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自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

避暑地の森で滝めぐり(軽井沢) 2018.8.4 <やっほうの日>

2018年08月05日 | Photo Album 浅間・草津
避暑地の森で滝めぐり(軽井沢)

実施日:平成30年8月4日(土)
天 気:終日晴天(ちなみに、この日の軽井沢の最高気温は29.8℃でした<気象庁アメダス調べ>)
参加者:4名

青空のよいお天気に恵まれ、マイナスイオンたっぷりの渓流沿いの路を歩いて三つの名瀑を巡りました。

※記事本文、写真及びキャプションは山行リーダーの J!N によるものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。



↑「日本の滝百選」に選ばれている納涼ヒーリングスポット「白糸の滝
清らかな滝を眺めていると暑さを忘れさせてくれます(実際に滝の周辺はかなり涼しく感じられました)


↑名瀑「白糸の滝」をバックに
(ちなみに夏休み期間中は夜のイベントとして「白糸の滝ライトアップ&プロジェクションマッピング」が開催されています)


↑「白糸の滝」から「信濃路自然歩道」を湯川の渓流沿いに歩き「竜返しの滝」へ下りました
(この日はいつもの「デジイチ」ではなく、最近はあまり使用していない「コンデジ」でスナップ撮影をしたため、“白飛び”写真となってしまいました(^_^;)>)↓


↑「竜返しの滝」の周辺も空気がひんやりとしていて涼しく、納涼スポットでした
(滝の近くの東屋でランチタイムとしました)


↑「信濃路自然歩道」を「小瀬温泉」まで下り、ここからバスに乗って浅間山西麓の「峰の茶屋」へ向かいます
ちなみに写真中央の一見「小型キャンピングカー」のようなクルマは、驚くなかれ「トイレカー(自走式仮設水洗トイレ)」なのでした(^_^;)
本来は「公衆用」ではなく、有料道路「白糸ハイランドウェイ」の小瀬料金所のスタッフの方用なのですが、「後学のために‥」と本会を代表して?Yさんが料金所のスタッフの方から許可をもらって使用されました
なお、神津島天上山の「ペダルバイオトイレ」にも負けず劣らず大変珍しい「トイレカー」の車内の詳しい設備の状況や使用感(^_^;)など「トイレカー」にご興味のある方は、次回の集会の際にYさんにお尋ねください(笑)
「とらぬ狸の皮算用」ではありませんが、トイレが設置されていないメジャーな登山ルートの下山口周辺に「トイレカー」を駐車して、週末限定で1回500円程度で営業すれば、そこそこ商売になるのではないか?と思い、試しにネットで「トイレカー」のメーカー「株式会社プレジール」のサイトを調べてみたところ、販売だけでなくリースも可能とのことであり、料金は1日1万8千円+保険料等とのことでした。
1日100人利用すると想定して収入が5万円であるのに対し、支出は「トイレカー」のリース代や保険料、現地までの往復ガソリン代、高速道路料金、トイレットペーパーやトイレ用洗剤等の消耗品、汚物処理費用などと“燃える闘魂商魂”全開でパチパチと算盤を弾いてみましたが、結果は「 (━_━)ゝうーむ‥」で商売として成り立つかどうかかなりビミョーでした(笑)


↑乗換地点の「峰の茶屋」にてバスを待つ間にY代表がトンボをキャッチしAさんへ
Aさんの指に止まったトンボを、Yさんが指をクルクルまわして眠らせています


↑クラシカルなクルクル催眠術が効いたのでしょうか、トンボは動かなくなってしまいました(^_^;)
その後、乗り換えのバスが来ても眠り?から覚めないため、半ば強制的にたたき起こして(笑)リリースしました


↑「千ヶ滝」へ通じる「千ヶ滝せせらぎの道」の途中の渓流沿いの小広場で小休止
ここでYさんが冷やしたサーモボトルに入れて持ってきてくれたアイス(氷菓)をいただきました
(午前中にもキンキンに凍ったものをシャキシャキと1本いただきました)
Yさんの保冷技術は素晴らしく、午後になってもまだ固く凍ったままで、冷たくてとても美味でした


↑軽井沢エリアでは最大の落差を誇る「千ヶ滝」


↑名瀑「千ヶ滝」をバックに PartⅠ


↑名瀑「千ヶ滝」をバックに PartⅡ
ちなみに山行リーダーが被っている“帽子”は、「ただの“麦わら”と思うたらいかんぜよ」と何故かインチキな土佐弁(笑)


↑「千ヶ滝」から「軽井沢星野エリア」へ下り、「星野温泉 トンボの湯」でハイキングの汗をさっぱりと洗い流しました
(上の「トンボの湯」の外観の写真は7月18日に撮影したものです)


↑その後、星野エリア内の湯川沿いの遊歩道を歩いて「ハルニレテラス」へ


↑「ハルニレテラス」では夏の夕方の期間限定イベント「軽井沢アペリティフサロン」が開催されていました


↑美味しい「シードル」&特別サービスの「スパークリングワイン」で乾杯!
アペタイザーもスパイスが効いていて、とっても美味でした
もちろん「星野リゾート」なので「飲み放題」や「食べ放題」というわけではありません(笑)


