そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

一安心ということで・・・

2015年09月26日 | 再・ジェシュフ
今、ポーランドはクラクフの、とあるところでポンポンし始めた。

ということは、無事(と言ってもいいのか?)ポーランドには到着したということ。
予定通りにはいかなかったので、「無事」と言えないないのだが、その理由というのは・・・

事前に、心配していたのだが、やはりというか、フランクフルトでの乗り換えが間に合わなかったのだ。
フライトは、遅れもなく順調。2つのスーツケースも重さの懸念はクリア。

何とか、1時間で乗継できそう・・・と思ったフランクフルト空港では、長蛇の列と待たされ時間にガクゼン。
手荷物検査でこれでもか・・・と待たされ、「やばそう・・・」と思い始めた先で、今度はパスポート・チェックで並ぶことに。
途中のイライラは省略するが、チェックが終わったのは、飛行機出発時間の15分後だった。

ダメとは思いながらも、重いかばんを背にしながら、駆け足でいそいだ。よりによって一番遠いゲートだった。
「お、客が並んでいる」もしかして・・・と少し期待したが、それは次の便の搭乗者たちだった。
当然、定刻に出てしまったのだろう。

航空会社のカウンターに相談に行ったら、乗り換え時間に無理があるのを理解しているようで、すぐにその日のうちに目的地に着く便を手配してくれた。
フランクフルトからミュンヘンに飛び、ミュンヘンで乗り換えてポーランド(クラクフ)に入ることになった。
預けてある荷物が心配になったが・・・乗り継ぎ時間の困難さ?を承知しているのか、間に合わなかった便には積み込んでなかったようだ。
「大丈夫。荷物はいっしょに、ミュンヘン経由でポーランドへ行きます。」と言われても、残念ながら、半信半疑だった。

思いがけないドイツ国内での乗継を経て、ポーランドで荷物が無事に出て来た時には、心底ほっとした。
ポーランド現地時間で、9月24日午後11時半。
9月24日の朝、日本の我が家を出発してから、ほぼ24時間が経過していた。