ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

紀子様、41歳の誕生日

2007-09-11 10:16:51 | 皇室報道

 

 今日は秋篠宮紀子妃殿下の41歳のお誕生日です。

おめでとうございます

あの奇跡の出産・・病室でお迎えになったお誕生日から1年たったんですね。

先日の悠仁殿下とご一緒に皇居に参内されるお姿には、母としての自信や

貫禄が出て、非常にいい絵になっていたと思います

当たり前ですけど抱いている子が女の子と男の子では印象が違って

見えますものね

これから悠仁殿下はやんちゃになっていくし、内親王お二人を育てた経験

よりもさらに大変なご経験もされると思いますが、頑張っていただきたいと

思います。

 

 親王は皇位継承権第3位でありながらも「宮家の親王」として地味に

お育ちです。

先日の参内も秋篠宮殿下はご一緒ではなかったし、皇居での夕食会もなし。

さらに皇居に上がるときの門は、今回だけ特別に半蔵門だったそうです。

この「待遇差」に関しては色々週刊誌が書き立てて「愛子様VS悠仁親王」

という図式を立てたがりますが、いずれ悠仁殿下が皇太子になり、天皇に

なればその差は逆転するわけで、今から騒ぐ事ではないと思います。

 

 

 こんな目出度い日に週刊女性自身ときたら・・・

見出しに

雅子さま「愛子を天皇に・・・」小和田家の知人が明かす

未来への切なる思い」と銘打ってとんでもない記事を載せています。

 

それによると、小和田家の知人Aさん (果たしてこのAさんという人が

実在するのかどうかはさだかではありませんが・・・もし実在しないのだと

すれば一体誰の言葉をAさんに託して言わせているのかという話しになるし

実在するとすれば、一体それは誰なのか。どうして妃の実家がここまで言う

のか・・と、どちらにしてもまずい結果になるのでは?と思いますが)

が、「・・・と思われていると思います」「・・・と考えています」

という言い方で書いてありますが、

 

雅子様は悠仁殿下が生まれてからますます孤立感を深められているような

気がします。

なぜならば

雅子様は愛子様に将来皇位を継承して欲しいと切に願っている

と思うからです。それが悠仁様の誕生後は皇室典範の改正の論議がされなく

なってしまった。雅子さまの病気が癒えない最大の原因はここにある

考えています」

雅子様はご結婚から8年もの間「お世継ぎを産まなければならない」

というプレッシャーに苦しまれて来ました。

しかし愛子様がお生まれになったにも関わらず、今度は皇太子の子供で

あるのに皇位継承権がない。皇太子様と自分の子供がなぜ天皇に

なれないのかという寂しさのようなものがあるのだと思います」

 

さらに「公務復帰を望む国民の声が負担」だとも・・・・

 

愛子様の将来を思う雅子様の気持を考えると一刻の猶予もない・・・とも。

 

 まあ・・今まで散々「週刊誌の書く事をうのみにしているなんて」と

責められて来たわけですから、当然の事ながらこの記事は嘘なのかも

しれません

まさか皇太子妃が皇位継承権のない自分の娘を天皇にする為に

「皇室典範改正」を望んでいるなどとは考えたくないし、内親王が天皇に

ならない限り病気が治らないなんて事、あるわけないですよね。

 

きっとこのA氏というのは小和田家にとっても非常に迷惑で、思い込みの

激しい人なんでしょう・・・こんな誤解を受けるような情報を週刊誌に提供し

さらに出版社が掲載をするなんて・・・とても信じられないという思いです。

前述したようにもし実在しない人だったとすれば、週刊誌は捏造記事を

書いたことになります。

 

一般庶民から見れば、悠仁殿下が生まれた時

「これで皇太子妃の世継ぎプレッシャーがなくなった」と喜んだ筈ですし、

異例中の異例の「オランダ静養」の結果、きっと元気に公務復帰をされる

事だろう・・と期待していたと思うのですが、プレッシャーがなくなるどころか

内親王が天皇になれない現状を考えると病気が治らず、さらに国民が

公務復帰を望む事そのものが負担であるなんて。

(あれから1年後の今、公務復帰してーーなどと声高に言う国民は皆無

だと思うのですが)

 

皇位が男系男子に限られているのは、2000年の歴史ある事で、男女平等

論やジェンダーとは一線を画しているのです。

ましてや1妃の為に皇室典範を改正しろ・・というような意見は暴論では

ないかと思うのです。

今後、この記事に対して宮内庁がどのような反応をするのか。

抗議するのかスルーするのか興味があります。

しかしながら紀子妃の誕生日にぶつけてこのような見出しを載せた

事自体、週刊女性自身の見識を疑います。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本では太王四神記がみられない | トップ | 「私は貝になりたい」の主役... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

皇室報道」カテゴリの最新記事