山名:奥大井(静岡県大井川上流域)
5月31日(土)~6月1日(日)
参加者 会員6名
全国的にこの時期としては記録的な暑さとなり、初日の午後は大気の状態が不安的となって、一時的にピンポイントレベルの(笑)局地的にわか雨に降られたものの、山行2日間とも概ね良い天気に恵まれ、奥大井で「山」×「鉄」の旅を満喫しました。
【 山行1日目 】

↑「東京駅」から「ひかり461号」に乗り静岡へ
(写真の車両はJR西日本所有の700系新幹線)

↑「金谷駅」でJRから大井川鐵道に乗り換えます
(写真の車両は南海21000系電車)

↑「千頭駅」では「鉄道むすめ」メンバーの「井川ちしろ」車掌がお出迎え
ヽ(^◇^*)/

↑「鉄むす」と一緒に記念撮影
(^_^)>ヾ(-_-;)
これを機に「鉄むす巡り」はじめちゃおうかな

↑「千頭駅」で大井川鐵道名物の一つである「トロッコ列車」に乗り換えます
(写真の車両はDD20形ディーゼル機関車)

↑大井川上流域の渓谷美

↑展望車両から流れる景色を眺めながら「トロッコ列車」はまったりと登っていきます

↑「アプトいちしろ駅」でアプト式電気機関車を連結(ここから次の「長島ダム駅」までは日本唯一のアプト式鉄道区間となります)
(写真の車両はED形電気機関車)

↑レインボーブリッジを渡り、まもなく「奥大井湖上駅」に到着です

↑「奥大井湖上駅」で下車したとたん空からポツリと降ってきたため、レインボーブリッジを渡りひと登りした高台にある東屋で昼食と雨宿りを兼ねて暫し休憩
じきに雨も止み、「接阻峡温泉駅」を目指して「湖上&接阻峡ウォーク」スタート
(写真は途中の展望ポイントから俯瞰する「レインボーブリッジ」&「奥大井湖上駅」)

↑雨はその後しばらくの間、降ったり止んだりの繰り返し
ウォーク後半は八つの吊橋を巡る「八橋小道 ラブ・ロマンス・ロード(笑)」を歩きました
(写真の大きな滑り台のように見える吊橋は、水平距離62メートルの日本一の階段式吊橋「宮沢橋」です)

↑「ラブ・ロマンス・ロード」を歩き終わった後、参加者1名に取りついていた「ヤマビル」
両足の靴の中に1匹ずつ入り込んでいましたが、幸い吸血前に取り押さえました(^_^;)

↑「接阻峡温泉駅」から再び「トロッコ列車」に乗車しました
(写真は民間鉄道の橋で日本一の高さを誇る「関の沢鉄橋」の上で展望を楽しむため一時停車(^_^;)した列車の窓から恐る恐る下を覗き込んでいるところです)

↑列車の真下を流れる大井川 川底からの高さはなんと71m!! おーこわっ |)゜0゜(|

↑大井川鐵道の終点「井川駅」に着く頃には天気も回復し、駅から井川湖に沿って「廃線&湖畔ウォーク」

↑「廃線&湖畔ウォーク」のハイライト 長さ90m・高さ50m・定員5人のスリリングな「夢の吊橋」←高所恐怖症の人には「悪夢の吊橋」(^_^;)

↑井川本村の渡船場まで車で迎えに来てもらい、午後5時前に田代温泉にある宿へ到着

↑部屋に荷物を置いた後、風呂場へ直行し汗を流しました(ちなみにお風呂は24時間入浴OKでした)
男性用のお風呂の湯は、“殿方”に嬉しい?「ヌルヌル」系の温泉で、女性用のお風呂の湯は、“女子”に嬉しいお肌がキレイになる、いわゆる「美人の湯」系の温泉でした←って、たぶんどちらも同じ源泉の同じ湯だと思います(笑)

↑「民宿ふるさと」名物の鹿肉や熊肉、山菜などの野趣あふれるジビエ料理の数々

↑山行1日目が無事終了し、「お疲れ様」の「乾杯!」
【 山行2日目 】

↑朝から雲一つない好天の下、額に汗して茶摘みに勤しみました(←労働ではなく、あくまで体験です(^_^;)

↑野良仕事に精を出し過ぎてうっかり忘れかけていましたが、山の会の山行であったことをようやく思い出し(笑)、茶摘みをそこそこに切り上げて、裏山にある諏訪神社に登りました(ちなみに、この参道は往復行程13時間と相当に手強いマニアックな「大無間山(だいむげんやま)」の登山口でもありました)

↑茶摘みの成果物(こんなにたくさん茶葉を摘みましたっ ( ゜ー゜)b
でも、連日のヤマビル出没(ゲリラ攻撃)に及び腰となった1名が後半サボったせいで、収量が見込みより少なかったのか、宿のおかみさんの表情は心なしか沈んで見えます(^_^;)

