そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

ちょうど、1ヶ月

2011年08月12日 | ジェシュフ後
日本は今日も、暑い。
ジェシュフは、涼しいようだ。学生からのメールには、「夏はどこへ?」とあった。

ちょうど1ヶ月前、あのジェシュフの街を離れた。
ちょうど今頃、置いていく荷物を先生の控え室に運び終えて、寮の部屋に戻った頃だ。
学生たちが空港まで車で送ってくれると言うので、迎えに来てくれるのを待っていた。

午後4時の予定だったが、3時半には電話があり、学生たちは早めにやって来た。
荷物を車に載せ、思い出の詰まった寮を出たのは、3時40分頃だった。

そして、ジェシュフ空港で待っていたのは、あの感動劇だった。
1ヶ月が過ぎたが、思いおこせば「グッ」ときて「ジーン」。
時間にすれば、2時間弱ほどの空港滞在時間だったが、生涯忘れられない感動の名画は宝物。
いつまでも、鮮やかによみがえってくるに違いない。

学生たちの顔は、2日前にも、あざやかに浮かんできた。
そのおかげで、動揺して理解不能な事態にも何とか持ちこたえることができた。
学生たちのおかげである。
「衝撃」も「笑劇」に変えてくれるかも知れない。