ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

地獄の沙汰もヨメ次第・菊次郎とさき・・最終回

2007-09-14 09:59:03 | ドラマ・ワイドショー

 地獄の沙汰もヨメ次第 

とにもかくにもヨメは無事に出産

生まれたのは女の子で名前は「結月(ゆづき)」ちゃん

苗字もちゃんと三四郎の「森福」になって一件落着と思いきや?

ヨメは産後2週間で職場復帰

「せめて1ヶ月は静かにしていないと」という姑に向って

「そうは言っても私は社長なんです。仕事は休めません」と聞く耳持たず

ベビーシッターを日替わりで頼み、母乳は搾乳機でとって保存。

ヨメとしては育児も仕事も完璧に両立したと思い込んでいたのです

 

しかし・・・・結月ちゃんがママだけに笑わないという衝撃的な事実が。

やっぱり産後2週間で仕事復帰は早すぎたのでは?

何でも思い通りには絶対にいかないもの。

実はヨメの母は母子家庭で二人の娘を育てて来たのですが、生まれてから

2年間以上は仕事を休んで借金生活をしていたんだとか

仕事も育児も完璧に両立してきたと思っていたヨメにとっては母の行動は

衝撃的な事実だった・・・・

 

つまり、今・・・小さな赤ちゃんを抱えて何を優先すべきか・・・という問題も

あると思うんですよ。

マタニティ雑誌にはよく、2人目3人目を産んでもすぐに職場復帰している

華麗なるお母さんが登場しますけど、完璧に両立しているように見えても

やっぱりどこか「仕事」をセーブしているんじゃないのかなーー

やっぱり乳飲み子にとって母親はなくてはならない存在だし、育児をしない

わけにはいかないものねーー

そう思ってヨメはなくなく仕事を諦め、育児に暫く専念する事に。

その代わり姑が「特別顧問」になって仕事は順調、うなぎのぼり。

なんだかんだ言って大団円になったのでした。

 

ヨメの「仕事」を諦めて行く過程に涙した私

今まで自分の腕一本で会社を立ち上げ、発展させて来たというのに

子供が生まれたというだけで、物事が予定通り、自分の思惑通りに

いかなくなり、予想に反した人生を送らなければならない辛さというのは

「子供が何たって一番」のお母さんにはわからない苦しみだと思います。

結局「社長」の座を譲り一線から外れて「スローライフ」を楽しもうと

心に決めたヨメですけど、鬱屈した思いというのは何年もかけて

蓄積していくんじゃないかなーー

ゆえに続編希望 このドラマはかなり勉強になりましたーー

 

 菊次郎とさき 

最終回だからなのか、唐突に美智子ちゃんの結婚話が

しかも相手はアメリカの兵隊さん

みんな戸惑うやら反対するやら・・・・

でも菊次郎さんは「美智子がいいならいいんじゃないか?」と。

そんなわけで仲人を務めることになったんですけど、

菊次郎さんには美智子ちゃんの花嫁姿が安子ちゃんに見えてしょうがない。

娘の結婚を思い落ち込む菊次郎さん。

そして一方のさきさんも、長男の重君に彼女がいると知って

「ガガーーン」

 

知らず知らずのうちに子供達は成長し、巣立って行く時期が来るのだと

いう「寂しさ」のようなものを感じましたよねーー

 

本当に今回の「菊次郎とさき」には一杯泣かせて頂きました。

清清しい涙をありがとう。

視聴率が悪かったみただけど、これは名作だと思います。

これからもどんどん続編を見たいです。

でも絶対に陣内・菊次郎と室井・さきは変えないでねーー

(多分この作品は陣内さんにとって代表作になるでしょうね)

 

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次は福田さん?

2007-09-14 09:39:14 | 政治

 今日と明日はジュニアの高校の文化祭です

なのにお弁当持ち 私、自分の高校の文化祭にお弁当を持って

いった経験はないんですけどーー 不思議っ

 

 安倍さん入院 

とうとう入院してしまいました。安倍総理 本当にお気の毒です。

お医者さんのお話では「機能性胃腸障害」とかいう病名がついていました

よねー

ものが食べられなくなって数ヶ月で5キロも痩せたらしい・・・・

(ちょっと羨ましい?)

でも、血管が切れたり心臓が爆発したり・・・という事じゃなくてよかったです。

まだお若いのですから、十分に療養して出直しをはかられては?

つくづくこの国では「正義」を行おうとすると潰される嫌な国だなあ・・と

ご実感されたんじゃないでしょうか

今度は自分を裏切らない人を集めて再チャレンジを

(まあ・・お父さんが総理になれなかったけど息子が1年でも総理に

なったんだからよしとしなきゃいけないのでは?)

 

 麻生VS福田・・でも優勢なのは 

福田さんらしいです

どうもこの方、すでに数日前から根回しをしていたらしいですね

ゆえに、昨日はにやにやと笑って出馬を表明した・・・と。

要するに自信満々って事ですか (小泉さんも応援してるし?)

