何か関係が・・・

先週は、後半になって、アウシュビッツに関するニュースが続いた。

まずは、１８日の朝刊にあった小さな記事で確認したもの。
ドイツ政府が、アウシュビッツ・ビルケナウの国立博物館運営基金として、６０００万ユーロ（約７８億円）を拠出するという。
「歴史への責任だ」との声明に、う～んとうなる。
最近、ホロコーストの本を何冊か読んだので、当然の責任とも思えるが。

続いたニュース（ネット上で発見）には、ビックリ、がっくり。
あのアウシュビッツの入口の、あの表示板がなくなったというではないか。
１８日の午前３時半から５時くらいの間に、何者かに盗まれた、らしい。
「働けば自由になれる」とドイツ語で書かれた標語は、＜看板に偽りあり＞の世界最悪のものとして有名だった。

日本では、まったく話題にされていないようで、詳しいことなどはわからないのだが・・・