やっほうハイキングクラブ △ Web Log

自然&山歩きが大好きな男女が集まり
毎月楽しい山行をおこなっています

草紅葉の尾瀬ヶ原 ゆるハイク (尾瀬) 2022.10.1~2

2022年10月15日 | Photo Album 尾瀬
山名:尾瀬ヶ原(尾瀬)
日時:令和4年10月1日(土)~2日(日)
天気:
<1日目> 晴天(朝 降霜)【気温:最低気温2.5℃・最高気温20.9℃・寒暖差18.4℃】
<2日目> 晴天(朝 降霜)【気温:最低気温1.3℃・最高気温24.7℃・寒暖差23.4℃】
(典拠:公益財団法人尾瀬保護財団 山の鼻ビジターセンターブログ
参加者:会員6人

 穏やかに晴れ渡った青空の下、見頃を迎え鮮やかに色づいた草紅葉(くさもみじ)など、尾瀬ヶ原の秋景色を満喫しました。
 朝は霜が降りるほどの冷え込みでダウンジャケットを着込むも、お昼頃には夏日に近い気温となり半袖シャツ1枚でもOKといったカンジで、朝と日中の寒暖差が大きかったものの湿度が低くカラッとした秋晴れに恵まれたため、気持ちのよいハイキングを楽しむことができました。
 ちなみに本山行の数日後、関東では記録的な(88年ぶりの)寒さに見舞われ、尾瀬においても山行の4日後に燧ヶ岳や至仏山で初冠雪、その翌日には尾瀬ヶ原に霙(みぞれ)が降ったとのことですので、もしも山行が数日後であったら氷雨降る尾瀬ヶ原を寒さに震えながら歩くことになっていたかもしれず、2日間とも晴天に恵まれたことに感謝感激 雨 霙(みぞれ) 霰(あられ)です(笑)

※写真(キャプション含む)及び記事本文は山行リーダーの J!N 及び参加者のAさんが撮影&寄稿したものです。
※人物が被写体となっている写真は、本会のプライバシーポリシーに基づき掲載しています。


◆一日目(10/1)


↑ 「鳩待峠」からハイキングスタート (ベタな写真となるのは承知の上での「お約束」的な撮影です)


↑ 「山の鼻」エリアにある「尾瀬ロッジ」にて昼食の後、ほぼ空身でいざ「尾瀬ヶ原」へ


↑ 「尾瀬ヶ原」西端にある「至仏山」を背にして
↓ 「尾瀬ヶ原」東端の「燧ヶ岳」に向かって歩きます



↑ 紅葉したヒツジグサの葉が浮かぶ池塘(ちとう)に立ち寄ります


↑ ヒツジグサの葉とともに池塘の水面に浮かぶ青い空と白い雲


↑ 「尾瀬ヶ原」には大小の池塘が約1800もあるとのことです


↑ 「秋の尾瀬ヶ原」的な風景です


↑ 撮影スポットの「逆さ燧」にて 少し風が吹いて「逆さ燧」は拝めませんでした


↑ 「中田代三叉路(牛首分岐)」にてスイーツブレイク


↑ Aさんがケーキを焼いてきてくださいました


↑ Aさんの手作りケーキ 大変美味でした


↑ Iさんからは「フローズンマンゴー」が振舞われ、ほどよく溶けていて大変美味でした


↑ 美味しいスイーツを御馳走になり、身も心も満たされて宿へ戻ります


↑ 今宵は「山の鼻」エリアの「尾瀬ロッジ」に泊まります


↑ 「尾瀬ロッジ」の吹抜けのロビー 山小屋らしからぬちょっと洒落た造りになっていました


↑ 明るい「レディスルーム」 南西向の角部屋(広さは約10畳)で明るい雰囲気でした


↑ 暗い「男部屋」 一人で使うには十分な広さでしたが、微妙に「独房」または「反省室」のような雰囲気が漂っていました(笑)


↑ 入浴後「独房」から 脱獄し 抜け出し、暮れなずむ「燧ヶ岳」を独り眺めながら生ビールでまったり


↑ 夕食はワインで乾杯!