一方の麻生さんは本命から急落してしまいました。

総理の辞任の意思を3日前から知っていた・・・という事が問題視されて

連帯責任」がどうのとか・・ちょっとこじつけっぽいけど。

 

あのーー

一見柔和な顔つきだし、言う事もしっかりしている福田さんですが

まず年齢が70歳であるという事は大きな問題ではないんでしょうか

今時の70歳って頑固で融通が利かないし保守的で独善的・・だと

思うんですが

さらに言わせて頂ければ、この方、極左翼に属されているのでは?

つまり・・・中国とか北朝鮮よりの考え方を持っている人じゃなかった?

確か小泉さんの元を去ったのも拉致問題かなんかの時に、小泉政策を

批判したんだよねーー

という事は福田さんが総理になったら「拉致問題」は棚上げ、北朝鮮に

どんどん援助していくし、中国には何度も謝罪してお金を一杯上げる

靖国神社には絶対にいかない。

そんな事にならなきゃいいんですけど

せっかく小泉・安倍ラインで少しだけ拉致問題に進展があり、靖国問題

だって前進したように思えたのにあっさり逆戻りって事でしょう?

卑屈に戦前の事を謝罪しまくる日本にはもううんざりしてるんですけどーー

 

 しつこいなー小泉チルドレン 

当の小泉純一郎は出馬しない。100%しないって言ってるのに、

まだまだしつこく「アンコール小泉」を狙っているチルドレンたち。

小泉さんを担ぎ出す事が「錦の御旗」と言い切った猪口さん、あなた少し

おかしいよっ

顔が太って額にしわが出来た片山さつき氏の「上から物をいう態度」で

小泉政権が大幅な福祉の切り捨てをやって大変な事態を引き起こした

事に関しては見事にスルー (自分は勝ち組だから関係ないって?)

なーーんも考えていないような佐藤ゆかりたん

彼女の頭の中にあるのは次の選挙だけ?

 

そうなんですよーー

小泉チルドレンが何でこんなに小泉さんを担ぎ出そうとしているかって

いうとまさに「選挙」の為

郵政民営化」の刺客として送られた彼らには元々明確な政治理念なんて

なかったわけで、地盤も弱いはず。

っていうか、国民はみーーんなそう思ってます

(タイゾーなんかその最たるものっ

これであくまで小泉さんが福田支持を貫いて

「君達のことはよく頼んでおいたからね」と言ったら、あっさり錦の御旗は

福田さんになるんでしょうかーー

 

それにしても、いっぱしの政治家さん達が揃いも揃って

「小泉純一郎」という後ろ盾がないと何も出来ない、何も考えられないとは

情けないの一言 そろそろ自立しなさいよ

孝太郎君なんかみなさい しっかり自立して今や立派な俳優さん。

しかも「プリンス」風のムードを持って素敵だわよーー

 

(そもそもあの選挙の目玉の「郵政民営化」がいよいよ10月スタートで

どんな混乱を引き起こすかわからないといわれているわけで・・

もしかしたら失敗するかもしれないわけで。

そんな時に「小泉改革を推し進めよう」なんて言う人達って・・・ちょっと変。

小泉さんは毛沢東なのか?)

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安倍総理辞任・・・・・

2007-09-13 09:33:46 | 政治

 いやーー本当にびっくりしましたよねーー

安倍総理の突然の辞任

午後のワイドショーを見ていたら飛び込んで来たニュースでした。

 

でも何で?今、突然の辞任なのーー?と誰もが思ったんじゃないかと。

民主党の小沢さんとの党首会談を断られた事がきっかけのように

書かれていますが、だとしたら小沢さんて何様ーー と思うんですが。

(小沢さんっていつもこういう不愉快な戦術をとる人なので嫌い)

 

で、テロ特措法がこのままいくと通らないかもしれない・・それなら

自分が辞めて、次の人に何とか継続してもらいたい・・というような

お話をしていましたよね

 

まあ・・・・あの飛行機のタラップを降りてくる時の顔つきは尋常じゃ

なかったし、記者会見の時の顔も死んだようになっていて、

個人的には「小渕さんみたいにならなくてよかったよーー」くらいの気持

なんですが

潰瘍性大腸炎」という病気持ちらしいです。安倍さん。

この病気は難病で、栄養が体に吸収されない、下血、腹痛などが

原因不明で起こるらしく、総理になる前からそういった健康不安はあった

ようですよね (アッキーもさぞや大変でしたでしょう)

しかも、総理になったら身内にがんがん裏切られ辞任の嵐っ

参院選では敗北、それでも気を取り直して頑張ろうと思ったのに

またも不祥事っ 年金問題は痛かった・・・・・

一部週刊誌に総理の「脱税」疑惑が掲載されるとの話しもありました)

 

