やっほうハイキングクラブ △ Web Log

自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

<カタクリの花咲く> 三毳山(みかもやま)春の里山ハイク 2023.3.21

2023年03月23日 | Photo Album 両毛線沿線
山名:<カタクリの花咲く> 三毳山(みかもやま)春の里山ハイク
日時:令和5年3月21日(祝)
天気:晴れのち曇り
参加者:5人

穏やかな暖かい春の陽気に恵まれて、「カタクリ」をメインに「アズマイチゲ」や「イチリンソウ」、「ミズバショウ」や「ツツジ」、「ユキワリソウ」、「サクラ」などの春の花々を楽しみました。

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのJ!Nが寄稿したものです
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています



↑ 「万葉自然公園かたくりの里」の「カタクリ」群生地の散策路入口にて


↑ 「カタクリの花」が満開でした


↑ 散策路を登っていきます


↑ 「カタクリ」の群生地は三毳山北部の北斜面に広がっていました


↑ 斜面の上部へとさらに登っていきます


↑ 「カタクリ」の花を激写(笑)


↑ 群生地の上部にて


↑ 三毳山最高峰(笑)の「青竜ヶ岳」の山頂にて


↑ 佐野の隠れた銘菓「カンロ」←地元の佐野では昔から愛されているお菓子なのだそうです
 山頂で食べるつもりで買ったのですが、スプーンが付いていませんでした (T_T)
 結局、「佐野土産」として「お持ち帰り」となりました


↑ 「青竜ヶ岳」を後にして「中岳」との鞍部にある「三毳の関跡」へ向かいます


↑ 途中の「花籠岩」から「青竜ヶ岳」を振り返ります


↑ 早くもツツジの花が咲いていました 「やっほうの花 × つつじの花」のコラボ写真です (^^)v


↑ 三毳山第2の高峰(笑)の「中岳」山頂にて


↑ 「三毳神社」へ向かう途中にある「パラグライダー離陸場」にて「離陸飛翔ポーズ」で記念撮影


↑ 実際のテイクオフはこんなカンジです(2023年1月8日の下見の際に撮影)


↑ 途中にある「蝋燭岩」にて ちなみにIさんは蝋燭の炎を表現しようとしています (^^;;


↑ 桜の花が咲く「三毳神社」にて


↑ 「やっほうの花 × さくらの花」のコラボ写真です (^^)v


↑ 「中岳」の山頂へ戻り「みかも山公園」の「カタクリの園」へ下りました


↑ ここでも「カタクリ」の花が満開でした


↑ 「カタクリの園」にて


↑ 「みかも山公園」の東口へ下り、満開の桜を愛でながら散策路を歩いて公園の南口へ


↑ 「みかも山公園」南口にある「道の駅みかも」に到着してハイキングは無事終了
 Iさんが愛車内でキンキンに冷やしておいてくれたプレミアムビールでおつかれさまの「乾杯!」
 ちなみにIさんはベッド付の愛車で3日前から栃木エリアをご旅行中で、この後もう一泊されて翌日に無事帰宅されました