↑ てっきりご当地ワインかと思いきや、どうもそうではないらしい謎ワインの「水芭蕉」 (^^;)


↑ 山小屋とは思えない充実した夕食でした


↑ 夕食後、腹ごなしに 真面目にビジターセンターにて「尾瀬の自然」について学びました


↑ レディスルームで楽しく歓談 あっという間に消灯の時刻となりました


◆二日目(10/2)


↑ 夜明けの尾瀬ヶ原
山行リーダーは4時頃に起床していたものの部屋でグズグズしていたため朝焼けの尾瀬ヶ原を見逃しましたんだとさ(^^;)


↑ 朝陽に照らされてほんのりと紅く染まる「至仏山」の山頂


↑ 今日も元気だ朝御飯が美味い!!


↑ 午前6時からガッツリ、ボリューミーな朝食


↑ 午前7時、まだ霜(しも)が残るスリッピーな木道を朝陽に向かって歩き始めます


↑ 霜が蜘蛛の巣をアートに変えていました


↑ 朝陽の淡い光を浴びて優美な至仏山と女性の皆様が一層美しく感じられました (⑅^◡˂⑅) てへっ♡


↑ 早起きの「ご褒美」に朝靄に煙る尾瀬ヶ原の幻想的な美しさを見ることができました


↑ 前の日には見ることがかなわなかった、これが噂の「逆さ燧」
ちなみに二日間の山行の間にこの撮影スポットを四度通過して見ることができたのはこの一度きりでしたので、「逆さ燧」を見ることのできた確率は25%でした


晴れたら晴れたで「白い雲があれば、もっとキレイなんだけどね」などと贅沢を言っているとそのうち罰が当たりますね
↓ 「逆さ燧」は映っておらず季節も異なりますが、「白い雲があれば」こんなカンジです



↑ 快晴無風のため池塘が水鏡のように周囲の風景を映します


↑ 「燧ヶ岳」へ向かって歩きます


↑ 「 尾瀬ヶ原 秋冷の朝 」にしか見ることのできない光景だと思います(たぶん)


↑ 誰かと思えば山行リーダーでした←今回は被写体になっても「黒子」役に徹しました(笑)


↑ 「これぞ秋の尾瀬ヶ原ゆるハイク!」的な写真が撮影できました(逆光気味ですが ^^;)


↑ 「まさに秋の尾瀬ヶ原ゆるハイク!」的な写真がもう一枚(逆光気味ですが ^^;)


↑ こちらの池塘でも「山頂部限定」ながら「逆さ燧」を見ることができました


↑ 色付いた草紅葉や落葉しつつある白樺の樹々の姿に「尾瀬ヶ原の秋」の風情を感じます


↑ さて、皆様が池塘の水面を覗き込んでいますが一体何を見ているのでしょうか?


↑ 答えは「アカハライモリ」でした(その名の通りお腹は真っ赤な色をしています)


↑ 「尾瀬ヶ原」のほぼ中央部を流れる「沼尻川」の「拠水林」の中に佇む「竜宮小屋」で休憩
 「燧ヶ岳」と「至仏山」を東西に望むため、ハイカーのみならず写真愛好家の定宿でもあります


↑ 県境の「沼尻川」に架かる少々傾いた橋を渡り、数十歩ですが福島県に足を踏み入れました


↑ すぐに群馬県側へ戻ってきました


↑ 「ヨッピ吊橋」(橋の下流約300mの地点が群馬・福島・新潟の三国境となっていますが、川なので歩いては行けません)


↑ ここでも山頂部のみですが「逆さ燧」を見ることができました


↑ 前方から「歩荷(ぼっか)」さんが歩いてきました(これでも荷物の量は最盛期より少ないとのことです)