安倍さんが目指した「美しい国」「再チャレンジ」はもろくも崩れ去って

しまいました・・・・そういういわば全うな理想が無残に砕け散るような

国なんですよね、今の日本って

何より「美しい国」作りを目指した総理が指名した大臣達が揃いも

そろって「政治とカネ」に後ろ暗い人達ばかり。

いくら「任命責任は総理にある」といっても、大臣は子供じゃないんだから

やっぱり身奇麗にするというのは自己責任じゃないのーー

仕事を託されておいて平気で裏切るような行為をするというのは、大臣の

風上にもおけない人達だったんですよ。

安倍さんの今回の辞任に関しては「無責任」という意見が多いと思います。

確かにそうだと思う

でも、そこに追い込んだのは他ならぬ自民党の方々であったという事は

自覚して欲しいですっ

部下がバカだと社長が損をする典型例でしたね。

 

最後は「テロ特措法」をめぐって民主党と対立

正直、国民にとってはそんなものより「年金」「社会保険庁」の問題の

方が重要で、そういう「空気が読めない」部分も足を引っ張ったか。

(参院選で負けた時点で辞職しなかったのが最大のKY)

小泉さんだったら選挙に全面的に「社保庁解体もしくは民営化」あたりを

叫んで、国民の目を釘付けにして勝利したかもしれませんけど、

安倍さんはちょっと真面目すぎたのかもね

 

では、次の総理は

一番近いのは麻生幹事長らしいですが、未だに国民の間に

小泉さん、再登板して」という声が大きいのには驚きます。

辞めてしまうといい思い出しか残らないのかな

あの人はまさに全ての価値観をぶっ壊すだけぶっ壊して、あとは何も

しないで辞めたって事、国民はももう忘れたのかしら?

あの人のせいで格差は広がり「勝ち組」「負け組」がはっきりし、

優勢民営化によってさらに中央と地方の格差は広がり・・・

イラクに自衛隊を派遣するに関してはまるで独裁者のようでしたよねーー

そういう「小泉総理が残したつけ」を払わされたのが安倍さんだった

という事を考えれば、やっぱりちょっと安倍さんが気の毒かな

 

小沢待望論も結構大きいと思いますが、心臓に持病を抱えているし

あのズルさは嫌いだなあ・・・・

 

安倍さんの辞任によって、「拉致問題」はどーなる という問題も

残っているんですけど 総理になってからこの「拉致問題」を

きっちり強気で処理できなかった事も致命的でしたねーー

要するに何もかも中途半端だったという事かしら?

 

 でもねーーついこの間組閣したばっかりなのに、また大臣が

変わるのーーー? こんなにころころトップが変わったらそれこそ

官僚の思うツボ このごたごたに乗じてどんな不正が行われるか

わかったもんじゃないんじゃないの?

大臣というものの権威も崩壊するんじゃないですか?

(舛添さんにはぜひとも年金問題、横領問題に頑張って欲しかったん

ですが)

 

こうして考えてみると、一番賢かったのはわずかに防衛大臣を務めた

小池百合子さん まさに「負けるが勝ち」を証明したようなもの。

本当に運がいいっていうか、逃げ上手っていうか?

小池さんが次にぶらさがった相手が重要なのかもしれませんね。

 

ただ・・国民の間には非常に厭世観がただよっておりまして

「もはや誰が総理大臣になったって年金問題や社会保険庁の不正は

是正できないし官僚も抑えられないから官民格差は広がるばかりだろう

し、貧乏人はいつまでたっても貧乏で、ごねたもん勝ちの世の中で

真面目に働く人ほど損をする世の中である事には変わらないでしょう。

なんせ、政治家さんが一番おいしい汁を吸っているんだもの」

という感覚なんですよーー

 

国民が政治に無関心になって期待しない時代の総理大臣というのは

一体何をどうすべきなんでしょうね?

 

 

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牛に願いを・・最終回

2007-09-12 09:48:17 | ドラマ・ワイドショー

 和泉元彌君のところ、離婚しそうなんだって

奥さん・・・頑張って跡取りを産んだのに耐えられなくなったのかしら?

元彌君は「羽野晶紀の母親が手術するので帰っている」と言っているよう

ですが、舞台に出ている子供達二人を連れて帰るなんて尋常じゃない・・・

っていうか、舞台人としてありえない事。

それに親の介護に帰るならなお更小さな子供は邪魔なんじゃ・・・

元彌君、いい加減に目を覚ましてセッチーから離れなさいよ

お姉ちゃん達とも離れて夫婦できちんとした家を作ったほうがいいと

思いますよーー

 

 牛に願いを 

うーん・・・何となく中途半端な終わり方だったなと思います

まあ、視聴率悪くて最終回も時間きっちりに終わらせないといけなかった

からしょうがないのかなとも思いますが。

結局の所、高清水君はお父さんと和解 牧場を継ぐために研修が

終わっても故郷に残り・・・そして町の合併を白紙に戻すべく女議員さんは

頑張るって感じで終わりました。

 

