障害年金社労士 吉野千賀 ブログ

障害年金など社労士の仕事を通して感じたこと、知って為になること、面白いことをよしの社労士事務所の代表吉野千賀が綴ります!

障害年金~高次脳機能障害1

2012-11-12 | 社労士の障害年金
こんにちは!社労士の吉野千賀です!

先週、厚生労働省で障害年金認定基準の高次脳機能障害等に関する専門家会合を傍聴してきました。

高次脳機能障害を治療する医師の多くは、神経内科や脳外科の先生ですが、

障害年金の請求時は、「精神の障害」の診断書を用います。

そして、「精神の障害」の診断書を受取り、障害年金に該当するかどうかを認定する医師は精神科医です。

それぞれ専門の違う医師が、診断書を書いたり、認定したりするため、

基準をより明確にしよう、ということが、今回の認定基準の見直しの主旨のようです。

そのため、基準が変更になるということではなく、高次脳機能障害に関する認定基準を新たに追加しています。

追加事項のたたき台は、下記の通りです。

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「高次脳機能障害とは、脳損傷に起因する認知障害全般を指し、日常生活または社会生活に制約があるものが認定の対象となる。

その障害の主な症状としては、失語、失行、失認のほか記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などが生じるものである。

なお、障害の状態は、脳の代償機能やリハビリテーションにより好転も見られることから療養及び症状の経過を十分考慮する。

また、失語の障害については、本章「第6節 言語機能の障害」の認定要領により認定する。」

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この原案が採用されると、失語の障害は、言語機能の障害となり、併合認定することになります。

社会保険労務士として代理申請する場合、失語の障害のある・なしで等級が変わる可能性がありますので、注意しなくては、と思っています。

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Chika Yoshino

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