やっほうハイキングクラブ △ Web Log

自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

猿島&小網代の森 2020.11.14

2020年11月15日 | Photo Album 三浦半島
エリア名:猿島&小網代の森(三浦半島)
実施日:令和2年11月14日(土)
天気:晴れ
参加者:会員7名

猿島は東京湾最大の自然島であり無人島でもある。
元々、豊島と呼ばれたが、ある日、豊島に行った日蓮上人の前に白い猿が現れて陸地の方向を指差した。
日蓮はこれをこの島から去り、陸へ行け、ということだと受け取ったのが名前の由来。
因みに今の猿島に猿はいない。どうやら去ったようだ。
1周約1時間は古(いにしえ)の時間と遭遇した貴重な体験だったが、すっかり観光地化して多くのツアーにも遭遇した。
その後、移動した小網代の森は源流から湾まで丸ごと残る生態系、絶滅危惧種も22000種以上生息している生物多様性の宝庫。
関東地方で唯一の自然環境と評されているがあながち嘘ではなかった。
秋の季節を象徴していた無数のススキは絵画の中にいるような錯覚を覚えた。
結果、コロナ渦の規定3時間を遵守したことで遠足のような散策のような1日となった。
締めは「はかた商店 追浜駅前店」で反省会をした。
だが、40円のレモンサワー33杯、グルグル鶏皮串40本の注文に店員はびっくり顔だった。
無論、他のメニューも食したが、そうして飲むための「手続き」として島と森に行ったことは(個人的)には否定しない。

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのFさんから寄稿されたものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。



明治初期に用いられたフランス積みは現在日本では数例しかない貴重な積み方である。


暗くて長いトンネルの向こうに見えるのは明るい兆しの未来と思って歩きました。


「あれはスカイツリーじゃない?」「いや、、クリスマスツリーじゃない?」の会話。


長い階段を下ればそこは東京湾という海の設定はあたかも映画のセットのようだった。


晴天の下でAさん手作りの「秋のおはぎ=春のぼたもち」を頬張る三姉妹でした。


10年後の自分の未来が見渡せる不思議な望遠鏡がそこにありました。


雲ひとつない空だったか、空ひとつない雲だったか、そのいずれの下で記念ショット。


前回の飯能アルプスでの20秒昼飯に比べてたら20分昼飯はゆっくりです。


ネアンデルタール人に見送られて2時間滞在の猿島を後にしました。


「おいおい、そんなに寄ってくるなよ」「だって、愛しているんだもん、いいじゃない」


小網代の森は静けさの中にあったがこれで入園料が無料とはラッキーじゃないか。


上の写真と線対称を狙ったが果たしてその目的を果たしているだろうか。


秋の斜光と揺れるススキの群れのコントラスはなかなか見ごたえがあった、


居酒屋「はかた商店」に入ったのは15時15分、出てきたのは18時19分だった。


まさか狭いエレベータの中のミラーでミッションを果たすとは思わなかった。

奥多摩 鳩ノ巣渓谷探勝 2020.11.8

2020年11月11日 | Photo Album 奥多摩
山名:奥多摩 鳩ノ巣渓谷探勝(奥多摩)
実施日:令和2年11月8日(日)
天気:晴れ時々曇り
参加者:会員7名

多摩川上流、鳩ノ巣渓谷でダム見学や廃墟旅館に途中立ち寄りつつ、早めの紅葉と渓谷美を楽しんで来ました。

※写真➀~⑨(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのYさんから、写真MS1~MS3(キャプション含む)は山行に参加されたSさんから寄稿されたものです。
※人物が被写体となっている写真は本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。



↑ ➀ 10時30分 古里駅を出発


↑ ② いつものショット


↑ ③ 寸庭集落の茅葺家屋、ススキの小山を背景にいい雰囲気


↑ ④ 薄青色の流れの前で


↑ ⑤ 鳩ノ巣の廃屋旅館をバックに


↑ ⑥ 白丸ダムの魚道に降りる螺旋階段


↑⑦ 黄色の落ち葉を浮かべる白丸湖


↑ ⑧ 数馬峡遊歩道の小さなトンネル


↑ ⑨ 15時10分 奥多摩駅到着


↑ MS1 ウォーキングトレイルに出発!


↑ MS2 Yリーダーの指さす先には何があるのか⁈


↑ MS3 「注意!いちどに5名以上で乗らないで下さい。」との看板を見落とし、他グループの集合写真を撮ってあげているYリーダー。

会員の皆様が撮影された会山行の写真をご寄稿ください!(随時募集中)

フォトレタッチソフト等を使用して、本会のプライバシーポリシー(ウェブ・サイトの管理・運用における個人情報の保護に関する基本方針)に準拠した写真サイズ(ピクセルサイズの上限は640×640)に縮小し、メールに添付してブログ担当者へお送りください。(令和6年4月よりブログ担当者のメールアドレスの一部が変更になっていますので、送信の際はご注意ください。)
併せて、山行の感想(短くても結構です)&各写真のキャプション(説明文)を必ず添えてください。
なお、寄稿する写真の枚数は、1山行につき(宿泊を伴う山行の場合は1日につき)概ね20枚程度を上限とします。