↑ヴァイオリン&ピアノの生演奏を聴きながらグラスを傾け、高原リゾートの雰囲気を楽しみました
(「ハルニレテラス」にはリゾートウエアに身を包んだ“おしゃれ人間”(出典:東村アキコ著「海月姫」)が多いため、山靴を履き山ザックを背負ったワタクシ達は周りから少々浮いていたかもしれませんね‥(^_^;)


↑ほろ酔い気分で「ハルニレテラス」をそぞろ歩き、軽井沢のお土産をゲット


↑乗り場の選択(先頭車両の自由席)が当たり、幸いにも復路の北陸新幹線も着席して帰ることができました(往路の新幹線も指定席は全席売切れでしたが、自由席はいくらか空席がありました)
ちなみに、写真の手前の席に座っているYさんはカメラとの距離が近すぎることから、「“本会のプライバシーポリシー”に基づくブログ用の写真撮影」のためにご協力をいただいて、フレームアウトを試みようと頭を下げていただいています(しかしながら構図的にフレームアウトすることが難しく、結果的には写真に写り込んでしまったため、まことに失礼ながらモザイクをかけさせていただきましたm(_ _)m)
なお、間違っても「車内でビールを飲み過ぎてしまい、気分が悪くなってリバースしてしまったため、やむを得ずモザイクをかけた‥」というわけでは決してありませんので、あらぬ誤解のないよう一応念のため‥(^_^;)ヾ(-_-;)ォィォィ誰もそのような誤解なんかしないって(笑)

(「蛇足」的「補足」その1)
 今回、ハイキングの後に訪れた「軽井沢星野エリア」は「星野リゾート」の創業の地です。
 ちなみにネットで「やっほう」と入力して検索すると、「やっほうハイキングクラブ」や「やっほうの湯」と並んで「ヤッホーブルーイング」が表示されることが時々あります。
 この「ヤッホーブルーイング」は、コンビニ等で見かける「よなよなエール」や「水曜日のネコ」などを製造しているクラフトビールメーカーなのですが、実は「星野リゾート」のグループ会社であり、その創業者は「星野リゾート」代表の星野佳路氏であったりします。←「それがどうしたの?」「本会と何か関係があるの?」と云われれば、それまでなので‥まさに「蛇足」でしたね(^_^;)

(「蛇足」的「補足」その2)
 「軽井沢星野エリア」の話のついでに、エリア内の夏のおすすめスポットを「蛇足」的にもうひとつご紹介します。
 「ハルニレテラス」の近くにある「軽井沢高原教会」では、毎年夏の夜のイベントとして8月に「サマーキャンドルナイト」なるイベントが行われています。
 今夏も8月1日から31日まで期間限定で行われており、実は我々がハイキングで訪れた8月4日も開催されておりましたが、イベントの開催時間が午後6時30分からとなっており帰宅時間が遅くなってしまうことから、オプションには加えませんでした。(←よって「蛇足」的な「補足」となります)
 ちなみに、期間中の8月13日から17日まではさらにスペシャルなイベントが行われます。(←この期間は軽井沢駅南口から臨時のシャトルバスも運行されるようです)
 前述のとおり、開催時間が午後6時30分から午後9時までなので、日帰りの場合はお帰りの時間がかなり遅くなってしまいますが、8月にご家族やお友達と軽井沢を訪れる機会がありましたら、「軽井沢星野エリア」の散策のついでに立ち寄られるとgood!です。
 ちなみに、秋は「紅葉ライトアップ」、冬のクリスマスシーズンには「クリスマスキャンドルナイト」など、季節に応じたイベントが行われているとのことです。

(「蛇足」的「補足」その3)
 今回のハイキングの実施にあたり、事前に現地の下見を複数回行いましたが、その際のついでに「小浅間山」に登りました。


↑浅間山の西麓の「峰の茶屋」が登山口となっていて、山頂との標高差は約250M、小一時間ほどの登りで雄大な浅間山の展望が広がる山頂に立つことができます
 

↑山頂(東峰)から望む浅間山


↑山頂(西峰)から望む浅間山


↑東・西どちらの峰からも大きな浅間山を現前に見ることができます


↑頂上(東峰)からは緑の浅間牧場の先に浅間隠山(写真中央)の姿も


機会がありましたら、来年以降の春か秋のシーズンに山行を計画したいと思います

会員の皆様が撮影された会山行の写真をご寄稿ください!(随時募集中)

フォトレタッチソフト等を使用して、本会のプライバシーポリシー(ウェブ・サイトの管理・運用における個人情報の保護に関する基本方針)に準拠した写真サイズ(ピクセルサイズの上限は640×640)に縮小し、メールに添付してブログ担当者へお送りください。(令和6年4月よりブログ担当者のメールアドレスの一部が変更になっていますので、送信の際はご注意ください。)
併せて、山行の感想(短くても結構です)&各写真のキャプション(説明文)を必ず添えてください。
なお、寄稿する写真の枚数は、1山行につき(宿泊を伴う山行の場合は1日につき)概ね20枚程度を上限とします。