↑「荷」物が「歩」いでいるように見えることから「歩荷」さんなのだとか


↑ 尾瀬ヶ原ゆるハイクも終盤となり、「寒暖差疲労」の影響もあるのか皆様少々お疲れ気味です


↑ 周遊ゆるハイクのスタート&ゴール地点である「尾瀬ロッジ」へ向かってラストスパート


↑ ゆるハイクを終え、昼食後のデザートに「花豆ソフトクリーム」を食し、疲れを癒しました


↑ お世話になった「尾瀬ロッジ」を後にして、鳩待峠へ下山します


↑ 「鳩待峠」にて無事下山を祝し、冷たい生ビールで「ぐびびびび」

<「蛇足」的「補足」>
 宿泊を伴う会の山行は2020年1月の「いわかがみ祭」以後「コロナ禍」により見送られてきましたが、ほぼ3年振りの計画&実施となりました。(←九州支部の計画を除く)
 また、会としての尾瀬山行も、2015年の実施以降、これまでの7年もの間、「台風」や「大雨」、「コロナ」等により「計画しては中止」または「計画見送り」を繰り返してきました。
【2016年9月30日~10月1日】燧ヶ岳ぐるっと一周よくばりハイキング<中止>
【2018年9月29日~9月30日】秋色の尾瀬 草紅葉ハイキング<中止>
【2019年7月13日~7月14日】夏の花咲く尾瀬ヶ原~尾瀬沼ハイキング<中止>
【2020年】「コロナ禍」により<計画見送り>
【2021年】「コロナ禍」により<計画見送り>
 2022年の今回も、山行リーダーの日頃の愚行の報いか、9月には台風が毎週のように次から次へと発生し、一時は実施が危ぶまれましたが、結果的には上々の天気に恵まれました。 
 これもひとえに参加者の皆様の日頃の善行の賜物と存じます。もしかしたら本年7月の三浦半島の山行で実績を残されていらっしゃる「持っているAさん」のおかげだったのかもしれません。
 ワタクシも久しぶりの山行リーダー+多数の台風襲来で少々ナーバスになってしまい、参加者の皆様方には山行の前からご心配をお掛けしてしまったかもしれませんが、皆様のご理解&ご協力のおかげで無事に実施することができました。
 また、サブリーダーのAさんには(山行リーダーであるワタクシの)至らぬところをいろいろとフォローしていただきました。
 あらためまして、皆様、どうもありがとうございました!

尾瀬沼周辺 2015.6.20~21

2015年06月22日 | Photo Album 尾瀬
初夏の尾瀬 -ワタスゲのころ-【尾瀬沼周辺】
6月20日(土)~21日(日)
天気 (1日目)晴れ後曇り夕方から夜半過ぎ頃まで雨
   (2日目)曇り時折弱い雨がパラパラリ

→会としては10年振りの「尾瀬沼」山行でしたが、男女9人で沼の周辺をにぎやかに歩きました。
 梅雨の晴れ間を期待したのですが、強い寒気が関東の上空にまで流れ込んでしまったせいで、残念ながら2日間とも不安定な雲の多い天気となってしまいました。 
 それでも、雨が降ったのは夕方から夜半過ぎ迄で事前の天気予報ほどは天気も崩れず、しっとりと落ち着いた神秘的な雰囲気の早朝の尾瀬を楽しめましたし、
 なんとか雨具も使わずに済んだので、それはそれで良しとしましょう‥←って、単なる負け惜しみです(^_^;)
 また、山行のサブタイトルにもなっていた「ワタスゲ」は、残念ながら白い果穂が点在している程度で、「一面の‥」となるのはまだこれからというカンジでした。
 それでも、「ミズバショウ」や「イワカガミ」の花々の群落を見ることができたし、週末でも木道の行列渋滞はなかったし、山小屋も空いていて快適だったし‥と、
 雨の時季だからこそのメリットもあったので、それはそれで良しとしましょう‥←って、しつこく負け惜しみです(笑)

 *今回は写真係(2015年度会員名簿番号11番のMと14番のYさん)の2台のカメラで撮影した写真を、日ごとにカメラ別に分けて掲載しました。

【山行1日目】 6月20日(土)
Mのカメラで撮影した写真

↑「会津高原尾瀬口」駅から路線バスに乗車します (雲も少なく良く晴れています)


↑「尾瀬御池」でシャトルバスに乗り換えます (少し雲が増えてきましたが、まだ晴れています)


↑「沼山峠」への林道の途中に路面が陥没している箇所があり、復旧工事中が行われていました
 大型の路線バスでは通行できないため、小さめのシャトルバスに乗り換えとなりました


