2月に入りました。
アベノミクスの影響でしょうか・・・市況は確かに活発です。
株価12000を超え、円レートも92円台を回復。
株取引をしている人だけが儲かっている状況でしょう。
まだ、三鷹地域全体では、賃貸相場、売買相場を見ても、決して上げ基調にはなっておりません。
震災後に「地盤の安定度や安心安全」ということで、注目されてきた「三鷹・武蔵野」地域。
不動産価格については、まだまだ低調な動きで、決して相場は上がっていません。
今、市場に出ている物件は、ほとんどが売れ残っている物件です。
相場より高い金額では、購入者は欲しくても今は手を出しません。
上連雀2丁目 坪単価170万円まで(整形地)
上連雀3丁目 坪単価160万円まで(整形地) 旗ざお地は整形地のおよそ80%の評価
上連雀四丁目 坪単価150万円まで(整形地)
上連雀5丁目 坪単価140万円程度(整形地)
これが現在の市場相場です。
この金額より売値が高ければ売りにくいし、安ければすぐに決まります。
ただ、物件の独自性は別評価ですので、いかの条件に当てはまるようであれば、
+αの坪単価となります。
アップ条件・・・①前面道路の巾が広く、すっきりしている。車の出し入れもしやすい。
②土地の大きさが30坪から35坪程度
③建物が建っているより、更地のほうが売りやすい。(購入者は自分の建築したい家をイメージしてその土地を買います。イメージを阻害するような建物はないほうが、
売りやすくなります。
④売り物件周辺の環境(比較的新しいきれいな家が周囲にあれば、売りやすいし、古い家ばかりの場合、売りにくい。
⑤売り物件周辺が明るいか暗いか・・・(明るいと売れやすいです)
⑥売り物件に雑草が茂っていたり、木が伸び放題だったりすると売りにくいです。
⑦近隣との境界画定は済んでいて明確かどうか(境界画定が近隣同士できちっと出来ている物権は売りやすいです。
⑧境界の塀はどちらのものかはっきりしているか?(これも大事なところです)
こんな感じのチェックポイントがあります。
売り物件の値段は、基本的には、坪単価×坪数(物件の大きさ)で決まります。
しかし、上記の①から⑧までのようなアップポイントが全てアップな場合は、
坪単価があがりますし、あげても理由を説明すると購入者も納得します。
物件を購入する場合、売主様が提示している販売価格をそのまま購入すればそれでは契約につながります。
しかし、おおよその場合、売主様の希望する販売価格に対して、買主は「指値」(自分が購入したい価格)で購入します。
この「指値」の巾について多くの購入者にご質問を受けます。
「いくらぐらい指値ってできますか」・・・
それは、物件の価格や売る人の状況によっても変化します。
物件価格が500万円以下の場合・・・指値の巾は、少ないです。10万円から50万円が妥当です。これ以上は無理の場合が多いです。
物件価格が1000万円以下の場合・・・指値の幅は、30万円から100万円ぐらいまで
物件価格が3000万円程度の場合・・・指値の幅は、30万円から180万円ぐらいまで
物件価格が5000万円程度の場合・・・指値の幅は、30万円から200万円ぐらいまで
物件価格が1億円以上の物・・・指値の幅は、100万円から500万円程度まで
これはおおまかな目安ですが、売主が業者の場合と個人の場合でも違いますし、
売主様が買い替えを理由としている場合、時間がなくなってくれば、指値に応じてくれる可能性も高まります。
私どもが考えている売却物件の査定の際には、この購入者が普通に考える指値の幅であれば、
なるべく高く売りたいという売主様の意をくんで、売れる金額より上の金額から売却を始めます。
しかし、普通に考える指値の幅を超えると、その物件は「回し物件」「あて物件」と呼ばれる
本命物件を決める為にあえて比較する物件に使われてしまう恐れがあるばかりか、「購入の指値の相談もない為、反応(反響)がない」状態になってしまいます。
物件を売却をしようとしている売主の皆様は、価格についてよく考えてみてください。
ちなみに大手不動産屋さんの場合、「専任媒介以上でないと、広告費がでない」といいます。
一般物件は、大手不動産業者は、レインズにただ乗っけているだけに近い状態です。
ひどい場合、レインズにも乗っけていない場合も有りますし、S不動産販売などは、
物件があっても自分の会社で買主を探したい為なかなか他業者には紹介してくれません。
電話で問い合わせしても「今お話が入っています」「売主様の都合で今週は内見できません」
などといわれてしまうわけです。
不動産屋さんは、売却の依頼をとりたい為に、きちんとしたリスクの説明や相場の説明をぼや
かして、高い金額で(売れない金額で)売却査定を行い、売却の媒介をとってからだんだん下
げていくやり方のようです・・・
皆様、大手大手といっても「おおかみの不動産屋さん」には気をつけましょう!
