五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

盆地のおかげ

2021年09月18日 | 日々のつれづれに

台風14号は温帯低気圧になったものの、各地に大雨と強風の被害をもたらしました。

山梨県でも、電車が止まり、道路が冠水したりしてある程度の被害が出ましたが、さほど大ごとにならなかったのは、タイトルにも書きました通り、盆地の地形によるところが大きかったと思います。

天気図ではわかりにくいのですが、周囲を山に囲まれた山梨県では、台風から延びてくる雨雲が富士山や南アルプスに妨げられることが多く、風雨が強まることが少ないのです。

ですから、他の地域のような河川の氾濫が起きそうな状態になることもなく、私の住む地域では、一日中雨が舞う程度ですみました。

とかく、盆地の気候というと、「夏暑く冬寒い」ことが言われますが、雨も多くなく(日照時間が長い)、雪も少ない(新潟、長野のおかげです)ので、住みやすいと私は思います。
山梨県に果樹が豊富なのも、寒暖の差が大きい独特の気候が貢献しているわけで、暑い夏と寒い冬を耐えることができるのであれば、山梨県は住みよい!と思うのですがねぇ。


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