↑バスの車窓から眺める「ブナ」の森の新緑
 ちなみに、秋の黄葉の時季には森全体が見事なほどに黄一色に染まります


↑午後1時20分頃、登山口の「沼山峠バス停」に到着 (次第に空が雲ってきました)


↑「沼山峠」を越えて「大江湿原」の北端に下りました


↑かなり大きくなっているものもありましたが、まだ「ミズバショウ」を見ることができました


↑小さな可愛い「ミズバショウ」も、ところどころに残っていました


↑本会を象徴する花「イワカガミ」の大きな群落がありました
(ちなみに長蔵小屋HPによると「今年はイワカガミが大当たり!」なのだそうです)


↑木道では、同じような写真ばかりとなってしまうため、少しポーズに変化をつけてみました


↑ポースを変えてみたつもりだったのですが、努力の割にはあまり変わり映えがしなかったですね(笑)


↑「ワタスゲ」の果穂の白い綿毛が一面に広がり「見頃」となるのは、まだもう少し先のようです
 「長蔵小屋」のHPの情報によると、昨年は「ワタスゲ」の当たり年だったようで、
 白い果穂が「湿原一面を覆い尽くす光景」を見ることができたのだそうです


↑「尾瀬沼」に向かって(ほぼ)真っすぐに伸びる木道と夏の雲


↑新緑の「岳樺(ダケカンバ)」の木々


↑「三本カラマツ」が見えてくると、「長蔵小屋」まではあと少しです


↑午後3時過ぎ、なんとか雨雲よりもひと足先に「長蔵小屋」へ無事到着しました
 尾瀬沼の東岸に建つ「長蔵小屋」は、レトロな風情(昭和9年築)が漂う人気の山小屋です


↑「長蔵小屋」の楽しい夕餉のひととき


↑部屋に戻ってワインを片手に本日の反省会です←とは言いつつも、ほとんど反省しませんでしたが‥(^_^;)

Yさんのカメラで撮影した写真

↑電車、バスを乗り継ぎ、ようやく登山口の沼山峠バス停に到着しました


↑歩き始めて大江湿原で、最初の小休止です


↑まだ、天気も良く、気分も上々でしたが


↑初めて見る三本カラマツは、とても絵になりました


↑とてもきれいに咲いている、ミズバショウでした


【山行2日目】 6月21日(日)
Mのカメラで撮影した写真

↑ようやく雨のあがった尾瀬の朝  「長蔵小屋」もまだしっとりしています
(前日の夕方に降り出した雨は、夜半過ぎ頃まで時折「滝のように」降っていました)


↑朝霧に浮かぶ「燧ケ岳」と水鏡のように「逆さ燧」を映し出す静寂な「尾瀬沼」の水面(みなも)


↑神秘的な白い霧のベールに包まれる早朝の「尾瀬沼」&「大江湿原」
 ちなみに、このような幻想的な風景は「尾瀬沼」周辺に宿泊し+チョー早起き(笑)しないと見られません(^-')b


↑朝の早い時間にはチラリと青空も覗いていました


↑「尾瀬沼」南岸の「三平下」方面の眺め


↑残念ながら「燧ケ岳」の上までは青空が広がりませんでした


↑前日(6月20日)の朝は、ほぼ同じ場所からこのような素敵な風景を見ることができたのだそうです
 ううむ、惜しい!一日遅かった(^_^;)
(写真は尾瀬保護財団のブログ「尾瀬だより」の「2015年6月20日‐尾瀬沼ビジターセンターより(久しぶりの青空)」の記事より)


↑「三本カラマツ」は被写体として「絵」になるので、つい何度もシャッターを押してしまいます(^_^;)


↑薪ストーブの火が燈る「長蔵小屋」の談話室にて、香り高いモーニングコーヒーをいただきました
(「長蔵小屋」の若い女性スタッフが珈琲豆をミルで挽いて天然水で淹れたプレミアムなコーヒーでした)