高清水君の

かなうわけないじゃん。何やっても何しても親父が上すぎてさ。

超えられねえよ絶対。すげーって思ってた。昔、まだオレが小さかった

頃、めちゃめちゃ重いミルク缶持ち上げて、あんなにでかい牛、軽々と

動かして。すげーって。あんな風になりたいって。でも自信がないだけ

なんだ。親父みたいに命育てながら牧場を経営する自信、家族食わして

牛達の病気や淘汰に動じないでこの牧場を経営する自信・・

そんな自信がなくて・・・だから」

って・・・何だか、その台詞を聞いているお父さん、ちょっと照れくさいような

息子が大好きでたまらないような・・不器用な愛が感じられて

「この親子は似たもの同士でいいなあ」って思いました。

 

そして高清水君の迷いに対する答えのようなお父さんの台詞。

必死だった。とにかく食う事に必死だったよ。

言うほど自信があったわけではなく、何か特別な事をやってきたわけでも

ない。俺は今まで何百と言う牛を育て死なせてきた。

未だに後悔する事だってあるよ。でもそういう時だって

オレには家族がいるじゃないか、母さんや由美、そしてお前が。

お前はあの頃からずっと変わらない。初めて牛と接した時と

同じ愛情・同じ痛み・・変わらないままだった。そう思うと救われたよ。

そりゃ時々腹も立つ。何甘い事言ってるんだって・・頭にもくる。でも

お前はオレの息子だ。ちょっとは自慢のオレの息子だ。だから

超えられないなんていうな・・胸をはれ。胸はって超えてけ

 

もう玉山君じゃないけど号泣につぐ号泣です

(玉山君の涙は母性本能をくすぐるわーー萌えーー

 

うちの旦那が一言。

「ジュニアにも同じ台詞を言って欲しい?」

そうよねーー究極の「父の愛」台詞だもんね

ジュニア君にとってダディは超えられない壁になっているのは事実。

いつか高清水君のように悩む時が来るかもしれない。その時は

ダディにこの台詞を言ってもらいましょう・・・・・

 

そして3ヶ月の実習が終わり、学生達は3ヶ月前とは打って変わって

仕事に意欲的できちんとこなす事が出来るようになりました。

3ヶ月の間には楽しい事もあったけど、芦崎ファームがつぶれた事や

母の死によって克也君がいなくなった事など・・辛いことも沢山ありましたよね。

とっても内容の濃い3ヶ月だったと思います。

 

出演者の方々はすっかり日焼けして・・・特に女性陣達はこの先

大丈夫かあーー

でも、とっても楽しく撮影が出来たんじゃないかなーー

 

このドラマの収穫はなんと言っても玉山鉄二君の魅力を再確認

出来たこと まるでさなぎから蝶に変わるようにこの俳優さんは

色気と包容力を備えたイケメンになりましたーー

この先も沢山お仕事頑張ってね・・・(洗剤のCMはいいから・・もう)

 

それに現在の酪農家の実情を知る・・という意味でもとても意義のあった

ドラマだと思います。

これからは一杯牛乳を飲んで捨てたりしないようにしよう

牛を大事にしよう と思えたものね。

 

出来ればもう少しメリハリのある展開にして欲しかった部分もありますが

出演者が多かったし・・限界だったかなあ。

グラスウインドが競馬で優勝・・なんていう展開はありがちだけど

やって欲しかった気がします。

 

でもまあ、終わってみれば面白かったですよ。

来週からないのかーーちょっと残念。

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舛添さん、家族だんらん法には反対です

2007-09-12 09:30:09 | 政治

 とっくに廃案になっていたと思っていたのに・・・突如浮上して

来た

ホワイトカラーエグゼンプション制度」について

  家族だんらん法に言い換え指示・・・舛添厚労相 

というニュースが飛び込んで来ました。

 

 「ホワイトカラーエグゼンプション制度」というのは

要するに「残業代ゼロ法」と呼ばれる法律で

一部事務職を割り増し賃金の支払い対象から外す

 「残業しても残業代は払わないよ」 という法律の事です。

 

なんでこれに反対かって・・・・

いくらこんな法律が出来ても残業がゼロになるはずがないからです。

残業するのは個人の能力がないから

という企業側からの都合のいい論理が出てきて、ゆえに「法律で

残業代を支払わなくていいんだから残業するのは自己責任」と言われて

しまいます

舛添厚労相は

「名前を『家庭だんらん法』にしろと言ってある」

「残業代が出なければ、早く帰る動機付けになる」

などとおっしゃっているようですが、残業代が出ないからって残業せずに

帰れるものならとっくに帰っているんじゃないですか

 

まあ・・公務員の方々は終業5分前には帰る準備をなさっているかも

しれませんけど、サラリーマンはそうはいきません。

まして、これからは高齢化・少子化による人手不足に陥り、そのくせ

企業は人件費を削ろうと正社員を減らして派遣やパートに切り替えようと

している状況で、社員さん達が終業きっかりに家に帰れるわけないじゃ

ないですか

 

企業のいいように過重労働でただ働きを要求され、ますます労働格差が

広がっていく事は間違いないです・・・

舛添さんはそんな事もわからないの?