三鷹・武蔵野の不動産購入・売却は、地元に根ざした「センチュリー21三鷹ホームズ」へ
アベノミクスの影響でしょうか・・・市況は確かに活発です。
株価12000を超え、円レートも92円台を回復。
株取引をしている人だけが儲かっている状況でしょう。
まだ、三鷹地域全体では、賃貸相場、売買相場を見ても、決して上げ基調にはなっておりません。
震災後に「地盤の安定度や安心安全」ということで、注目されてきた「三鷹・武蔵野」地域。
不動産価格については、まだまだ低調な動きで、決して相場は上がっていません。
今、市場に出ている物件は、ほとんどが売れ残っている物件です。
相場より高い金額では、購入者は欲しくても今は手を出しません。
上連雀2丁目 坪単価170万円まで(整形地)
上連雀3丁目 坪単価160万円まで(整形地) 旗ざお地は整形地のおよそ80%の評価
上連雀四丁目 坪単価150万円まで(整形地)
上連雀5丁目 坪単価140万円程度(整形地)
これが現在の市場相場です。
この金額より売値が高ければ売りにくいし、安ければすぐに決まります。
ただ、物件の独自性は別評価ですので、いかの条件に当てはまるようであれば、
+αの坪単価となります。
アップ条件・・・①前面道路の巾が広く、すっきりしている。車の出し入れもしやすい。
②土地の大きさが30坪から35坪程度
③建物が建っているより、更地のほうが売りやすい。(購入者は自分の建築したい家をイメージしてその土地を買います。イメージを阻害するような建物はないほうが、
売りやすくなります。
④売り物件周辺の環境(比較的新しいきれいな家が周囲にあれば、売りやすいし、古い家ばかりの場合、売りにくい。
⑤売り物件周辺が明るいか暗いか・・・(明るいと売れやすいです)
⑥売り物件に雑草が茂っていたり、木が伸び放題だったりすると売りにくいです。
⑦近隣との境界画定は済んでいて明確かどうか(境界画定が近隣同士できちっと出来ている物権は売りやすいです。
⑧境界の塀はどちらのものかはっきりしているか?(これも大事なところです)
こんな感じのチェックポイントがあります。
売り物件の値段は、基本的には、坪単価×坪数(物件の大きさ)で決まります。
しかし、上記の①から⑧までのようなアップポイントが全てアップな場合は、
坪単価があがりますし、あげても理由を説明すると購入者も納得します。
物件を購入する場合、売主様が提示している販売価格をそのまま購入すればそれでは契約につながります。
しかし、おおよその場合、売主様の希望する販売価格に対して、買主は「指値」(自分が購入したい価格)で購入します。
この「指値」の巾について多くの購入者にご質問を受けます。
「いくらぐらい指値ってできますか」・・・
それは、物件の価格や売る人の状況によっても変化します。
物件価格が500万円以下の場合・・・指値の巾は、少ないです。10万円から50万円が妥当です。これ以上は無理の場合が多いです。
物件価格が1000万円以下の場合・・・指値の幅は、30万円から100万円ぐらいまで
物件価格が3000万円程度の場合・・・指値の幅は、30万円から180万円ぐらいまで
物件価格が5000万円程度の場合・・・指値の幅は、30万円から200万円ぐらいまで
物件価格が1億円以上の物・・・指値の幅は、100万円から500万円程度まで
これはおおまかな目安ですが、売主が業者の場合と個人の場合でも違いますし、
売主様が買い替えを理由としている場合、時間がなくなってくれば、指値に応じてくれる可能性も高まります。
私どもが考えている売却物件の査定の際には、この購入者が普通に考える指値の幅であれば、
なるべく高く売りたいという売主様の意をくんで、売れる金額より上の金額から売却を始めます。
しかし、普通に考える指値の幅を超えると、その物件は「回し物件」「あて物件」と呼ばれる
本命物件を決める為にあえて比較する物件に使われてしまう恐れがあるばかりか、「購入の指値の相談もない為、反応(反響)がない」状態になってしまいます。
物件を売却をしようとしている売主の皆様は、価格についてよく考えてみてください。
ちなみに大手不動産屋さんの場合、「専任媒介以上でないと、広告費がでない」といいます。
一般物件は、大手不動産業者は、レインズにただ乗っけているだけに近い状態です。
ひどい場合、レインズにも乗っけていない場合も有りますし、S不動産販売などは、
物件があっても自分の会社で買主を探したい為なかなか他業者には紹介してくれません。
電話で問い合わせしても「今お話が入っています」「売主様の都合で今週は内見できません」
などといわれてしまうわけです。
不動産屋さんは、売却の依頼をとりたい為に、きちんとしたリスクの説明や相場の説明をぼや
かして、高い金額で(売れない金額で)売却査定を行い、売却の媒介をとってからだんだん下
げていくやり方のようです・・・
皆様、大手大手といっても「おおかみの不動産屋さん」には気をつけましょう!
三鷹・武蔵野の不動産購入・売却は、地元に根ざした「センチュリー21三鷹ホームズ」へ