↑午前7時に「長蔵小屋」を出発
 前夜の空模様ではレインウエアをがっちり着込んでの出発が予想されましたが、なんとか着用せずに済みました


↑「ミズバショウ」の先に優美な「尾瀬沼」と「燧ケ岳」の雄姿を望むビューポイント


↑ビューポイントで「お約束」の集合写真


↑午前7時30分、「尾瀬沼」南岸にある「三平下」に到着


↑「三平下」から20分ほどの登りで「三平峠」に到着


↑峠周辺にはまだ少し雪が残っていました


↑新緑の渓流


↑「一ノ瀬」が近づくにつれて、渓流沿いを歩くようになります


↑午前9時20分、無事「一ノ瀬」に下山 天然水で冷やしたトマト(税込100円)がとっても美味でした
(ちなみに税込100円・味噌付け放題の冷やしキュウリも美味しかったそうです)


↑低公害車に乗車して「大清水」バス停へ
 バスの時間までかなり余裕があったので、生ビール炭火で焼いた岩魚の塩焼をいただきました
 ちなみに時計の針はまだ午前10時を少しだけ廻っただけだったような‥(^_^;)


↑「老神温泉」バス停で途中下車し、12時15分に日帰り温泉施設の「湯元華亭」に到着
 薔薇の花が浮かぶ露天風呂にどっぷーんと浸かりました


↑入浴後、餃子のチェーン店「餃子の満州」が経営する「ホテル東明館」(「湯元華亭」の隣)へ


↑ホテル内の中華食堂「餃子の満州」にて
 ほぼ全員が焼餃子&満州らーめん&生ビールを注文し、
 無事下山+最後まで雨具を使わずに済んだことを祝して「乾杯!」(笑)

Yさんのカメラで撮影した写真

↑静かな早朝の長蔵小屋です


↑早起きした甲斐があった風景です


↑朝早くから、この人達はどこに向かうのでしょう?


↑平成26年に新しくなった木道は、とても歩きやすい


↑ビューポイントでの撮影、その2


↑整然と並んで、三平峠に向かいます

「男女7人秋物語@尾瀬(笑)~Hikin' in the Rain~」 2014.10.4~5

2014年10月06日 | Photo Album 尾瀬
山名:尾瀬
10月4日(土)~5日(日)
参加者 男女7人(会員)

山行初日はまずまずの天気に恵まれて、今シーズン“初物”の紅葉を楽しみました。
2日目は台風18号の影響で雨となったため、「燧裏林道」を通って御池へ下山するルートを諦め、鳩待峠へ戻りました。

【山行1日目】


↑午前11時少し前に、鳩待峠から山ノ鼻へ向けて歩きはじめます


↑色づいた樹林帯の中を下って行きます


↑紅葉はは見頃の時季を迎えていました


↑川上川を渡ると、山ノ鼻はもうすぐそこです


↑山ノ鼻で昼食・休憩後、いよいよ尾瀬ヶ原へ   向かう先には勇壮な燧ケ岳


↑振り返れば、優美な至仏山が眺められました


↑次第に少しずつですが青空も広がってきました


↑池塘に浮かぶヒツジグサ&オゼコウホネも黄葉していました


↑牛首周辺の美しい紅葉


↑同じく牛首周辺の美しい紅葉


↑燧ケ岳をバックに記念撮影その1


↑草紅葉(くさもみじ)の中をヨッピ吊橋方面へ進みます


↑シラカバも色づいていました


↑ヨッピ吊橋~東電小屋の周辺は「クマ出没注意」スポットです


↑燧ケ岳をバックに記念撮影その2


↑草紅葉と燧ケ岳


↑「いつも同じではつまらない。たまには違ったポーズで‥」ということで撮影した結果がこの写真です(笑)


↑午後3時30分頃、見晴に到着(左の赤い屋根が尾瀬小屋、右の緑色の屋根は弥四郎小屋)


↑尾瀬小屋のテラス席にて無事到着を祝して「乾杯!」


↑尾瀬ヶ原を眺めながら飲む生ビールは格別でした


↑夕食時、ふと窓の外を見ると夕焼が見られたので、「よし、明日も良い天気」と期待したのですが‥

【山行2日目】


↑翌朝、期待はモノの見事に裏切られ(←っていうか、天気予報どおりの雨となり)カラフルなレインウエアをしっかり着込んでの出発となりました(笑)