今まで好きなように自分の判断で仕事をして来た人にはサラリーマンの

実情なんかわからないのかっ

うちの旦那の会社では20代・30代の社員が休日も出勤しているし

毎日帰るのは午前様です

これは決して飲んでいるからじゃなくて、「仕事」なんです・・・・・

うちの旦那自体、帰りはいつも夜中なんですよーー

管理職で残業代が出ないから早く帰れる・・・・わけないじゃないのっ

 

なにが「家族だんらん法」ですか

今より収入が減ったら家族でだんらんどころじゃありません。

家族を持つ事すら無理になるって事が舛添さんにはわからないの

それとも家族を持つ・・だんらんが許されるのは一部の「勝ち組」だけで

いいと思っているんでしょうか

(ただでさえ、派遣・パート・契約社員等は結婚出来ないって困っている

のに)

 

舛添さんは年金問題に関して多少力を発揮できるかもしれませんが

この「家族だんらん法」と名を変えた「残業代ゼロ法」には絶対に

反対。会社に勤めてみてからそういうそういうことはいいなさいって

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「私は貝になりたい」の主役が中居君

2007-09-11 10:36:56 | ドラマ・ワイドショー

 昨日、夕方のニュースを見ていたら「芸能特集」でびっくりした

情報が。

来年・・・つまり2008年に公開される予定の映画

私は貝になりたい」の主役が中居正広仲間由紀恵になったという

お話です。

 

ついこの間、中村獅童主演で「私は貝になりたい」の原作ともいえる

ドラマが放送されたばかりですが、なぜ今「私は貝になりたい」なのか

不思議でしょうがないんですね

戦後60年以上たって、B級やC級戦犯が受けた理不尽な仕打ちに目を

向けるというのはいい事なのかもしれませんが。

 

確か、フランキー堺の主演した「私は貝になりたい」という映画の

内容は・・・・

どこにでもいる普通の床屋さんの旦那さんが、ある日突然GHQに

引っ張り出されて「BC級戦犯」の烙印jを押されて絞首刑になる・・という

お話でした。

その床屋さんは戦争中に上司のいいつけで木に縛り付けられた捕虜を

銃剣で突き刺そうとしただけだったのですが、それが「捕虜虐待」という

罪状になったんですよね

 

主人公が

どうしても生まれ変わらなければならないのなら・・・

いっそ深い海の底の貝にでも

そうだ・・貝がいい。貝だったら深い海の底の岩に

へばりついているから何の心配もありません。

兵隊にとられる事もない。戦争もない。

どうしても生まれ変わらなければならないのなら、私は

貝になりたい」

という名台詞は

本当に涙を誘いました。

何よりも、主人公がひたひたと迫り来る「死刑執行」の足跡を牢獄の

中で待つ淡々とした描写がなんとも言えませんでした

 

それがリメイクされて・・・・何で中居君なのか?

何で仲間ちゃんなのか?

私は両者とも好きですよ。でも、どう考えてもこの手の映画の主役には

向かないんじゃないか・・・・と思うんです

同じSMAPメンバーだったら草君の方がふさわしいと思いますし

沖縄系の顔立ちの女優さんよりも宮沢りえとかーー小雪ちゃんの方が

いいんじゃないかと。

(欲を言えば主人公は吉岡秀隆君にして頂きたい)

 

こういった戦争を題材に扱う作品は、きちんとした演技力を要求されますし

何よりも「リアル感」がないと全てが嘘っぱちに見えてしまうと思うんです。

果たしてそのあたり、中居&仲間がどう演じるのか、名作のリメイクだけに

プレッシャーも大きいと思いますが、何とか昔の雰囲気を壊さないように

お願いしたいものです・・・・

 

つくづく最近の邦画ってキャスティングが下手だなあ・・と思います。

っていうか事務所の力関係に左右されすぎ。これじゃファンは減る一方で

すよ。「HEROみたいにテレビ局は勿論、自動車会社まで巻き込んで

派手派手しく宣伝するというやり方も本当はあまり好きじゃありません。

話題だけで観客動員を図っても意味がないと思うからです。

「HERO」自体は大好きなドラマだし、きっと映画も面白いと思うけど

安っぽく宣伝しすぎじゃないかなーーっと

 

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紀子様、41歳の誕生日

2007-09-11 10:16:51 | 皇室報道

 

 今日は秋篠宮紀子妃殿下の41歳のお誕生日です。

おめでとうございます

あの奇跡の出産・・病室でお迎えになったお誕生日から1年たったんですね。

先日の悠仁殿下とご一緒に皇居に参内されるお姿には、母としての自信や

貫禄が出て、非常にいい絵になっていたと思います

当たり前ですけど抱いている子が女の子と男の子では印象が違って

見えますものね

これから悠仁殿下はやんちゃになっていくし、内親王お二人を育てた経験

よりもさらに大変なご経験もされると思いますが、頑張っていただきたいと

思います。

 

