧に説明していただきました。
続いて、就職担当の教授から昨年の就職活動結果や企業の就職の動向などについて説明がありました。4年生だけでなく3年生以下の保護者の方も真剣に説明に聞き入っていました。

総会が終わった後は、子息の成績表(各家庭に配られます)を見ながら、教授との面談がありました。この単位は絶対に落とさないように、などと具体的なアドバイスをいただくことが出来るので、ついつい時間がオーバーしてしまって。

一年生の父母は成績表がないので、別室でグループになって面談をしました。私も他の役員らと一緒に参加しました。ある一年生の母親から「入学式の後(の総会)の支部長さんのプレゼンがとても楽しそうだったので出席しました。」というお話を聞いたときは、ああ良かったなと思いました。

面談が終わると場所を移して懇親会を開きました。懇親会場ではアルコールを飲みながら教授方や父母同士での歓談に時間を費やしていただきました。大学の父母会というと何となく堅苦しくてつまらない予算の話などが多いのですが、支部総会はそういうものは一切なし。時の経つのを忘れてしまうほどの楽しいひと時でした。毎年来られる方々とは顔なじみになっていて、子供の就職状況や生活などの情報交換もまた楽しいものです。

この懇親会が終わった後、先日書いた銀座の寿司屋に流れたというわけです、ハイ。

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2 コメント

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Unknown (kincyan)
2005-06-15 21:54:47
 のせさんのご子息の大学は、ずいぶん父兄に対するフォローが手厚いですね。いい学校です。
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それだけが自慢です (のせ[yossy_ichi])
2005-06-16 05:43:49
って、先生も父母会の先輩もおっしゃっています。

総会・懇親会や、支部合同交流会などは、一度来るとやめられない。「何でもっと早くから来なかったんだろう」と必ず思うそうです。実は私もそうでした。



親自身が楽しもう。子供同士は他人でも、親同士はお友達。というのが合言葉ですね。

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