↑雨にもメゲズ笑顔の皆様  午前6時45分、陽気なスタッフに見送られて尾瀬小屋を後にしました


↑尾瀬ヶ原はどよよよよんとした灰色の空に覆われ、歩く姿も心なしかうなだれ気味に見えます


↑それでもこのような美しい景色が、沈みがちな気持ちを癒してくれました


↑雨の尾瀬もそれはそれでそれなりにキレイでした(笑)


↑紅葉も雨に濡れてしっとりと落ち着いて見えました


↑草紅葉もしっとり


↑大小無数に点在する池塘もしっとり


↑どんより楽しい“ Hikin' in the Rain ”(^_^;)
名作“ Singin' in the Rain ~雨に唄えば~ ”に因むジョーン・マルケス(経営学者)の「困難な時期をすばらしい経験に変えることが人生での大切な技術かもしれない。雨を嫌うか、雨の中で躍るか、私たちは選択することができる」という名言は、今回の尾瀬山行~雨に歩けば~においても実によく当てはまりました←って、雨に降られたことに対する山行リーダーの単なる負け惜しみです(笑)


↑秋の良く晴れた早朝、上の写真と同じ場所で写真を撮ったら、こんなカンジになります(山行イメージ写真)


↑というわけで、今回はやらないつもりだったのですが、またやってしまいました(笑)  最近こればっかり‥(^_^;)


↑晴れた日の尾瀬ヶ原(山行イメージ写真)←いくらイメージ写真とはいえ、青空にレインウエアはさすがにミスマッチですね(笑)


↑山行中、休憩ポイントで時折臨時開店した「M's OPEN CAFE  尾瀬ヶ原店」(笑)←もちろん「純喫茶」です(^_^;)


↑午前10時30分頃、鳩待峠へ下山し、タクシーで寄居山温泉“ほっこりの湯”


↑冷えたカラダを温泉で“ほっこり”と温めた後、近くの蕎麦店で少々遅めのランチをいただきました


↑乗車賃+780円で「快速アーバン」グリーン車のフラットシート(平屋席)ワンフロアを占拠し結果的に借り切り、賑やか&和やかに家路に着きました

尾瀬 燧ケ岳 2012.7.28-29

2012年07月29日 | Photo Album 尾瀬
やっほう Photo Album
尾瀬 燧ケ岳

エリア:尾瀬
日程:7月28日(土)~29日(日)
参加者:6人
概要:好天に恵まれ尾瀬の花、燧ケ岳からの展望を楽しみました。


はるかな尾瀬 遠い空」   (江間章子作詞・中田喜直作曲 「夏の思い出」より)


【1日目】

↑ 登山口の沼山峠  この日の尾瀬はアイスクリームが「とっても美味しい!」暑さとなりました(^_^;)


↑ アイスクリームを頬張りつつも、「登山届」を沼山峠の登山ポストへしっかりと投函しました


↑ 沼山峠を越えて大江湿原へ


↑ 見頃を迎えてるはずのニッコウキスゲの花は、鹿の食害により残念ながらほとんどありませんでした


↑ 今年の大江湿原では希少となってしまったニッコウキスゲの花


↑ 鮮やかなオレンジ色のコオニユリが咲いていました


↑ アザミの花も咲いていました


↑ 午後3時少し前に尾瀬沼ヒュッテに到着しました


↑ 一風呂浴びた後、ヒュッテ名物のウッドデッキで夕涼みの生ビールをいただく至福のひととき


↑ メンバー全員が揃い、夕暮れ時の「ハッピーアワー」を楽しみました


↑ 明日の好天を祈念して「乾杯!」


【2日目】

↑ 白い朝霧のベールに包まれた早朝の湿原 (奥の山は燧ケ岳)