 親王は皇位継承権第3位でありながらも「宮家の親王」として地味に

お育ちです。

先日の参内も秋篠宮殿下はご一緒ではなかったし、皇居での夕食会もなし。

さらに皇居に上がるときの門は、今回だけ特別に半蔵門だったそうです。

この「待遇差」に関しては色々週刊誌が書き立てて「愛子様VS悠仁親王」

という図式を立てたがりますが、いずれ悠仁殿下が皇太子になり、天皇に

なればその差は逆転するわけで、今から騒ぐ事ではないと思います。

 

 

 こんな目出度い日に週刊女性自身ときたら・・・

見出しに

雅子さま「愛子を天皇に・・・」小和田家の知人が明かす

未来への切なる思い」と銘打ってとんでもない記事を載せています。

 

それによると、小和田家の知人Aさん (果たしてこのAさんという人が

実在するのかどうかはさだかではありませんが・・・もし実在しないのだと

すれば一体誰の言葉をAさんに託して言わせているのかという話しになるし

実在するとすれば、一体それは誰なのか。どうして妃の実家がここまで言う

のか・・と、どちらにしてもまずい結果になるのでは?と思いますが)

が、「・・・と思われていると思います」「・・・と考えています」

という言い方で書いてありますが、

 

雅子様は悠仁殿下が生まれてからますます孤立感を深められているような

気がします。

なぜならば

雅子様は愛子様に将来皇位を継承して欲しいと切に願っている

と思うからです。それが悠仁様の誕生後は皇室典範の改正の論議がされなく

なってしまった。雅子さまの病気が癒えない最大の原因はここにある

考えています」

雅子様はご結婚から8年もの間「お世継ぎを産まなければならない」

というプレッシャーに苦しまれて来ました。

しかし愛子様がお生まれになったにも関わらず、今度は皇太子の子供で

あるのに皇位継承権がない。皇太子様と自分の子供がなぜ天皇に

なれないのかという寂しさのようなものがあるのだと思います」

 

さらに「公務復帰を望む国民の声が負担」だとも・・・・

 

愛子様の将来を思う雅子様の気持を考えると一刻の猶予もない・・・とも。

 

 まあ・・今まで散々「週刊誌の書く事をうのみにしているなんて」と

責められて来たわけですから、当然の事ながらこの記事は嘘なのかも

しれません

まさか皇太子妃が皇位継承権のない自分の娘を天皇にする為に

「皇室典範改正」を望んでいるなどとは考えたくないし、内親王が天皇に

ならない限り病気が治らないなんて事、あるわけないですよね。

 

きっとこのA氏というのは小和田家にとっても非常に迷惑で、思い込みの

激しい人なんでしょう・・・こんな誤解を受けるような情報を週刊誌に提供し

さらに出版社が掲載をするなんて・・・とても信じられないという思いです。

前述したようにもし実在しない人だったとすれば、週刊誌は捏造記事を

書いたことになります。

 

一般庶民から見れば、悠仁殿下が生まれた時

「これで皇太子妃の世継ぎプレッシャーがなくなった」と喜んだ筈ですし、

異例中の異例の「オランダ静養」の結果、きっと元気に公務復帰をされる

事だろう・・と期待していたと思うのですが、プレッシャーがなくなるどころか

内親王が天皇になれない現状を考えると病気が治らず、さらに国民が

公務復帰を望む事そのものが負担であるなんて。

(あれから1年後の今、公務復帰してーーなどと声高に言う国民は皆無

だと思うのですが)

 

皇位が男系男子に限られているのは、2000年の歴史ある事で、男女平等

論やジェンダーとは一線を画しているのです。

ましてや1妃の為に皇室典範を改正しろ・・というような意見は暴論では

ないかと思うのです。

今後、この記事に対して宮内庁がどのような反応をするのか。

抗議するのかスルーするのか興味があります。

しかしながら紀子妃の誕生日にぶつけてこのような見出しを載せた

事自体、週刊女性自身の見識を疑います。

 

 

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日本では太王四神記がみられない

2007-09-10 11:44:15 | ドラマ・ワイドショー

 いよいよ明日から韓国で「太王四神記」が放送されるんですね。

初日はスペシャルで1話と2話を放送するらしいです

朝鮮日報に色々写真などがアップされるたびに「みたいなーー」と

気持がわくわくしてしまいます

 

先週の週刊新潮あたりには「ヨン様のドラマを心待ちにしているのは

日本人のおっかけおばさんだけ」とか書かれていましたが、そんな事は

ないんじゃないかな (おばさんって書くなーーっ

韓国内での関心もかなり高いようです。

でも1話と2話は内容が難しくて、よく見るかきちんと歴史を踏まえて

いないと理解するのが難しいそうです。

さらに、人を殺す残酷なシーンがリアルに描かれているので韓国では

15歳以上視聴可」という制限がついているそうです。

(あちらのテレビはすごく年齢制限が厳しいのよねーー日本ももう少し

厳しくしてもいいと思うんだけど)

 

さて・・・日本の方々はこのドラマをどうやって見るんでしょうか?