<「蛇足」的「補足」>
 余談ですが、今回の山行の集合場所であった「岩舟」駅は、新海誠監督の初期の映画「秒速5センチメートル」において物語の舞台となった駅で、所謂「聖地」のひとつとなっています。
 「秒速5センチメートル」は今から16年前の2007年3月に公開された作品で、その頃はまだ新海誠監督が今ほどにはメジャーではなく知る人ぞ知る的な映画監督であったために、都内では渋谷のスペイン坂にかつてあったミニシアターの「シネマライズ」のみで上映されたと記憶しています。(「シネマライズ」は惜しまれつつも2016年1月に閉館)
 当時、本会の会合(総会や集会等)は渋谷の公園通りにある渋谷区立勤労福祉会館で行われていたため、3月下旬に開かれた総会の前に「シネマライズ」で本作を観て、その余韻に浸りながら総会に出席した思い出が残っています。
 その後、栃木県の「大平山」から「晃石山」を経て「馬不入山」をソロで歩く機会があり、下山後に「岩舟」駅に立ち寄って、駅の構内や駅周辺にある映画の舞台となった場所(聖地)を歩いて巡りました。
 ワタクシが「聖地巡り」で訪れたときはすでに「岩舟」駅は改築された後で無人化もされており、映画の中で描写されたような趣のある駅舎の面影はなく、ノスタルジックな情景を感じることは残念ながらできませんでした。
 「秒速5センチメートル」は新海誠監督の初期の頃の作品にみられる「時間や距離により生じる男女の心情の推移(気持ちのすれ違い)」を主題にしたオムニバズ映画で、作曲家天門氏による切ない旋律の劇伴(音楽)が新海誠監督の繊細で緻密な映像美と相まって大変秀逸な作品となっています。
 記録的な興行成績を収めている近年の新海誠監督の数作品よりも、「秒速5センチメートル」と同じく初期の作品である「雲のむこう、約束の場所」と並んで、ワタクシ的には「推し」の作品です。
 ちなみに映画のタイトルとなっている「秒速5センチメートル」は「桜の花が舞い落ちるスピード」と映画の一扁「桜花抄」の中で語られています。
 桜の花が咲く(舞い落ちる)この時季、まだご覧になっていないという方はぜひ!
 (山行リーダー J!N記)

大岳山 2023.3.11

2023年03月15日 | Photo Album 奥多摩
山名:大岳山
日時:令和5年3月11日(土)
天気:晴れ
参加者:6名

天気には恵まれたものの、結局、御岳山駅近くのロウバイと白倉バス停周辺のシダレサクラ(例年より早い?)に出会ったのみ。
「芽吹く花」期待していた方々大変申し訳ありませんでした。
道中は、約2名の方のおやじギャグ連発で楽しませていただきました。

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのSさんから寄稿されたものです
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています



↑ 最寄り駅の御嶽駅からバスにゆられ、ケーブルカーにて御岳山駅までに移動しました。


↑ 途中、神代ケヤキを拝みます。巨樹に圧倒されました。


↑ 武蔵御嶽神社も参拝し、まずは御岳山に到着!


↑ 天狗の腰掛杉は、まさに天狗の姿でした。


↑ 奥の院からは鎖場も多く少々難所でした。


↑ なんとか、大岳山山頂へ11:48到着。軽い昼食を済ませ、さっさと12:10下山。立川での懇親会の時間枠確保のためみたい(笑)


↑ 約2時間かけて標高差1200mを一気に駆け降りる。まさにジェットコースター。1名(Fさん)除き、皆足がつりそうになる。


↑ 〆はいつものミラー撮影で。

信州入笠山スノートレッキング 2023.3.4

2023年03月06日 | Photo Album 南アルプス
山名:信州入笠山スノートレッキング
日時:令和5年3月4日(土)
天気:晴れ
参加者:3人

穏やかな暖かい春の陽気に恵まれて、スノートレッキングを楽しみました。

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーのJ!Nが寄稿したものです
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています



↑ 入笠山の中腹にある入笠湿原 春の訪れが早く雪融けが進み、木道が露出していました


↑ 6月には湿原の木道両脇の斜面に「百万本のバラ」ならぬ「百万本のスズラン」が咲くのだそうです


↑ 持参した軽アイゼン等を登山口で装着し山頂を目指します
(注)富士見パノラマリゾートは「スノーシュー」のレンタルのみで「軽アイゼン」のレンタルは行っていません


↑ 締まった雪面にアイゼンの爪をぐぐっと効かせて登っていきます


↑ 登山口から約40分の登りで山頂へ到着


↑ 標高1955mの入笠山に「祝!登頂」


↑ 広い山頂は快哉の声を上げる登山者で賑わっていました


↑ よそ様の愛犬達と一緒に記念撮影 愛犬同伴の登山者も結構いらっしゃいました


↑ あらためてパーティー全員で記念撮影


↑ 山頂からの眺望 北東側には八ヶ岳連峰(八ヶ岳の西斜面は雪融けが進んでいました)