↑ 午前4時40分に尾瀬沼ヒュッテを発ち、2時間40分をかけて山頂手前の小ピークのミノブチ岳に到着しました


↑ ミノブチ岳からは、眼下に尾瀬沼や遠くに日光白根山などの山々を眺めることができました


↑ ミノブチ岳から、さらに写真後方の俎(マナイタグラ)へ登ります


↑ 30分ほどの急登で、双耳峰の一角である俎に到着しました


↑ 俎から俯瞰するミノブチ岳(写真中央の小ピーク)と尾瀬沼


↑ 元気な男性陣は、双耳峰のもう一角である柴安(シバヤスクラ)へ向かいました


↑ 俎と柴安の鞍部から眺める柴安


↑ 燧ケ岳山頂の最高地点2356Mの柴安 (俎より10M高いだけですが‥^_^;)


↑ 柴安からは、尾瀬ヶ原や至仏山(写真奥の山)がよく見えました


↑ 会の旗を掲げて記念撮影


↑ 下山する直前に「祝!尾瀬燧ケ岳登頂」の記念撮影 (危うくうっかり撮り忘れるところでした^_^;)


↑ 山頂直下から、これから向かう熊沢田代の湿原を眼下に望むことができました


↑ 熊沢田代の手前に残っていた雪渓 (結局、持っていったアイゼンは使いませんでした)


↑ 熊沢田代は、いかにも尾瀬らしい気持ちの良い風景が広がっていました


↑ 熊沢田代は、中央にある二つの池糖がアクセントになっています


↑ 池糖に映る青い空と白い夏の雲


↑ 熊沢田代や広沢田代では、白いワタスゲや黄色いキンコウカの花が見頃となっていました


↑ 正午過ぎに尾瀬御池へ無事下山しました


↑ 下山後の生ビールは、いつもの「お約束」です(笑)

尾瀬(尾瀬沼&尾瀬ヶ原)  2005.6.18~19

2005年06月30日 | Photo Album 尾瀬
2005年6月18日(土)~19日(日)(前夜行1泊2日)
水芭蕉の尾瀬(尾瀬沼&尾瀬ヶ原)
参加者:5人
山には登らなかった割には少々ハードな行程でしたが、梅雨の晴れ間に恵まれて、爽やかな尾瀬歩きを楽しみました。

<1日目>
 夜行電車で早朝に会津高原駅に到着
 臨時バスで沼山峠登山口へ
 沼山峠を越えて尾瀬沼へ
 尾瀬沼の南岸を周って沼尻平へ(昼食)
 白砂峠を越えて尾瀬ヶ原へ
 見晴から牛首分岐まで歩き、そこからヨッピ吊り橋、東電小屋を経て見晴へ戻る
 (原の小屋に宿泊)

<2日目>
 見晴から赤田代を経て、平滑の滝、三条の滝を見学
 燧裏林道を通って、尾瀬御池へ下山


【1日目】


↑水芭蕉の咲く大江湿原へ


↑可憐な水芭蕉


↑燧ケ岳の眺めの良い尾瀬沼南岸ルートを通り、白砂峠を越えて尾瀬ヶ原へと下り
さらに尾瀬ヶ原を西へ向かって歩き、牛首分岐で小休止(ここからヨッピ橋方面へ折り返し)

   
↑ヨッピ橋付近にて 注意するのはクマであって、警告板の先の人物ではありません(笑)
     

↑今宵の宿泊地の見晴へ


【2日目】


↑朝の尾瀬ヶ原(見晴)


↑尾瀬ヶ原 その先には至仏山


↑燧裏ルートで尾瀬御池へ歩き出す前に宿泊した「原の小屋」の前で


↑優美な平滑の滝


↑豪快な三条の滝


↑三条の滝をバックに仲良し二人組で

会員の皆様が撮影された会山行の写真をご寄稿ください!(随時募集中)

フォトレタッチソフト等を使用して、本会のプライバシーポリシー(ウェブ・サイトの管理・運用における個人情報の保護に関する基本方針)に準拠した写真サイズ(ピクセルサイズの上限は640×640)に縮小し、メールに添付してブログ担当者へお送りください。(令和6年4月よりブログ担当者のメールアドレスの一部が変更になっていますので、送信の際はご注意ください。)
併せて、山行の感想(短くても結構です)&各写真のキャプション(説明文)を必ず添えてください。
なお、寄稿する写真の枚数は、1山行につき(宿泊を伴う山行の場合は1日につき)概ね20枚程度を上限とします。