 韓国へ行って見る

(ヅカファンのスターに対する金遣いの荒さはすごいものがあるけど

わざわざドラマを見に韓国まで行っちゃうってのはもっとすごいと

思います)

多分、今頃韓国行きの飛行機や船は日本のヨン様ファンで一杯。

ホテルも目一杯でしょうね。

 

 韓国人もしくはあちらにいる在日本人に

    ビデオ録画してもらう

これもすごいですよねーー

録画したらすぐに送ってーーっ みたいな?

送料・・それに梱包も大変ですわっ

 

 ネットで見る

韓国のMBCのサイトに入って・・どうかすると見れる・・そうです

でも、韓国サイトに入るのが結構難しいんじゃ・・・・

今、素晴らしい予告編も韓国サイトで結構見る事が出来るようですしね。

 

 結局の所、韓国にもいけず、韓国人の友達もいず、韓国サイトにも

入れない私はただひたすら「いつかは日本で」と待ち続けるしかないよね。

今の所、内容はどうあれ、ヨン様演じるタムドクのかっこよさが絶品

あまりに完成された「美」にひたすら驚いて・・・・

(ヅカも真っ青の少女マンガから飛び出たようなかっこよさなんですもん)

よけいに全編通してみたいと思う今日この頃です

(しょうがないので今日はキムチにチャンジャにチゲでも・・・・)

 

 ところで、本日はこれから我が家のヨンジュナ君の為にお出かけです。

3ヶ月ぶりの整形外科受診・・・・ どんな結果になるやら。

 

 それとちょっと宣伝。私のブログ小説

    「虹の飛翔」

・・・新しい展開に入って書く身としては苦戦しておりますが

頑張ります よろしくねーー

 

 

 

 

 

 

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山田太郎ものがたり

2007-09-08 17:58:15 | ドラマ・ワイドショー

 今日は姫ちゃんの体育祭

午前中それを見に行ったついでにお昼からはちょっとビールを

たしなんでしまいました・・・(軽くジョッキ3杯

 

 山田太郎ものがたり 

 

さあ、新しい豪邸での暮らし。

太郎の両親、兄弟はそれぞれ楽しんでいるみたい。

隆子ちゃんも「これで本物の玉の輿っ」とちょっと興奮

でも、当の太郎君は広すぎる邸内に馴染めない。

 確かにあのお屋敷は広すぎると思います。

あれだけ家族がいても「広いなーー」と思うくらいだし

太郎君じゃないけど、調度品の一つでも壊したら大変な事になりそう・・・と

やたら気を使わないといけないし、ベッドルームだって広すぎて

落ち着かない・・・ (私も貧乏性なのかしら?)

広すぎるベッドルームよりも屋根裏部屋の方がよっぽど居心地よさそう。

 

でも、太郎君の本当の悩みは広すぎる屋敷ではなく、家族がいつも

一緒の場所にいてわいわい騒いだり、一緒にひしめきあってご飯を

食べる事が出来ないこと。

さらに、太郎君自身が「家族」の為に何もしてあげられない事なんだよねーー

それを知ってる御村君も何となく心配そう

こんな太郎君に対して、うちの旦那は

ここまで家族家族言うのも変かも・・・家族オタク?」

と言っておりましたーー

そうよねーーあの年頃って普通は自分の将来とか仕事とか趣味とか

そういうことに夢中になっているものなのに、太郎君はひたすら「家族」

だもんねーー

それもこれも能天気で甲斐性のない両親のせい

まあ、それでも屋敷に馴染めない長男をちょっとは心配する気持が

あるだけいい方かな・・・っ

 

で、その事に気づいた隆子ちゃんは、わざわざ太郎君をスーパーの

特売に連れて行っていざ勝負っ

こんなに生き生きと笑っている太郎君は久しぶりっ 視聴者の私も

何となくにまっ

そんな太郎君の方がいいよ」と隆子ちゃん、玉の輿は諦めたのか?

やっぱり玉の輿よりも「愛」が勝つのねーー

 

で、極めつけは御村君。

古いほうの家に連れて行って、太郎君の心を決めさせたのでした。

やっぱり昔の家がいい」というと、みんな「そうだねーーもう飽きちゃったし

料理もあんちゃんの作ったものの方がおいしい」と言ってくれました

その台詞を聞いてぽろぽろ泣き出す太郎君。

 

ここで思ったの。

このドラマの主役は二宮君で本当によかったって

最初は「ニノが王子様に見えない」とかいう辛口批評が多かったと思うの

ですが、昨日のあの涙の流し方は、演技派の二宮君ならでは

考えてみると、さっぱりリアリティのないストーリーに唯一現実味を

与えたのが二宮君だったのね

桜井翔君がわりとダイコン・・・(失礼っ

いつもワンパターンな演技しかしないので、それで二宮君がさらり系の

演技で受け流したら、全然面白くなかったと思います

 

そこにいるだけで「優等生で王子様系」の桜井君と、

「役者・二宮和也」のいい対比になっていると思います

 

ちなみにうちの旦那は隆子ちゃん役の子が好きのようで

「いやーー元気な娘だなあ」と喜んでいます。

 

