住宅事情について

住宅事情について

ここのところ売買が活気を帯びている。

なぜか・・・４月以降銀行の住宅ローンに対する姿勢が厳しくなるから・・・

みずほ銀行は、この３月分から「年収が３００万円」を下回る人には住宅ローンを出さなくなりました。

次に、三井住友銀行なども４月より年収負担率（返済率）を、今まで４５％以下に押さえるという方向だったのが、厳しくなり３５％以下に押さえられることになります。

これによってどういうことがおこるかというと、現金をあまり持っていらっしゃらないお客様で年収の４００万円前後のお客様が物件を買う場合に、物件価格の１００％ローンだとか、９０％ローンがでなくなるということです。

また、お勤め先が、ファンドの方や、建設関連、不動産関連などなど例え上場していてもその時点ではじかれてしまうということになります。

世の中が不況といわれるようになってきて、一番普通のお客様のラインの住宅ローンが一番絞られることになるようです。

おかしいですよね。

高い時期に買ってしまっていて、事業資金に行き詰っている建築業者の抱えている物件の吐き出しが進んできていて今この時期、例年の２倍の案件が住宅ローン会社に入ってきているようです。

今、頭の良い、勘がきくお客様は、この時期を逃さずに物件を押さえています。

また、投資物件のほうも、ちょっと前まで５％とか７％とかいっていた物件が、１３％以上の高利回りとして出ています。

どこかに現金をもっていらっしゃるお客様はいらっしゃいませんか・・・・・・

今、投資物件は特に選び放題です・・・

いいところといわれた城南の土地も恵比寿・広尾・麻布も今ではお安くなり、
今が買い時かと・・・・

昨日は弊社にもシンガポールにいる台湾のかたから電話での投資物件の問い合わせがありました。

最近の市況をご報告させて頂き案した。

センチュリー２１三鷹ホームズ
平林　亮