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自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

《いわかがみ祭》 沼津アルプス/葛城山・発端丈山 2020.1.18~19

2020年01月20日 | Photo Album 箱根・伊豆
山名:【いわかがみ祭】沼津アルプス/葛城山・発端丈山(伊豆)
実施日:令和2年1月18日(土)~19日(日)
天気:〈1日目〉雪のち霙のち雨、〈2日目〉晴のち曇
参加者:会員12名



 初日は「沼津アルプス」を歩く計画でしたが、あいにくの空模様となったため、予定を変更して「歴バスのるーら」を利用して伊豆の国市観光を楽しみました。
 2日目は良い天気に恵まれ、「富士山」の眺望を楽しみながら「葛城(かつらぎ)山」→「発端丈(ほったんじょう)山」へプチ縦走しました。
 下山後「沼津駅」にて解散し、その後希望者による“お疲れ様会”をおこない、より懇親を深めて家路につきました。

※【1日目】1・2・5・6・8の写真&キャプションは山行に参加されたSさんから、3・4・7の写真&キャプションは山行に参加されたIさんから、9・10の写真&キャプションは山行リーダーのYさんからご寄稿をいただいたものです。
※【2日目】1~7・10~16・20~22・24・25・27・29の写真&キャプション及び記事本文は山行に参加した J!N によるものです。また8・9・17・23・26・28・30・31の写真&キャプションは山行に参加されたIさんから、18・19の写真&キャプションは山行に参加されたAさんからご寄稿をいただいたものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。


【1日目】

↑1  雨の中、300円乗り放題の歴バスにのるーら


↑2 冷たい雨の中、韮山反射炉見学、期待以上に面白かった


↑3 冷たい雨が降頻る中、震えながら韮山反射炉の説明を!
   ”早く終わらないかな(皆の心の叫び)”


↑4 さあこれから江川邸へ。
   「篤姫」「西郷どん」「仁JIN」のロケ地!
    でも一番の感動はホットカーペット


↑5 韮山反射炉を作った江川さんの家、大河ドラマのロケにも使われた庭


↑6 昼ごはんはイチゴ食べ放題!


↑7 韮山いちご狩りセンターにていちごの昼食。
   皆おなか一杯に! 


↑8 願成就院で国宝の運慶仏を見学


↑9 少し遅めの夕食(バイキング)


↑10 夕食後の無料カラオケ、ほぼ貸切り状態でした

【2日目】

↑1 「大仁ホテル」の部屋から眺めるモルゲンロートの「紅富士」←ちょっぴり「薄紅色」盛ってます(笑)
*余談ですが、夏の朝に山肌が朝陽に赤く照らされたものを「赤富士」、真冬の朝や夕方に雪が積もった白い斜面が太陽の光に照らされて鮮やかな紅色に染まったものを「紅富士」と云うのだそうです


↑2 うっすらと雪化粧した「天城」方面の山々(前日の雨が山頂部では雪になりました)


↑3 「箱根」の山々はいくらか厚化粧のようでした


↑4 この冬の「富士山」は例年に比べて雪が多く (今だけ増量サービス中!) なんとなくトクした気分になります(^_^)


↑5 荒々しい岩肌が特徴的な「城(じょう)山」 クライマーのゲレンデとなっています


↑6 ホテルの部屋からの素晴らしい眺望
  (眼前に「城山」、奥に「富士山」、右に「箱根」、左に「天城」の山々を眺めることができました)


↑7 宿泊した「大仁ホテル」(高台に建っているため抜群のロケーションでした)


↑8 大仁ホテルのお庭で「富士山」と「城山」をバックにして記念撮影 その1


↑9 大仁ホテルのお庭で記念撮影 その2


↑10 ホテルから事前に予約したタクシーに分乗して登山口の「小坂みかん共同農園」へ
   (当初の計画は「城山」経由でしたが、直接「葛城山」へ登るルートに変更されました)


↑11 午前9時30分スタート 途中、段々の蜜柑畑を眺めながら林道を登っていきます


↑12 林道を離れ「葛城山」への登山道を登っていきます


↑13 午前10時40分、「葛城山」の山頂に到着 会のフラッグを掲げて「お約束」の記念撮影


↑14 TAKE2


↑15 山頂からのパノラミックな眺望
   (優美な「富士山」、その左に「南アルプス」南部の山々、眼下には碧い「駿河湾」など、素晴らしい景色を楽しみました)