で・・いよいよ来週は最終回。

太郎君はアメリカへ行くのか

 

コメント (2)
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地獄の沙汰もヨメ次第・菊次郎とさき

2007-09-07 16:19:54 | ドラマ・ワイドショー

 今は晴れてるけど・・・昨日の夜はすごかったですよねーー

眠れないんじゃないかと思いましたよ。

しかも今朝もひどい暴風雨なのに病院に・・・行ったら先生が電車の

都合でまだ来てない・・・散々な半日でしたーー

 

 地獄の沙汰もヨメ次第 

なんとっ のヨメが妊娠 

手放しで喜ぶ姑 しかし、何でも自分のペースで運びたいヨメは

姑の一言一言はうるさくって仕方がない。

妊婦は栄養をたっぷりとって二人分食べなさい

 「足りない栄養素はサプリメントで補充しているし、今時二人分食べる

なんてナンセンスです」

岩田帯をしめて・・・」

 「マタニティスイミングに通いますので大丈夫です」

産着や布団を手縫いいたんだけど

 「全部アメリカ製にしてますので。産着の素材はアトピーなどにも

いいような素材で統一します」

トイレを一生懸命に掃除すると色の白い可愛い女の子が生まれるって

 「私達はむしろ色の黒い男の子が欲しいですわ

 

 

という事で、一切姑の言葉を聞かないのよねー

(私も色々言われたなーー

母親が寝てばっかりいるからお腹の赤ちゃんが大きくなるんじゃないですか」

「産休に入ったら少しは掃除をして運動しないと」

「母たるもの、いざ陣痛が始まったら上の子の手を引いてタクシーに乗る

くらいできなくてどうする」

本当に傷つく言葉の数々・・・ それに比べたらドラマの姑は優しいって)

 

ヨメは営業相手の女社長に「妊娠した時点で仕事にならない。

どうせ産んだらやっぱり子供と一緒にいる時間が欲しいとか

言うんでしょ」と詰め寄られ

臨月になっても午前様を繰り返すくらい仕事に没頭

要するに仕事も妊婦生活も完璧に、自分の予定通りにやりたい・・と

この一点張りだったのね。

でも姑は「生まれてくる子の方が大事。仕事はあとからいくらでもやり直しが

利くけど、出産や子育てはそうはいかない」と一生懸命説得。

にも関わらずヨメは「自分の思うとおりに仕事も出産もやってみせる」と

言い切り・・・ついに仕事中に倒れてしまう

 

あのねーー「これだから女社長なんて信用出来ないのよ」と言った取引先の

女社長(自分もそうなのにね)。

これって単なる偏見とかセクハラだと思います。

妊娠した体というのは通常のものとは違うし、自分の思い通りには絶対に

いかないの・・・仮に産んで「やっぱり仕事より子育てが」と思っても、それは

本能的なものだから誰も責められないと思いますよ。

ヨメはそこまで言われたら「悔しかったら産んでみろ」くらいは言えばよかった

のにねーー

かくして、出産物語は次回の最終回に・・・・・・

 

 菊次郎とさき 

今回は、菊次郎の「文盲」がテーマ。

小さい頃に教育を受けられなかった菊次郎は今もって文字が

読めないのねーー なので洋画は見られない・・・・・

そこでタケシの先生に文字を習う事にしたんだけど、歳のせいか、中々

うまくいきません。

それでも自分の名前をひらがなで書けるようになったら、得意気に

ペンキで書いちゃうんですけど・・・・

でも、そんな父ちゃんの事をみっともないと思うタケシが・・・・

 

友達に「かぶとむしをくれないとお前の父ちゃんが小学校でひらがなを

習っている事をみんなにばらすぞ」と脅され、タケシはなくなくかぶとむしを

手放す・・・要するに父ちゃんの勉強が子供心にみっともないと思って

いたのね

そんな息子の気持をしった菊次郎も気を使って「勉強をやめる」と

言い出したのです

やめたほうがいいよ。みっともないから」と言ったタケシにさきさんが

ものすごい剣幕で

「文字が読めないのはみっともないかもしれないけど、それを克服しようと

頑張っているののどこがみっともないんだよっ」としかりつけます

 

実は勉強する菊次郎を一番けなしていたのはさきさんだったのに、

心の中ではずっと応援していたんですね。

夫の為に一生懸命えんぴつを削ったりノートを用意したり・・本当にいい

夫婦だなあ・・・と思います。

妻の気持がわかった菊次郎さん・・・ノートに漢字で名前を書く練習を。

(その事がわかったのは死後だったというのも切ないですよね)

 

やがて、この町に映画のロケが来て、菊次郎さんがかいたペンキの

名前は無残にも消されてしまうのですがーー

この時、ペンキをばか丁寧に塗る夫の後姿をみているさきさんの表情が

なんともいえず、よかったですよね

また、叱られてもついつい映画のロケを見てしまうチビタケシ。

ここらへんは将来への伏線ひきだったのかーー

これまた来週の最終回が楽しみですね

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