↑ 南西側には中央アルプスの木曽駒ヶ岳や空木岳


↑ 北西側には北アルプス南部の穂高連峰


↑ 穂高連峰の南には乗鞍岳


↑ 西側には木曽御嶽山


↑ 南東側には南アルプス北部の甲斐駒ヶ岳


↑ 甲斐駒ヶ岳の北には富士山


↑ そして北西側の眼下には諏訪湖が俯瞰できました


↑ 百名山が31座見えるという眺望抜群の山頂にて、お湯を沸かしてランチタイム


↑ 絶景を眺めながら食べるカップヌードルはひと味違う気がします←気のせいです(笑)


↑ ちいさなワンちゃんも頑張って 登らされて 登ってきての登頂記念撮影
 山頂の「方位盤」が絶好の「愛犬撮影用お立ち台」になっていました


↑ 約1時間山頂で眺望を楽しんだ後、登ってきたルートを下ります


↑ 山頂で写真撮影をしていた愛犬&主人が下山途中で小休止していました


↑ 登山口付近まで下りてきました


↑ 登る途中で雪の中にデポした(こそっと隠した)ものを下山時に忘れることなく無事回収


富士見パノラマリゾートのゴンドラ山頂駅に無事帰着
 天然雪の冷蔵庫にデポしておいたキンキンに冷えたビールで「おつかれ生です」の乾杯!


↑ 下山後、ゆーとろん水神の湯に約2時間滞在し「湯ったりたっぷりのんびり」しました


↑ 風呂上りの生ビールでまた乾杯!
 ちなみに「翌日は仕事!」の男性参加者2人は、復路の特急あずさの車内でもお酒を飲み続けて家路についたのでした(笑)

<「蛇足」的「補足」>
 当初の計画は「スノーシュートレッキング」でしたが、想定よりも春の訪れが早く締まった雪となっていたため、山行リーダーの判断でスノーギアを変更し「スノーシュー」ではなく「軽アイゼン」や「チェーンスパイク」を履いて登りました。
 自然条件とはいえ「初スノーシュー」を楽しみにしていたご参加のIさんには、残念ながらご期待に沿えない結果となり大変申し訳ありませんでした。
 また、山行リーダーの事前のリサーチ不足&見込みの甘さにより、「立ち寄り温泉」から「富士見駅」までのタクシーの配車に難儀し、結果的に「ゆーとろん水神の湯」で約2時間もまったりすることとなってしまい、ご参加の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました。
 想定外のハプニングが幾つか生じはしましたが、幸いなことに天気はほぼほぼ想定したとおりの好天に恵まれて、山頂で絶景を楽しむことができました。
 ご参加の皆様、朝早くから大変おつかれさまでした&お世話になりました m(_ _)m
 (山行リーダー J!N記)

※ちなみに2008年2月2日に会の山行として実施した入笠山スノーシュートレッキングはこちらをご覧ください⇒やっほう Photo Album

会員の皆様が撮影された会山行の写真をご寄稿ください!(随時募集中)

フォトレタッチソフト等を使用して、本会のプライバシーポリシー(ウェブ・サイトの管理・運用における個人情報の保護に関する基本方針)に準拠した写真サイズ(ピクセルサイズの上限は640×640)に縮小し、メールに添付してブログ担当者へお送りください。(令和6年4月よりブログ担当者のメールアドレスの一部が変更になっていますので、送信の際はご注意ください。)
併せて、山行の感想(短くても結構です)&各写真のキャプション(説明文)を必ず添えてください。
なお、寄稿する写真の枚数は、1山行につき(宿泊を伴う山行の場合は1日につき)概ね20枚程度を上限とします。