五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

生活圏て何だ?

2020年04月08日 | 日々のつれづれに
4月8日現在で25名。
この時期の数字、言わずと知れた新型コロナウィルスによる感染者数です。
もちろん、山梨県内の発生数。

昨日3名、本日3名。
本日の3名は、すべて昨日の患者さんの親族とか。
幸いに、山梨県の場合にはほとんどの感染経路が特定できていますので、ある程度自分への危険度合を把握することができています。

で、最近少しずつウィルスの影を身近に感じるようになってきました。
それは「生活圏」という言葉。

県内18例目の患者さん、60代男性。「市川三郷町、富士川町が生活圏」

この方は、13例目の患者さんの親族。40代男性(息子さんかな?)
こちらの方の生活圏は、「南アルプス市、甲斐市」だそうで。

二人とも居住地が明らかにされておらず、この中のどこかにお住まいがあるはず。
ひょっとすると、自分の町に住んでいる方が患者さんになってしまったのかもしれません。
知らされていないのでより一層怖い。

それにしても、「生活圏」って何なのでしょうか?
勤め先?、買い物に行くところ?、それとも仕事終わりのお風呂にでも行くのかしら?
山梨県内、いたるところに温泉が湧いていますからねえ。

いずれにしても、自分の町の名前が出てしまったことで、始まったばかりの小中学校は再び登校禁止に。
解禁になったグランドなどの屋外施設も利用禁止となってしまいました。

そしてそして、来週予定していた私のゴルフコンペもキャンセルする羽目になってしまいました。
ゴルフコンペについては参加者には「ある事情」が知らされましたが、本当かどうか確認が取れていないので、ブログには書かないでおきます。

「生活圏」なる場所が、仮に単なる「立ち寄り先」だとしても、何時そうした方と知らずに触れ合ってしまうかわからないので、今以上に用心深く生活しなくてはいけません。
山梨県は非常事態宣言の対象範囲ではないにしても、東京都、神奈川県、埼玉県などに隣接しているわけですから。


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2 コメント

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Unknown (kincyan)
2020-04-11 15:37:40
同じ市川でも、こちらの方では近くに陽性患者が出てきております。あまり神経質になっても精神衛生上良くないので、放置しておりますが、人ごみには出ないようになりました。実社会に接するのはコンビニとスーパーくらいでしょうか。自転車も、そもそも一人で乗るのが好きなので、孤独は苦痛ではありませんが、集うことが好きな方々はしんどいみたいです。生き方を見直す機会ですね。
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人混みにはいかない (のせ)
2020-04-11 23:42:32
毎日感染者の増加が止まりませんね。
「出社の自粛」が言われてますが、この様子だと週明けから「出社に及ばず」なんて言われちゃうかもしれません。それだけは勘弁願いたいところです。
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