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五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲!岬めぐり[山本コータローとウィークエンド]

2014年11月08日 | この一曲!
今から34年前、会社のバス旅行で愛知県渥美半島の伊良湖(いらご)岬に出かけました。
旅行全体の企画を自分たちでやった関係で、車内で歌うための歌集も手作り、その中に私が入れた一曲がこの「岬めぐり」でした。

 あなたがいつか話してくれた
 岬を僕はたずねて来た
 二人で行くと約束したが
 今ではそれもかなわないこと

 岬めぐりのバスは走る
 窓に広がる青い海よ
 悲しみ深く胸に沈めたら
 この旅終えて街へ帰ろう

当時私は26歳、企画した20名の仲間の中に家内もいて、この二泊三日の旅行が結婚する(というかお付き合いを始める)きっかけになったともいえます。
それ以来、この「岬めぐり」は私にとっては思い出の曲のひとつになったわけで、今でもカラオケで歌うことがよくあるのです。

 幸せそうな人々たちと
 岬を回る一人で僕は
 砕ける波のあの激しさで
 あなたをもっと愛したかった

 岬めぐりのバスは走る
 僕はどうして生きてゆこう
 悲しみ深く胸に沈めたら
 この旅終えて街に帰ろう

今でもこの歌詞は覚えていて、スラスラと書くことができます(そんなことを自慢してどうする?)。
まあ、そのくらい親しみを感じている、ということで。

 岬めぐりのバスは走る
 窓に広がる青い海よ
 悲しみ深く胸に沈めたら
 この旅終えて街へ帰ろう

歌詞の内容は失恋っぽいですけどね。
山本厚太郎さん(作曲者の時は本名)の、せつないけれど明るいメロディに救われています。
コメント (2)
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