↑16 「富士山」は雲が湧き始めていましたが、ギリギリセーフで間に合いました


↑17 葛城山山頂に昨日降った雪
     雪だるまも富士山&相模湾を望む


↑18 山頂にある「かつらぎ茶寮」(旧店名:「みはらし茶屋」)でランチ休憩
    写真の「観葉植物」のようなものは、参加者のAさんが注文された「ほうじ茶プリン」です


↑19 ちなみに左の「観葉植物」は本物です!←うっかり食べてしまいそう(笑)


↑20 こちらは超ビッグサイズの「ほうじ茶プリン」(^_^;)\(-_-;)誰もそんなこと思ってないって‥


↑21 「かつらぎ茶寮」が「みはらし茶屋」という店名で営業していた頃の名物メニューだった懐かしの「富士山カレー」←「へーこりゃーうまそーだー」←敢えて棒読みしてください(笑)
     ランチ休憩後、次なるピークの「発端丈山」へ向けて11時30分にリスタート 


↑22 「発端丈山」の山頂に午後1時過ぎに到着 空は灰色の雲が多くなってきました


↑23 発端丈山山頂にて
    この後地獄が待っているとは・・・


↑24 「発端丈山」山頂周辺からの眺望(残念ながら「富士山」は雲の中に隠れてしまいました)


↑25 「三津(みと)浜」へと下る超スリッピーな泥濘の急斜面「地獄坂46(ふぉーてぃーしっくす)」 (^_^;)


↑26 足元はぐちゃぐちゃ、つるつる
    「そろりそろり」 ← チョコプラの長田 狂言師“和泉元彌”調にてどうぞ(笑)


↑27 ルート途中の「 避難所 展望台」にて小休止し、ドロドロ&ヘトヘトに衰弱した心身を再起動


↑28 三津長浜バス停までもう少し


↑29 その後も滑りやすい急坂を慎重に下り、午後3時過ぎに全員無事に下山しました


↑30 沼津の「酒蔵かわむら」反省会
    地元の集いの場所でリーズナブルでした


↑31 グリーン車で気兼ねせずワイガヤで帰路に

<「蛇足」的「補足」>
 “絶対的センター” 泥濘子(ぬかルミ子)を擁する「地獄坂46」は、ハイキングコースとしては“過呼吸”になりそうなくらいの「レベル5」的「危険度判定C」の急坂でした(^_^;)
 山行リーダーが本山行を計画した段階においても、下山ルート上のこの“急坂”は要注意ポイントとして事前に想定されていらっしゃいましたが、現地のhyperデインジャラスな状況はその想定を遥かに超えていたため、今回の「いわかがみ祭」は(結果的にではありますが)例年になくハードな山歩きとなりました。
 でも、それはそれで「あのときは大変だったけど今となっては楽しい思い出さっっ (^_^)b」的に、後々まで記憶に残ると思います。たぶん…(笑)

 参加者の皆様、2日間おつかれさまでした。
 そして最後にYリーダー、事前の綿密な計画から宿等の各種手配、前日の天気予報(雪→雨)に対応した直前の計画変更、現地での状況に応じた臨機応変な判断、下山後のお疲れ様会の店のチョイス、そして帰宅後の経費の精算まで、今回も大変お世話になりました<(_ _)>

 ありがとうございました!!
 (J!N記)

会員の皆様が撮影された会山行の写真をご寄稿ください!(随時募集中)

フォトレタッチソフト等を使用して、本会のプライバシーポリシー(ウェブ・サイトの管理・運用における個人情報の保護に関する基本方針)に準拠した写真サイズ(ピクセルサイズの上限は640×640)に縮小し、メールに添付してブログ担当者へお送りください。(令和6年4月よりブログ担当者のメールアドレスの一部が変更になっていますので、送信の際はご注意ください。)
併せて、山行の感想(短くても結構です)&各写真のキャプション(説明文)を必ず添えてください。
なお、寄稿する写真の枚数は、1山行につき(宿泊を伴う山行の場合は1日につき)概ね20枚程度を上限とします。