↑茶摘みの記念&成果物の対価(等価交換?の現物支給)として、特産の井川茶(特別栽培農産物)(100g)をいただきました

↑宿の若おかみに「井川駅」まで送ってもらい、井川駅始発(←午前11時28分発が始発!)の「トロッコ列車」に乗車

↑線路上に落石があり緊急停止するアクシデントが発生するも、すぐに復旧し運行を再開
↑「鉄道むすめ」の「井川ちしろ」リアル版の女性車掌 羽倉知世さん
(^_^)ヾ(-_-;)

↑時間短縮のため「閑藏駅」で途中下車し、そこからバスに乗り換えて「長島ダム駅」へ

↑「長島ダム駅」近くの東屋で、宿で作ってもらったお弁当を食べた後、「アプトいちしろ駅」まで今山行2回目となる「廃線ウォーク」
(写真はコースのハイライトであるの「旧井川線ミステリートンネル(長さ375m)」の入口)

↑真っ暗な「ミステリートンネル」内は 、お楽しみ笑劇 衝撃ハプニングの連続でした(^_^;)

↑蝙蝠に襲われることなく、全員無事に「ミステリートンネル」を抜けました

↑「アプトいちしろ駅」近くにある産業遺産「市代吊橋」(昭和11年建設)

↑紅葉の時季も美しい風景が楽しめそうです

↑「アプトいちしろ駅」から再び「トロッコ列車」に乗車します

↑トロッコ列車は大井川の渓谷沿いにのんびりと下っていきます

↑「千頭駅」でビールを買い込み、大井川鐵道名物の一つであるSL列車に乗車しました
(写真の車両はC10型8号機の蒸気機関車 左奥には今夏に運行を開始するリアル版「きかんしゃトーマス」の姿も)

↑オリジナル(2D)の「トーマス」に比べ、リアル版(3D)「トーマス」の顔はちょっとコワイカンジがします(^_^;)

↑SL列車のレトロチックな客車内

↑車窓から茶畑が広がるのどかな風景を眺めつつ、冷たいビールをぐびびっと飲みながら、線路は続くよどこまでも‥
5月31日(土)~6月1日(日)
参加者 会員6名
全国的にこの時期としては記録的な暑さとなり、初日の午後は大気の状態が不安的となって、一時的にピンポイントレベルの(笑)局地的にわか雨に降られたものの、山行2日間とも概ね良い天気に恵まれ、奥大井で「山」×「鉄」の旅を満喫しました。
【 山行1日目 】

↑「東京駅」から「ひかり461号」に乗り静岡へ
(写真の車両はJR西日本所有の700系新幹線)

↑「金谷駅」でJRから大井川鐵道に乗り換えます
(写真の車両は南海21000系電車)

↑「千頭駅」では「鉄道むすめ」メンバーの「井川ちしろ」車掌がお出迎え



↑「鉄むす」と一緒に記念撮影

これを機に「鉄むす巡り」はじめちゃおうかな


↑「千頭駅」で大井川鐵道名物の一つである「トロッコ列車」に乗り換えます
(写真の車両はDD20形ディーゼル機関車)

↑大井川上流域の渓谷美

↑展望車両から流れる景色を眺めながら「トロッコ列車」はまったりと登っていきます

↑「アプトいちしろ駅」でアプト式電気機関車を連結(ここから次の「長島ダム駅」までは日本唯一のアプト式鉄道区間となります)
(写真の車両はED形電気機関車)

↑レインボーブリッジを渡り、まもなく「奥大井湖上駅」に到着です

↑「奥大井湖上駅」で下車したとたん空からポツリと降ってきたため、レインボーブリッジを渡りひと登りした高台にある東屋で昼食と雨宿りを兼ねて暫し休憩
じきに雨も止み、「接阻峡温泉駅」を目指して「湖上&接阻峡ウォーク」スタート
(写真は途中の展望ポイントから俯瞰する「レインボーブリッジ」&「奥大井湖上駅」)

↑雨はその後しばらくの間、降ったり止んだりの繰り返し
ウォーク後半は八つの吊橋を巡る「八橋小道 ラブ・ロマンス・ロード(笑)」を歩きました
(写真の大きな滑り台のように見える吊橋は、水平距離62メートルの日本一の階段式吊橋「宮沢橋」です)

↑「ラブ・ロマンス・ロード」を歩き終わった後、参加者1名に取りついていた「ヤマビル」
両足の靴の中に1匹ずつ入り込んでいましたが、幸い吸血前に取り押さえました(^_^;)

↑「接阻峡温泉駅」から再び「トロッコ列車」に乗車しました
(写真は民間鉄道の橋で日本一の高さを誇る「関の沢鉄橋」の上で展望を楽しむため一時停車(^_^;)した列車の窓から恐る恐る下を覗き込んでいるところです)

↑列車の真下を流れる大井川 川底からの高さはなんと71m!! おーこわっ |)゜0゜(|

↑大井川鐵道の終点「井川駅」に着く頃には天気も回復し、駅から井川湖に沿って「廃線&湖畔ウォーク」

↑「廃線&湖畔ウォーク」のハイライト 長さ90m・高さ50m・定員5人のスリリングな「夢の吊橋」←高所恐怖症の人には「悪夢の吊橋」(^_^;)

