はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

水戸の偕楽園

2021年04月12日 | 国内旅行

2021/04/12

 

牛久に行った記事を以前に書きましたが、あの旅行には続きがあって、そのまま水戸にも行ったのです。

今回は水戸の記事です。

 

牛久大仏記事 https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/120e2c4ad57d35dfedc6cb59212b4dde

牛久シャトー記事 https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/88e452b2434f1445cd4752cb78400b09

 

私は県庁所在地のような、地方都市をめぐるのも好きなのです。その地独特の文化や歴史が興味深いのです。

水戸は、まだ行ったことはありませんでしたが、水戸・徳川家の歴史に触れることができるのではないかと訪れました。

 

水戸の偕楽園。こんなに敷地が広いとは思いませんでした。13ヘクタールもあるそうです。

見晴らし広場

偕楽園は、天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭により造られました。造園の際、斉昭自ら構想を練り、七面山を切り開いて創設させたと言われています。

近くに千波湖があり、山を切り開いたということで、偕楽園は高低差のある庭園なんですね。

夕暮れの千波湖

 

ずっと向こうまで偕楽園なんですね。偕楽園といえば梅ですが、もう終わっている時期でした。

桜の古木 二季桜

偕楽園の中の好文亭。

木造二層三階建ての「好文亭」。

「好文亭」はその位置から建築意匠まで斉昭自ら定めたと言われています。別邸として藩内の人々とともに楽しむ場としました。

 

襖絵の美しい部屋が続きます。

 

西塗縁広間。お抹茶とお菓子がいただける空間でした。

3階の楽寿楼からはすばらしい見晴らし。この景色を斉昭は楽しんだのですね。

お殿様は優雅ですね。

水戸は駅に近い所に大きな千波湖があって、桜並木もあり、ジョギングする人も見られ、市民の憩いの場なのだろうと思いました。

 

水戸は半日ほどしか見ていないので、まだまだ見足りませんでした。また機会があったら行ってみたい町です。

 

 

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