↑井川本村の渡船場まで車で迎えに来てもらい、午後5時前に田代温泉にある宿へ到着

↑部屋に荷物を置いた後、風呂場へ直行し汗を流しました(ちなみにお風呂は24時間入浴OKでした)
男性用のお風呂の湯は、“殿方”に嬉しい?「ヌルヌル」系の温泉で、女性用のお風呂の湯は、“女子”に嬉しいお肌がキレイになる、いわゆる「美人の湯」系の温泉でした←って、たぶんどちらも同じ源泉の同じ湯だと思います(笑)

↑「民宿ふるさと」名物の鹿肉や熊肉、山菜などの野趣あふれるジビエ料理の数々

↑山行1日目が無事終了し、「お疲れ様」の「乾杯!」

【 山行2日目 】

↑朝から雲一つない好天の下、額に汗して茶摘みに勤しみました(←労働ではなく、あくまで体験です(^_^;)

↑野良仕事に精を出し過ぎてうっかり忘れかけていましたが、山の会の山行であったことをようやく思い出し(笑)、茶摘みをそこそこに切り上げて、裏山にある諏訪神社に登りました(ちなみに、この参道は往復行程13時間と相当に手強いマニアックな「大無間山(だいむげんやま)」の登山口でもありました)

↑茶摘みの成果物(こんなにたくさん茶葉を摘みましたっ ( ゜ー゜)b
でも、連日のヤマビル出没(ゲリラ攻撃)に及び腰となった1名が後半サボったせいで、収量が見込みより少なかったのか、宿のおかみさんの表情は心なしか沈んで見えます(^_^;)

↑茶摘みの記念&成果物の対価(等価交換?の現物支給)として、特産の井川茶(特別栽培農産物)(100g)をいただきました

↑宿の若おかみに「井川駅」まで送ってもらい、井川駅始発(←午前11時28分発が始発!)の「トロッコ列車」に乗車

↑線路上に落石があり緊急停止するアクシデントが発生するも、すぐに復旧し運行を再開

↑「鉄道むすめ」の「井川ちしろ」リアル版の女性車掌 羽倉知世さん


↑時間短縮のため「閑藏駅」で途中下車し、そこからバスに乗り換えて「長島ダム駅」へ

↑「長島ダム駅」近くの東屋で、宿で作ってもらったお弁当を食べた後、「アプトいちしろ駅」まで今山行2回目となる「廃線ウォーク」
(写真はコースのハイライトであるの「旧井川線ミステリートンネル(長さ375m)」の入口)

↑真っ暗な「ミステリートンネル」内は 、お楽しみ

↑蝙蝠に襲われることなく、全員無事に「ミステリートンネル」を抜けました

↑「アプトいちしろ駅」近くにある産業遺産「市代吊橋」(昭和11年建設)

↑紅葉の時季も美しい風景が楽しめそうです

↑「アプトいちしろ駅」から再び「トロッコ列車」に乗車します

↑トロッコ列車は大井川の渓谷沿いにのんびりと下っていきます

↑「千頭駅」でビールを買い込み、大井川鐵道名物の一つであるSL列車に乗車しました
(写真の車両はC10型8号機の蒸気機関車 左奥には今夏に運行を開始するリアル版「きかんしゃトーマス」の姿も)

↑オリジナル(2D)の「トーマス」に比べ、リアル版(3D)「トーマス」の顔はちょっとコワイカンジがします(^_^;)

↑SL列車のレトロチックな客車内

↑車窓から茶畑が広がるのどかな風景を眺めつつ、冷たいビールをぐびびっと飲みながら、線路は続くよどこまでも‥
山行リーダーの熱烈個人的趣味と山歩きを高い次元でコラボし爆発(?)させた、いつもの会の山行とは一味も二味も違う楽しい山旅でした。
リーダー、どうもありがとうございました。
また、参加された皆様、二日間おつかれさまでした&お世話になりましたm(_ _)m
トロッコからの景色はメチャメチャ良かったですね~!!
『人生はアプト式』なる名言も聞けて、鉄道&山行の旅に私も参加できてよかったなぁと思ってます。
意外とちゃんと山歩きもしましたし、茶摘みもしたり、吊り橋渡ったり、何やら充実した楽しい二日間でした
リーダー様、旅行前からメールで日刊通信を送ってくださったり、色々ありがとうございました
参加者の皆様お世話になりました
気分もホンワカでした。吊り橋でお恥ずかしい姿をさらけ出してしまいましたが、楽しい仲間と最高の時間を過ごせて感謝、感謝です。。
リーダーの大鉄通信も毎日楽しみでした。
「人生はアプト式」「やまヒルズ族」とか名言も出ましたね。
ご参加のみなさま、お疲れ様でした&ありがとうございました!
これから、井川中学校の生徒にならい、毎日歩いて山歩きに備えます。
素晴らしい景色、レトロな列車の魅力、廃線歩き、お茶摘み、ヒルやコウモリとの出会い、盛り沢山でしたね。
小さなベランダで星を眺めたり、とりとめのない会話を楽しんだり・・・良い思い出がいっぱいです。
ブログアップも、ありがとございます。美しい写真、これを眺めながら、報告書作成します。